アイレット、インシデント管理プラットフォーム「PagerDuty」を提供開始
■インシデント管理プラットフォーム「PagerDuty」について
「PagerDuty」はシステムのインシデント対応を一元化するプラットフォームです。700以上の外部サービスと連携可能で、連携した監視ツールから大量に発せられるアラートを分析、必要なアラートのみを適切な対応チームにエスカレーションします。「PagerDuty」の活用により、システムのダウンタイムが最小限に抑えられ、障害対応時間が軽減されるため、貴重なエンジニアリソースをビジネス拡大に充てることが可能です。
出典:PagerDuty「インシデント対応における可視化ワークフロー」(https://www.pagerduty.co.jp/lp/incident-response/)
DX 推進やビジネスの加速により、各企業でシステム開発や運用保守の内製化が進むなか、Fortune 100の65%以上の企業や多様な業種の国内においても350社以上を含む、全世界の2万社以上が「PagerDuty」を導入しています。アイレットはクラウド運用保守サービスの提供に際し、2015年よりインシデント対応のスピードと品質向上を目指し「PagerDuty」を活用しており、2018年には本サービスを活用した次世代監視基盤「AMS(Advanced Monitoring System)」を自社開発しました。AMS はインシデントの一次対応を自動化し、対応時間の短縮やレベルの均一化、ミス防止を実現しています。これらの実運用を通じて蓄積した経験やノウハウを基盤に「PagerDuty」導入企業へのご支援も可能です。
PagerDuty を活用したアイレットの運用自動化ツール:https://cloudpack.jp/service/automation.html
■ PagerDuty株式会社 代表取締役社長 山根 伸行 氏のエンドース・コメント
PagerDuty が AI を基軸としたインシデント対応の自動化を推進しているなか、アイレット株式会社との提携を発表できたことを大変嬉しく思います。IT システムが複雑化する一方で、運用現場でのインシデント対応が現在でもマニュアル運用が多いうえに、エンジニア不足と採用が困難な状況が継続しています。このような状況の打開策として自動化の普及をより強力に推進していく必要性を痛感しております。アイレット様は既に当社プラットフォームを自社内でご利用頂いており、そこで培われた知見を元に次世代監視基盤の開発・販売されていることからも、インシデント対応の自動化を強力に支援いただけると確信しています。
■ PagerDuty について
PagerDuty, Inc. ( NYSE:PD )は、DX時代におけるインシデント対応分野において業界をリードする企業です。PagerDuty はすべての業界におけるオペレーショナル・レジリエンスの構築を支援します。常時ネットに接続された世界で、どんな時も顧客により良いデジタルエクスペリエンスを提供するサポートを行う PagerDuty に、あらゆる規模の企業が信頼を寄せています。リアルタイムで問題と機会を発見し、適切な人材を集めて速やかに問題を解決し再発を防ぐために、さまざまなチームが PagerDuty を活用しています。主なクライアントは、Cisco、Cox Automotive、DoorDash、Electronic Arts、Genentech、Shopify、Zoom などです。
【アイレット株式会社 会社概要】
会社名:アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立:2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階(7階受付)
代表者:代表取締役社長 岩永充正
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI Digital Divergence Holdings株式会社
事業内容:Webシステム開発、スマホアプリ(iOS/Android)開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、UI/UX デザイン制作
※ cloudpack の名称は、アイレット株式会社の登録商標です。
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