「地域おこし企業人交流プログラム」により、南種子町に社員を派遣~宇宙関連事業や自然などの地域資源を活かして、地域と連携し観光振興の促進に取り組みます~
(株)日本旅行(本社:東京都中央区、社長:堀坂明弘)は、総務省が実施する、地域の活性化に向けた「地域おこし企業人交流プログラム」制度により、社員1名を鹿児島県熊毛郡南種子町に派遣、3月30日に南種子町の町長及び当社役員出席のもと、派遣協定調印式が行われました。地域との連携を更に強化して、観光振興の促進に取り組みます。
「地域おこし企業人交流プログラム」は、少子高齢化と人口減少が進む中で、大都市圏から地方圏に人の流れを創出するための総務省の取り組みです。三大都市圏に勤務する大企業の社員がそのノウハウや知見を活かして、地方自治体で地方創生につながる業務に従事し、地域活性化を図ります。
種子島の南端に位置する南種子町には、日本最大のロケット発射場である種子島宇宙センターがあり、当社はこれまでにロケット打上げに関連して、宇宙航空研究開発機構(JAXA)様からの支援業務の受託や、地元自治体や関連企業様と連携したイベントの実施、ツアー商品の展開などさまざまな事業を行ってきました。
当制度を活用した人材の派遣は、南種子町及び当社にとって初の試みであり、これを機に地元自治体や関係各社の皆さまとの連携を更に強化して、これまでに培ってきたノウハウや経験を活かし、種子島への観光誘客に取り組んでまいります。
【派遣概要】
1.所属課室:企画課観光担当参事
2.期間:平成29年4月1日任命(当面1年活動予定)
3.業務内容:地域資源の発掘や開発、観光戦略プランの策定、国内外へのプロモーションの実施など
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像