8/23(水)オンラインウェビナー開催「プレホスピタル連携はクラウドファンディングで実現できるか」
〜救急隊との連携によるプレホスピタル心電図1,000件の歩み〜
日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社は、株式会社ベルリング、株式会社メハーゲンと共催で、2023年8月23日(水)にオンラインウェビナー「プレホスピタル連携はクラウドファンディングで実現できるか〜救急隊との連携によるプレホスピタル心電図1,000件の歩み〜」を開催いたします。
・参加申込はこちら:https://cfevent.readyfor.jp/prehospital/230823
ウェビナー概要
救急医療領域において重要なテーマである「プレホスピタル連携」。プレホスピタル連携の成功事例や最新情報、具体的なアプローチ方法をお伝えする無料ウェブセミナーを開催いたします。今回は上尾中央総合病院心臓血管センター長一色高明先生をお招きし、特別講演をお届けします。
特別講演のテーマは「救急隊との連携によるプレホスピタル心電図1,000件の歩み」。埼玉県の上尾中央総合病院では、救急隊と病院の相互連携によって蓄積されたプレホスピタル12誘導心電図のデータは、約1,000件にのぼります。その歩みから、今回出版された書籍の概要と背景、目指すところについて、一色先生の長年の経験と専門知識も織り交ぜてご講演いただきます。
なおプレホスピタル連携の実現には予算が課題となることもあります。その課題を解決する1つの手段として、READYFOR株式会社より救急医療におけるクラウドファンディングの活用事例をご紹介いたします。また、プレホスピタル連携に向けた具体的なアプローチとして、株式会社ベルリングより特定患者用の救急車カスタム事例もご紹介いたします。
こんな方におすすめ
・プレホスピタルや救急隊との連携にご関心のある方
・救急医療に携わっている方
・循環器病対策基本法・基本計画への取り組みをご検討の方
・クラウドファンディングにご関心のある方
開催概要
開催日
2023年8月23日(水) 19:00~20:00
プログラム
・19:00~19:05 オープニング
座長 ハートライフ病院 三戸正人先生
司会 株式会社メハーゲン 小林春香
・19:05~19:15 スポンサー講演1
「救急医療におけるクラウドファンディング活用の広がり」
READYFOR株式会社 多田絵梨香
・19:15~19:40 特別講演
「救急隊との連携によるプレホスピタル心電図1,000件の歩み」
上尾中央総合病院 一色高明先生
・19:40~19:50 スポンサー講演2
「特定患者用の車両カスタムで命を助ける(新生児救急車)」
株式会社ベルリング 米村隼太
・19:50~20:00 質疑応答・クロージング
視聴方法
Zoom
お申し込み完了後、Zoom URLをメールにてご案内します。見逃し配信をご希望の方もお申し込みフォームからご登録ください。
参加費用
無料
登壇者
座長
沖縄ハートライフ病院 救急総合診療部 救急部長
三戸正人 先生
沖縄県災害医療コーディネーター、日本DMATインストラクター、日本救急医学会救急科専門医、日本循環器学会専門医、日本心臓核医学会評議員、心臓リハビリテーション指導士、日本内科学会指導医、日本内科学会総合内科専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、ICLS、MCLS、MCLS CBRNEインストラクター、JMECCインストラクター
上尾中央総合病院 心臓血管センター長
一色高明 先生
日本心血管インターベンション治療学会の初代理事長として我が国の心血管インターベンションの発展に寄与。その後、埼玉県の上尾中央総合病院にて、上尾市およびさいたま県央地域の循環器救急体制の強化の一環として、循環器ホットラインの導入、救急車からの12誘導心電図伝送体制確立、モービルCCU導入など、病院内にとどまらない最先端のプレホスピタル循環器救急体制強化に取り組む。
株式会社ベルリング 営業グループ
米村隼太
元東京消防庁 救急隊員。
2012 年東京消防庁入庁。災害対応として、消防車・はしご車に乗車。
2015 年東京消防庁緊急自動車免許取得後、2016 年東京消防庁救急資格を取得。以後、救急隊員として災害医療に従事。他、救急隊員として多数傷病者対応やコロナ対応に従事。
2022 年より、元救急隊員に知見を活かして株式会社ベルリングに入社。
株式会社メハーゲン 企画開発室
小林 春香
前職NTTドコモにて、通信技術・ICTと医療機器連携をテーマに、東京大学大学院医学系研究科 健康空間情報学講座にて循環器領域、糖尿病領域の研究へ従事。プレホスピタル12誘導心電図データ伝送システム“SCUNA”は、この研究から社会実装へ至ったプロダクトの一つ。現在はSCUNAの企画開発、および不整脈領域のICT連携に関する”ORFICEプロジェクト”を担当。専門雑誌 『近代消防』に、各地でSCUNAを活用するハートチームをクローズアップした“救急車からの12誘導心電図伝送で命を守る!”を連載中。
READYFOR株式会社 医療部門 責任者
多田 絵梨香
2007年東京大学経済学部卒業。外資系製薬企業でのMR・抗がん剤のマーケター、医療系学会事務局での広報、イベント運営、新専門医制度対応の仕組み構築、医療スタートアップでのオンライン診療・服薬指導事業立ち上げ、事業リード、パブリックアフェアーズ、採用、広報等を経て、READYFOR株式会社に入社。現在は医療機関・学会・患者団体・医療関連企業等の新しい挑戦に、“資金“と”想い“をつなぐべく、ファンドレイジングコンサルタントとして、医療分野でのクラウドファンディング活用定着等を担当。
お申し込みフォーム
下記イベントページのフォームよりお申し込みください。(8月22日まで)
https://cfevent.readyfor.jp/prehospital/230823
READYFOR株式会社とは
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、130万人以上から320億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2023年7月時点)。
・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/
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