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「クレヨンしんちゃん」家族都市プロジェクト本格始動! しんちゃんと秋田県・埼玉県・熊本県知事による「家族都市」協定式を実施

株式会社双葉社

人気キャラクター「クレヨンしんちゃん」が、秋田県・埼玉県・熊本県の三県を結び、“姉妹都市”ならぬ世界初!?の「家族都市」協定を締結。7月20日に埼玉県庁知事公館で大型プロジェクトの皮切りとなる【家族都市協定式】を実施いたしました。

 

クレヨンしんちゃん」家族都市プロジェクトは、しんちゃんの父・野原ひろしが秋田県出身、母・野原みさえが熊本県出身という「クレヨンしんちゃん」の作品設定から生まれたもの。この二県はしんちゃんもたびたび訪れている、“第二のふるさと”ともいえる場所。その秋田・熊本両県と、今しんちゃんたちが暮らしている埼玉県を結んで、日本中が元気になるようなことがしたいという野原一家の呼びかけによって今回「家族都市」プロジェクトが実現しました。本協定式には、応援隊として日本航空㈱・全日本空輸㈱・東日本旅客鉄道㈱も参加しました。交通事業各社も今回協定を締結した三県にとどまらず日本全国、さらには海外へと伝えていけるようなプロジェクトへと発展できるように協力をしていきます。まずはこの協定式を無事に成功させるための協力として今回は客室乗務員による司会で進行しました。

司会によって声がけされ駆け寄ってきたのはしんちゃんを始めとした野原一家。いつものようにおパンツを披露しようとするしんちゃんをひろしとみさえが慌てて阻止し…いよいよ秋田県 佐竹敬久知事、埼玉県 大野元裕知事、熊本県 蒲島郁夫知事、双葉社 戸塚源久代表取締役社長が登壇。

まずは戸塚代表取締役社長より本取り組みに賛同いただいた三県知事はじめ応援隊に感謝の意を述べ、「『クレヨンしんちゃん』は、1990年から「漫画アクション」で連載を開始し、今年アニメや映画も、30周年を迎えることができました。野原一家は、現代を代表する“家族像”として、ますます多くの方々に愛されております。彼らの愛される魅力を生かして、日本中、さらには世界中に、笑顔の輪が広がっていくことを願っています」と、世界初ともいえる都市協定締結へ喜びを語りました。

続けて大野埼玉県知事より「世界中から愛されるしんちゃん家族は、まさにヒーロー家族であり埼玉県の誇りです。今後、しんちゃん家族のような温かな「家族」として、三県が力を合わせ、全国、世界からお客様をお迎えしていきたいと思います」とコメント。その架け橋となるプロジェクト応援隊が会場に駆けつけてくれたことに感謝を表したほか、今後東武鉄道㈱や地元の企業皆様の賛同と参画の計画にふれ、このプロジェクトを盛り上げていく期待を寄せました。

佐竹秋田県知事は、野原ひろしが秋田県大仙市の出身であることに触れ、お米や日本酒、枝豆の一大産地であること、さらに全国の花火師がその技を競う全国花火競技大会「大曲の花火」をアピール。「夏休みには、愛らしく個性あふれる「クレヨンしんちゃん」のキャラクター達が多くの観光客を迎え入れてくれるだろう。双葉社と三県が家族のように手を取り合うことで地域に元気を与え、観光交流の促進に繋がることに期待している」と地域発展と観光誘致の期待を述べました。

最後に蒲島熊本県知事からの挨拶では「クレヨンしんちゃん」は昨年7月に「くまもとふっこう応援隊」として野原みさえの出身地である熊本県の復興を力強く応援してくれていると触れ、本協定については、「私たち三県も、日本中から愛される県を目指していく。家族都市は、観光や物産だけでなく様々な分野に発展していく大きな可能性をもった取り組みと確信しています。くまモンにも、しんちゃんと一緒になって架け橋になってもらいたい」と今後の展望を語りました。

各知事からのご挨拶終了後、いよいよ協定式の締結へ。しんちゃんをはじめ野原一家が見守る中、三県知事と戸塚社長によって協定書にサイン。いよいよ世界でも例のないキャラクターによって結ばれた“家族都市”協定が締結される歴史的瞬間となりました。

 

さらに本プロジェクトの締結のお祝いに、秋田県から“んだッチ”、埼玉県から“コバトン”、熊本県から“くまモン”が会場に登場。フォトセッションでは野原一家と各県のキャラクターが勢ぞろいしまさに“家族”の記念写真となりました。

協定式後、各県知事による質疑応答があり各三県知事が「家族都市プロジェクトを提案されたときの感想」を聞かれると、「これまでも『クレヨンしんちゃん』は埼玉県で観光サポーターとして活躍している上、埼玉県はアニメの舞台として全国的にも知名度があります。三県として受け入れられたのが素晴らしいと思います」と大野知事。佐竹知事は「漫画を通じてこのような取組ができるのかと感心し、さらにひろしが大仙市出身という縁もあってこれはいい機会だと思いました」とコメント。さらに蒲島知事は「くまもとふっこう応援隊のつながりもあり、県としてくまモンを通してキャラクターの持つ力、すごさも実感している。くまモンがしんちゃんと“兄弟”のように一緒に頑張ってくれたら嬉しい」と答えました。
今後の展望として、県同士が結び付いた事例はないので、お互いがよい形で家族として盛り上げていきたいと語りました。

さらに質疑応答では、秋田県が今後の予定として在来線ラッピング列車、コラボ商品の発表が控えているほか、埼玉県はコラボ観光PR動画を制作し、全国で発信する予定とし、熊本県からは県と熊本県観光連盟、JR九州熊本支社が連携ししんちゃんのイラストを使用した特別デザインのラッピング電車等の本プロジェクトのプロモーションを実施することをで発表しました。また双葉社はこの家族都市コラボ商品の物産展も実施していきたいと展望も語りました。

今後、しんちゃんを中心とする『家族』として力を合わせ、三県の観光振興と地域活性化、および相互交流施策に取り組んでまいります。どうぞご期待ください!

 ■「クレヨンしんちゃん」家族都市プロジェクトとは
しんちゃんの父・ひろしが秋田県出身、母・みさえが熊本県出身という「クレヨンしんちゃん」原作コミックにも登場する設定から、しんちゃんにとっては“第二のふるさと”ともいえる場所。秋田と熊本にはしんちゃんの祖父母たちが暮らし、作中でもたびたび里帰りで訪れている2県と、今しんちゃんたちが暮らしている埼玉県を結んで、日本中が元気になるようなことがしたいという野原一家の呼びかけによって今回の「家族都市」協定が実現しました。強いきずなで結ばれた野原家のようにしんちゃんと三県が“家族”としてがっちりとタッグを組み、鉄道を活用したプロモーションやオリジナル商品の開発、県民交流などさまざまな施策に取り組んでまいります。

「家族都市」に関する情報は随時、「家族都市」特設ページにて公開予定です。
■「家族都市」特設サイト
https://www.shinchan-app.jp/30th-anniv-anime/family-city/

■『クレヨンしんちゃん』について
超マイペースな“嵐を呼ぶ5歳児”野原しんのすけと、その家族を中心に巻き起こるドタバタコメディー。2022年にはアニメ・映画30周年を迎え、その人気は国内のみならず世界中に広がっている。原作コミック「新クレヨンしんちゃん」が「月刊まんがタウン」(双葉社)で連載中、テレビアニメは毎週土曜16:30からテレビ朝日系で放送中。
○「クレヨンしんちゃん」公式ポータルサイト⇒https://www.shinchan-app.jp/
○「クレヨンしんちゃん」公式Twitter⇒https://twitter.com/crayon_official

 

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設立
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