【LIDDELL調査】「uniqlo U」「discoat」が2強!大人カジュアル女子が「ハッシュタグフォロー」。 ヘアアレンジ動画のコンテンツを積極的に求めている傾向も明らかに。

〜ポストクッキー時代のSNS戦略・ハッシュタグフォローの独自分析(3) ファッション・レディースのカテゴリ分析〜

リデル

インフルエンサーマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル)は、ハッシュタグ戦略の最適解を提供するために、Instagram(以下、インスタグラム)でフォローされているハッシュタグを独⾃で調査・分析致しました。類似する属性における傾向を明確化させるために、若年女性に支持されているファッションブランドの公式アカウントのフォロワーの「ハッシュタグフォロー」を分析したところ、「uniqlo U」「discoat」という特定の2ブランドと、ヘアアレンジ動画関連の「ハッシュタグフォロー」がされており、受動的に情報を得ていることが明らかになりました。

■調査概要
・期間:2021年1月~3月
・調査方法:特定ジャンルのアカウントのフォロワーからランダムに100アカウントずつ抽出、フォローしているハッシュタグをカウント
・調査ジャンル:ビューティー(メンズ/レディース)、インテリア、ファッション(メンズ/レディース)、トラベル、ヘアケア、プチプラ系、ママ・ファミリー系、デリ、スポーツ
・サンプル数:1,100

■ターゲットとの接触機会創出に繋げるハッシュタグ戦略のための独⾃分析
インスタグラムは、他のSNSと比較して購買行動への影響が高いことが特徴です。昨年11月に行われたFacebook Japan主催の「House of Instagram(#インスタハウス)」では、インスタグラムにおいてユーザーは興味関心が強く、購買行動まで同一プラットフォーム上で一気通貫できるため、購買行動への影響力が高いと発表されました。
リデルでは、マーケットの拡⼤や新規ユーザー獲得を課題に掲げる企業やブランドに対してハッシュタグ戦略の最適解を提供するために、「ハッシュタグフォロー」に注⽬しています。積極的に情報収集するためにフォローされているハッシュタグを調査した上で、各カテゴリの⼈気アカウントとの相関性や傾向を独⾃分析致しました。

■ハッシュタグフォロー ファッション(レディース) 出現頻度ランキングトップ10

今回、若年層に人気のファッションブランドの公式アカウント数件を分析したところ、「#uniqlou」「#discoat、#ディスコート」の特定ブランドの出現頻度が多く、また「#大人カジュアル」「#オトナカジュアル」も出現しており、対象アカウントのフォロワーのファッション趣向が明らかになりました。コーディネートは、「#シンプルコーデ」「#モノトーンコーデ」「#モノクロコーデ」が見受けられたことを鑑みるとシンプルなものがトレンドになっているとうかがえます。
この結果を受け、ファッションインフルエンサーからは、「大人カジュアルやシンプルコーデなどファッション趣向に関連するハッシュタグには同じ趣向の方が集まっている。また、憧れとして人気ブランドをフォローしつつ、普段使いできるブランドやコーディネートの趣向に準じた「ハッシュタグフォロー」をすることで、購入決定要因となったり、コーディネートの参考にしたりしているのではないか」との考察意見もありました。

■ハッシュタグフォロー ファッション(レディース) ヘア・ネイル関連のハッシュタグ

ヘア・ネイル関連に絞ると、「#ヘアアレンジ動画」「#ヘアアレンジ簡単」「#簡単ヘアアレンジ」「#セルフネイル」「#不器用さんのセルフネイル」といったハッシュタグの頻出が見受けられました。このことから、ファッションブランドの公式アカウントをフォローしているSNSユーザーは、ヘアアレンジ動画やセルフネイルのコンテンツを積極的に収集していることが明確になりました。
ファッションインフルエンサーからは、「コーディネートを解説する投稿でも、映り込んでいる小物のハッシュタグをつけていると発見タブからの流入が増える傾向。フォロワーから、ヘアアレンジやセルフネイルも含めて全身コーディネートの情報を求めるコメントをいただくことも多い。」との意見もあり、洋服に関する投稿だけではなく、ヘアアレンジや小物、セルフネイルの情報をハッシュタグとともに展開すると新規流入の可能性が高まることが分かりました。

■脱クッキー時代で再注⽬される、ハッシュタグ選定の重要性
プライバシー強化の潮流による脱クッキー時代において、企業やブランドとの親和性の⾼い「共感」で繋がったコミュニティとの接触機会を設けることはマーケティング戦略においてますます重要視されていきます。
ハッシュタグ戦略は、脱クッキー時代のタッチポイント創出に最も有効と言えるでしょう。リデルでは、マーケットの拡⼤や新規ユーザー獲得が課題の企業やブランドに対し、ターゲットインサイト分析やベンチマークブランドのフォロワー分析などの精度を向上させるために、定量・定性的な「ハッシュタグフォロー」を分析し、より生活者の視点に立った分類に注目することで、ハッシュタグ戦略の最適解を提供してまいります。
詳しくはお問い合わせください。

【お問い合わせ】
リデル株式会社
担当: 貫(ぬき)
メール: info@liddell.tokyo

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[EMERALD POST(エメラルドポスト): SNSに向けたC to C “お知らせ” サービス]
URL:https://emerald-post.com/
[SPIRIT(スピリット):アサインメントプラットフォーム]
URL:https://spirit-japan.com/
[PRST(プロスト):SNSクリエイターによる制作・運用・分析管理サービス]
URL:https://prst-sns.com/
[FOR SURE(フォーシュア):ソーシャルコマース支援サービス]
URL:https://about.forsure.jp/
[JANE JOHN (ジェーンジョン):インタビュー“インスタグラム”メディア]
Instagram:https://www.instagram.com/janejohn_jp/
[「VINYL MUSEUM(ビニールミュージアム):共感型フォトジェニック・アート展」]
URL:http://vinyl-museum.com/
Instagram:https://www.instagram.com/vinyl_museum/
[福田 晃一代表取締役CEO書籍]
「影響力を数値化 ヒットを生み出す“共感マーケティング”のすすめ」
著者名:福田 晃一 発行:日経BP社/発売:日経BPマーケティング
定価:本体1,500円+税
ISBN:9784296101313
<Amazon購入ページ>
https://www.amazon.co.jp/dp/4296101315/
[インフルエンサーアワードジャパン:インフルエンサーの感性や才能を応援し、その影響を称える。]
第5回IAJ特設サイト: https://www.spirit-japan.com/influencer2020/
[企業情報]
会社名:リデル株式会社/LIDDELL Inc.
代表者:代表取締役CEO 福田 晃一
本社:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー12F
事業内容:(1) インフルエンサーマーケティングプラットフォームの運営
     (2) SNS・インフルエンサーマーケティング支援
     (3) 各種マーケティングツールの提供
コーポレートURL:https://liddell.tokyo/
採用に関して:https://www.wantedly.com/companies/liddell/

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会社概要

LIDDELL株式会社

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URL
https://liddell.tokyo/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー12F
電話番号
03-6432-9806
代表者名
福田晃一
上場
未上場
資本金
3億5238万円
設立
2014年10月