横須賀市が創出した藻場の CO2 吸収量(クレジット)を購入いただきました

横須賀市では、二酸化炭素(CO2)吸収源対策の一環として、ブルーカーボン事業に取り組んでおり、漁業協同組合や研究機関、民間事業者などと協力して藻場の保全活動を進めています。
この度、創出したCO2吸収量(クレジット※)を、以下の4社の皆さまに購入いただきましたのでお知らせします。
購入者及び数量

藻場保全活動を行った場所
●長井沖周辺(黒砂地区・暮浜地区)

藻場の面積
●約6,800m2 (サッカーコート約1面分)
CO2吸収量
●2.0トン
(参考)Jブルークレジットについて
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このクレジットは、海中の藻類等が吸収するCO2を貨幣換算したもので、国の認可法人である「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)」が認証しています。
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山やみどりがCO2を吸収するのと同様に、海中の藻類等もCO2を吸収することから、「ブルーカーボン」と呼ばれ、地球温暖化対策として注目されています。
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