株式会社NIJINが『地方創生SDGs官民連携プラットフォームに入会、地域の不登校問題解決に向けた教育プログラムを掲載
不登校オルタナティブスクールの教育プログラムで地域の課題解決に貢献
株式会社NIJIN(本社:東京都江東区、代表取締役:星野達郎)は、内閣府が運営する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に入会し、活動を開始しました。これに伴い、同プラットフォームの「ソリューション」欄に、NIJINが運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』が開発した教育プログラムを掲載し、地域の不登校問題解決に貢献する取り組みを強化してまいります。
NIJINアカデミーの教育プログラム
・多層的な心理的安全性
自宅から参加可能なバーチャル教室により、子どもたちの学びの継続と社会的なつながりをサポートします。
全国から集まった異学年の仲間とともに、学習の遅れや特性を気にせず、自分のペースで学べる環境を提供します。また、入学時に1対1の専任サポートか少人数学級(8人学級)を選択でき、子ども一人ひとりの状態に合わせた人間関係からスタートできる仕組みを整えています。
・一流教師による対話的な授業
教師が正解を教えるのではなく、対話的で子ども主体の双方向授業で楽しい学びを提供します。
リアルタイムで授業に参加することも、アーカイブ動画で学習することも可能です。
・子ども主体のプロジェクト
「好きを探究する時間」として、部活動・サークル活動を実施しています。
子ども自身が仲間を募り、全校生徒の前で新しい活動の提案や立ち上げができる場を提供します。
地域の不登校問題解決に向けたNIJINアカデミーの取り組み
1.地域に根ざした支援
不登校の状況は地域によって異なります。自治体との連携により、地域特有の課題に対応し、効果的な教育プログラムを提供します。
2.行政との連携による制度的サポート
行政の制度や福祉サービスと連携し、地域リソースを最大限に活用することで、子どもたちやその家庭への支援を強化します。
3.信頼性と普及の促進
自治体との協力により、NIJINアカデミーのプログラムの信頼性が高まり、地域での認知度も向上します。これにより、より多くの子どもたちに支援を提供できる体制が整います。
4.持続可能な解決策の提供
SDGsの理念に基づき、長期的視点で地域の不登校問題に取り組み、子どもたちが安心して学べる持続可能な教育環境を構築します。
掲載したソリューションの詳細はこちら
https://match.future-city.go.jp/pages/platform/c301/2400244
地方創生SDGs官民連携プラットフォームについて
SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として内閣府が設置したプラットフォームです。
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム:https://future-city.go.jp/platform/
NIJINアカデミー
2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国30以上の都道府県から約150名の小中学生が学ぶ。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創る。学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2024年7月現在
▶学校HP:https://www.nijin.co.jp/academy
株式会社NIJIN
「教育から国を照らす」を理念に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する11の仕組み(事業)を展開。
会社名:株式会社NIJIN
所在地:東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月1日
代表者:星野達郎
事業内容:教育課題を仕組みから解決する教育事業(教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール)
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