転入超過数が全国第11位の相模原市で、子育て世代に選ばれているまちの特長を紹介しました
プレスツアーで紹介した「相模原つめこみ弁当」を3月8日に市内大型商業施設で販売!
リニア中央新幹線の新駅が市内(橋本駅)に設置予定の相模原市では、まちづくりや子育て支援に力を入れており、令和6年1月31日に11名のメディア関係者へ本市の教育・子育て環境をご紹介した「相模原のまちづくりと教育・子育て環境に触れるプレスツアー」を開催しました。
この度、ツアーの中でも昼食としてご提供した「相模原つめこみ弁当」の第2弾が3月8日に市内大型商業施設にて販売されますのであわせてご紹介します。
「相模原つめこみ弁当」の販売について
日 時 :令和6年3月8日(金)午前11時~12時
場 所 :アリオ橋本 グランドガーデン
(https://hashimoto.ario.jp/information/access/)
販売商品:相模原つめこみ弁当 税込1,200円
プレミアム相模原つめこみ弁当 税込3,800円 ※弁当箱は再利用可
ツアーレポート
<訪問先>
・小山公園ニュースポーツ広場 (https://oyama-park.jp/new-ground/)
・プロスケートボーダー藤澤虹々可 (Instagram @nanakafujisawa)
・相模原市立橋本小学校 (http://www.sagamihara-hashimoto-e.ed.jp/)
・LCA国際小学校 (https://elementary.lca.ed.jp/)
・相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら (https://sagamigawa-fureai.com/)
昨年度から6回目となる今回のプレスツアーは、恒例の相模原市長・本村賢太郎による挨拶でスタート。
相模原市は近年転入超過が続いています(※)が、公園の原則禁煙化(令和5年10月~)や「さがみはら休日一時保育事業」(令和6年4月(予定))、首都圏の指定都市としては初となる小児医療費の助成対象を高校生まで拡充すること(令和6年8月(予定))など、子育て世代に選ばれるまちづくりに注力していることを参加者の皆様へ直接お伝えしました。
※総務省が令和6年1月30日に公表した住民基本台帳人口移動報告(2023年)によると、本市の転入超過数は2,321人で、全国1,719市町村中 第11位という結果でした
■リニア開業に向けたまちづくり
リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の工事現場を眺められる会場において、工事の進捗や、駅周辺のまちづくりのコンセプト「リニアでつながる一歩先の未来を叶えるまち橋本」の内容についてご紹介しました。
■令和5年10月~子どもの公共施設使用料が無料化
次の目的地に向かう車内では、昨年10月にスタートした市の「子どもの施設使用料無料化」の取組についてご説明しました。公園やプールだけでなく、プラネタリウムやアイススケート場などを含む15の公共施設において、全ての未就学児と市内在住・在学の小中学生を対象に、個人利用にかかる料金を無料とするものです。
■プロも育った、ストリートスポーツに特化した公共施設も使用料が無料に
目的地である「小山(おやま)公園ニュースポーツ広場」は、約3,000㎡の広さを誇る全国でも数少ないストリートスポーツに特化した公共施設で、「子どもの施設使用料無料化」事業の対象施設でもあります。
この施設でスケートボードを始めパリ五輪への出場も期待される市内出身プロスケートボーダー・藤澤虹々可(ななか)さんが、ツアー参加者の前でデモンストレーションを行ったのち、藤澤さんから見た施設の魅力などについてお話しいただきました。
この施設は令和6年度よりリニューアル工事を予定しており、初心者からベテラン、子どもから大人までがより一層楽しめる施設へと生まれ変わります。
■児童自らが地域や企業を巻き込みSDGsに取り組む市立小学校
「総合的な学習の時間」におけるSDGsへの取組が評価され「さがみはらSDGsアワード2023」で審査委員特別賞を受賞した市立橋本小学校では、5・6年生が自らの取組を熱くプレゼンしました。
老朽化して撤去された校庭のアスレチックを更新するため地元企業へ足を運んで協力をお願いしたり、地元食材を「さがみはら津久井産材」の間伐材で作った弁当箱に詰めた「相模原つめこみ弁当」をリニア開業を見据えて開発・販売したりと、児童と教諭が地域を巻き込んで取組を進めた成果をご紹介するとともに、地域の力強いパワーをお伝えしました。
昼食では、今回のために再現した「相模原つめこみ弁当」をツアー参加者に召し上がっていただきました。
弁当を制作した「252sausage」の滝柳心(こころ)さんにも登場いただき、児童から相談を受けた時の想いなどをお話しいただきました。
■本市出身F1レーサーが育った、日本で最初の株式会社設立の小学校
次にご紹介した「LCA国際小学校」は、相模原市国際教育特区を活用して設立されたバイリンガル小学校で、相模原市出身の現役F1ドライバー・角田裕毅選手も卒業しています。
創始者で学園長の山口紀生さんからは、私塾としてのスタートから2008年に認可を受けるまでの苦労話を交えながらも、終始笑顔で学園の理念等をお話しいただき、子どもの個性を尊重した教育を行いたいという想いを参加者に感じていただきました。
その後は校内見学を行い、“アクティブイマージョン教育”を実際にツアー参加者に体感いただきました。
■大迫力の餌やり体験「お魚にごはん」が大人気な科学館
最後の訪問先は、“相模川の自然に親しみ、守り育てる心をはぐくむ施設”として昭和62年の開館から多くの市民らに愛されている「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」です。相模川の水源から河口までの全長113kmを長さ40mの水槽で表現する装置が特長的で、相模川とその周辺に生息する淡水魚を中心に約100種類の生き物たちを展示しています。現在は、新江ノ島水族館を運営する株式会社江ノ島マリンコーポレーションが指定管理者として、様々な企画展を随時実施しています。
「子どもの施設使用料無料化」対象施設でもある本施設では、コイなどの川魚に餌やりができる「お魚にごはん」が大人気で、これを目的に毎日のように来館する子どもだちもいるそうです。ツアー参加者にも餌やりを楽しんでもらい、川魚の迫力を体感していただきました。
相模原市の子育て施策
○子どもの施設使用料無料化について(令和5年10月開始)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/1026602/kosodate/1026606/jyoho/1028172.html
○公園の全面禁煙化について(令和5年10月開始)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/shisetsu/kouen_kankou/kouen_ryokuchi/1029198.html
○子どもの休日一時保育事業について(令和6年4月開始予定)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/1026602/kosodate/1026606/hoikuen/1029794.html
相模原市では令和4年度よりメディア向けプレスツアーやメディア交流会など、情報発信に取り組んでいます。取材をご希望のメディア関係者の皆様は、ぜひ下記担当課へご連絡ください。
【担 当】相模原市 市長公室 総合メディア戦略推進課
【電 話】042-769-9808(直通)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像