【開催レポート】「中小・ベンチャー企業のための成功するM&A 失敗するM&A」出版記念講演会 兼 交流会

約90名の経営者が六本木ヒルズクラブに集結！リアルな実例を元に「成功するM＆A」の本質に触れる

　アチーブメント株式会社（東京都江東区）代表取締役会長 兼 社長 青木仁志、南青山アドバイザリーグループCEOの仙石実 氏の共著『中小・ベンチャー企業のための成功するM&A 失敗するM&A』の出版を記念した講演会兼交流会を、２月６日(木)に六本木ヒルズクラブにて開催いたしました。約90名の経営者が集まり、リアルな実例を元に「成功するM＆A」の本質に触れました。講演会の後には交流会が開かれ、経営者の方々が最近のM＆A市場について意見を交換する機会となりました。

＜講演会概要＞

時間：2月6日（火）18：30～20：30（18：00開場）

会場：六本木ヒルズクラブ the club room II & III

参加対象：経営者の方

参加費：20,000円（税込/飲食代、書籍1冊プレゼント含む）

＜当日タイムライン＞

18:30～【開会式】

18:40～【講演会】

　　　　講師：仙石実（南青山アドバイザリーグループ CEO）

　　　　　　　青木仁志（アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長）

19:20～【パネルディスカッション】

　　　　プレゼンテーター：小林博文（株式会社ケイズグループ 代表取締役）

19:40～【懇親会兼交流会】

20:20～【閉会式】

＜当日の様子＞

【講演会】

青木 仁志

アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長

アチーブメントグループ CEO

　講演会の第一部には、弊社代表の青木が登壇。青木は、アチーブメント株式会社を設立以来、延べ48万名以上の人財育成と、7,000名を超える中小企業経営者教育に従事してきました。

　講演では、「M＆Aで大事なことは目先の損得で判断するのではなく、『本質的』『長期的』『客観的』この３つの視点で考えること。そして、経営者としてのライフデザインを明確にすること」とメッセージいたしました。

仙石 実 氏

南青山アドバイザリーグループＣＥＯ

公認会計士・税理士・公認内部監査人

ＡＩＰＥ認定知的財産アナリスト

　講演会の第二部には、南青山アドバイザリーグループCEOの仙石実氏が登壇。仙石氏は、上場・非上場を問わず多数の取引先の会計税務支援のみならず、IPO、M&A、事業承継のコンサルティング業務において1000件以上の実績を有しています。

　講演では、「最近では、エンゲージメントストックという新たな報酬制度があり、従業員の退職防止となったりモチベーションを高めたりする施策として有効です」とM＆A成功の秘訣をお伝えいたしました。

【パネルディスカッション】

＜プレゼンター＞

小林 博文 氏

株式会社ケイズグループ 代表取締役

　第三部のパネルディスカッションには、株式会社ケイズグループ 代表取締役の小林博文氏をお迎えし、それぞれの専門分野の切り口から、リアルな事例をあげながら、ディスカッションを繰り広げました。

　小林氏は、「会社を買収した後に行っていることは、ほぼ毎日勉強会を行い、企業文化をつくっていくこと」と、自身の経験からM＆Aを成功に導くための実践例をお伝えしました。

講演会後には交流会が開かれ、

経営者の方々がM＆Aに関する意見を交換する場となりました。

●アチーブメント株式会社について

創業から37年目を迎える、人材教育コンサルティング企業。「教育の力で世界を変える」をスローガンに、社会人向け公開講座や企業向け研修をはじめ、目的を土台にした人生設計・企業経営を伝えている。これまでにサービス利用をした顧客は48万名以上にのぼり、経営者教育に特化したプログラムや、組織力開発などでも高い評価を得ている。2022年に東京商工会議所議員企業に選出され、「働きがいのある会社」ランキング2023年版にて中規模部門第2位にランクイン。社会人教育で培ったノウハウを生かして、学校教育・子ども教育の分野や、官公庁・国公立大学での人材教育にも活動の幅を広げ、企業に限らず多くの組織を支援している。