【相模原市】 南西フォーラム オープンイノベーションチャレンジ in さがみはらを開催しました
広域連携によるビジネスチャンスの創出を目指した交流機会に、業種の垣根を越えて多くの企業等が参加しました
南西フォーラムは、産学官金連携による中小企業の新技術・新製品開発や新分野への進出等につながる新たな連携を生み出すための交流の場を創出することを目的に、平成16年から開催しています。
45回目を迎えた今回は、リニア中央新幹線を核とした経済集積圏域に位置する当該地域において、人々の生活をより豊かにする先端技術が実装された「まち」を目指し、130名を超える参加者が交流を行いました。
▼南西フォーラムについて
https://industry.city.sagamihara.kanagawa.jp/nansei-forum/
「南西フォーラム オープンイノベーションチャレンジinさがみはら」 実施概要
【名称】 南西フォーラム オープンイノベーションチャレンジ in さがみはら
~広域連携によるビジネスチャンスの創出を目指して~
【日時】 令和6年2月5日(月)13:30~16:30
【会場】 サン・エールさがみはら(相模原市緑区西橋本5-4-20)
【主催】 首都圏南西地域産業活性化フォーラム運営委員会
【共催】 東海旅客鉄道(株)
【協賛】 西武信用金庫
【後援】 国土交通省、経済産業省関東経済産業局、(地独)神奈川県立産業技術総合研究所、
(一社)首都圏産業活性化協会
【協力】 相模原商工会議所、町田商工会議所、城山商工会、津久井商工会、相模湖商工会、藤野商工会、
(公財)相模原市産業振興財団、相模原市、町田市、多摩高度化事業協同組合、
(株)町田新産業創造センター、(株)さがみはら産業創造センター
【プログラム】
■第1部:基調講演『新たな国土形成計画について』 13:35~14:10
・講師 国土交通省 国土政策局 総合計画課 課長 倉石 誠司 氏
■第2部:オープンイノベーション交流会 (展示・プレゼンテーション同時開催) 14:20~16:30
※詳細はこちらのURLより https://industry.city.sagamihara.kanagawa.jp/cat_info/nansei-1/
【参加者数】 約130名
「南西フォーラム オープンイノベーションチャレンジinさがみはら」 当日の様子
■第1部:基調講演
国土交通省 国土政策局 総合計画課 課長の倉石 誠司 氏を講師に招き、2023年7月に閣議決定された新たな国土形成計画を題材に、東京圏・大阪圏・名古屋圏の三大都市を約1時間で結ぶ「日本中央回廊」のポテンシャル等について講演をいただきました。
(アジェンダ)
①時代の重大な岐路に立つ国土 《我が国が直面するリスクと構造的な変化》
②目指す国土の姿と国土構造の基本構想
③国土の刷新に向けた重点テーマ 《地域生活圏、2地域居住等の促進など》
■第2部:オープンイノベーション交流会 (展示・プレゼンテーション同時開催)
大手企業4社・地域企業9社・2大学・1高等専門学校の計16団体が技術や製品等の展示を行い参加者が活発に交流を図ったほか、一部団体によるプレゼンテーションを実施しました。
【大手企業】 SWCC(株)、京王電鉄(株)、東海旅客鉄道(株)、日産自動車(株)車両生産技術開発本部 生産技術研究開発センター
【地域企業】(株)アジラ、(株)AIRWOLF、(株)クフウシヤ、
コミュナルテクノロジーサービス(株)、権田金属工業(株)、城山工業(株)、
(株)東洋アクアテック、(株)メディアロボテック、(株)ユニテックス
【大学・高等専門学校】サレジオ工業高等専門学校、青山学院大学、神奈川工科大学
※展示内容詳細はこちらのURLより https://industry.city.sagamihara.kanagawa.jp/cat_info/nansei-1/
<参加者の声(一部抜粋)>
・半日という短い日程で、非常に濃縮された内容だった。
・普段なかなか聞けない行政の話は大変勉強になった。
・国の方針について分かりやすい説明であった。
・直接対話できる場があり有意義な時間を過ごせた。
・さまざまなテーマに触れることができ、参考になった。
現在、整備が進むリニア中央新幹線の開業に伴い、広域圏を跨ぐダイナミックな対流によるイノベーションの創出が期待されています。相模原市は今後も、行政区域を超えた広域連携によるイノベーションの創出に取り組んでまいります。
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