B2福岡|前半の勢い保てず、昨シーズンのB2東地区王者に敗戦
2024年10月18日(金)に開催されたA千葉戦は、20点差で敗戦しました。
2024年10月18日(金)に開催した、りそなグループBリーグ 2024-25シーズン【ライジングゼファーフクオカvs.アルティーリ千葉】において“福岡77-97A千葉”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【福岡】77-97【A千葉】
1Q 26-22
2Q 22-22
3Q 12-26
4Q 17-27
【戦評】
試合開始早々、#1中村の3Pシュートでチームを引っ張るも、A千葉#0木田選手も高確率な3Pシュートを決め一進一退の攻防が続く。途中出場のキャプテン#12寒竹が3Pシュートを決め、流れを引き寄せたタイミングでA千葉に前半1回目のタイムアウトを取らせる。
第2クォーターに入ると、#8スミスがインサイドで得点し、点の取り合いが続いた。残り4:43のオフィシャルタイムアウト時点では同点。福岡は#34アギラールのカウントプレーと#24谷口の3Pシュートを成功させるなど、前半を互角のまま終える。
後半に入ると、スミスのインサイドでの得点や谷口のコーナースリーが決まり、福岡がリードを広げようとするが、A千葉の#11杉本選手が連続得点を成功される。さらに前線からのハードなディフェンスで福岡がミスを重ね、逆転を許してしまう。
3クォーター残り5:00で福岡はタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、前半と同様に寒竹が3Pシュートを成功させ流れを断ち切ったかに思えたが、再びA千葉#5前田選手にすぐに返されてしまう。
福岡はターンオーバーから失点を重ねてしまい、10点差をつけられ最終クォーターへ突入する。
逆転を目指して福岡は積極的にリングへのアタックや3Pシュートを狙うが、シュートがことごとくリングに嫌われ、リバウンドでは優勢だったものの、シュート成功率に苦しんだ福岡が20点差をつけられ敗戦を喫した。
【コメント】
■浜口炎HC
前半は非常に良い入りができましたし、A千葉相手にライジングの良さも見せることができたと思います。ただ、後半は疲れが見えて、ハーフタイムで相手が引き締めてディフェンスもオフェンスも入ってきたので苦しんだと思います。A千葉本来の良いディフェンスにボール運びの段階で我々のミスが出てしまったことがもったいなかったですし、 苦しい展開になった原因だと思います。ボール運びをクリアしないと良いゲームにならないので、明日もう一度修正できるポイントを掴んで、もう1回チャレンジしたいと思います。
■寒竹隼人選手
うちはインサイドが強みのチームなので、インサイドにボールが集まった時は、外でしっかりと良いポジションを取って、パスが出てきたら確実に決めることが強みだと思っています。なので、これからも自信を持ってシュートを打ち続けていきたいです。
今日の後半は、相手のプレッシャーが強くなってきて、その影響でディフェンスが少し乱れてしまい、そこを狙われて速攻で得点される場面が増えてしまったのが悔しかったです。
チームとして、コートに立っている限りは40分間、常に戦う姿勢を見せるべきだと思っていますが、後半のある場面では、その姿勢が十分に見えなかったと感じました。
コートに立っている選手として、チームのために責任を持って戦うことが大切だと思っています。明日は、40分間しっかりとプライドを持って戦い続けることを最優先にしていきたいと思っています。
【試合動画】
【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
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