【2万部突破!】落ち込んだ時、しんどい時に科学的に気分を上げる方法を解説した『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』、コロナ禍の中でコツコツ売れて第10刷に到達!
うまくいっている人の考え方を「21のコツ」として解き明かす
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は2023年4月13日、『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』の第10刷の重版を実施。本書は精神科医である和田秀樹氏が、「科学」の視点から「不安やストレスを消し、気分を上げて、楽しく生きるための方法」を解説した本で、2万部を超えるロングセラーとなっています。
◆ 関連URL(当社サイトほか) https://www.cm-publishing.co.jp/9784295406846/ Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295406848/ 楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17120676/ |
- 発売から1年足らずで第10刷に到達、累計2万部を突破
本書では、精神科医で多くのベストセラーを生み出してきた著者が、「不安にならない仕組みをつくる」「ネガティブに考えがちな性格を変える」など、主に医学・科学的な見地から、気持ちが軽くなり、明るい笑顔になるためのアプローチ法を、さまざまなアングルでお伝えします。
自分が取り組みやすいと思うことから始められる内容ですが、大事なのは実際に試してみること。そのほんの少しの積み重ねが、読者の方々を笑顔にし、幸せを感じてもらうことにつながります。
読者の方からも、次のような声が数多く届いています
「笑顔の大切さを再確認できた」
「明るく生きようと思えた」
「自分がポジティブになれば周りにも集まってくる事を知った」
これまでコロナ禍で不自由な毎日が長く続いてきたため、自分のことを「明るい」と考えている人でさえ、「最近、ちょっと暗くなっているかも……」と感じることもあるでしょう。そうした沈滞した社会情勢の中で、科学的に「笑顔」や「ポジティブな物ごとの捉え方」の意味を考え、推奨する本書は、コツコツと支持を伸ばし、今回の重版で第10刷、累計2万部を突破するまでになりました。
- 3つの口癖があなたを変える
「気持ちが明るい人」や「表情が明るい人」に共通しているのは、「世の中を否定的に見ていない」ということです。否定的に見ていないから、さまざまな可能性を探し、いろいろなことを試してみるという行動に出て、楽しそうに毎日を過ごすことができるのです。
こうしたその人の「人生観」や「物の見方」は、口ぐせに表れます。本書では3つの口ぐせを例に出して紹介しています。
◇「どうせ」を「とりあえず」に変える
「どうせ」という口ぐせは、何かを試す前の段階で「たぶん失敗するだろう」と決めつけ、勝手に暗くなっているのです。消極的な姿勢や自己否定ともとれるネガティブなニュアンスがあります。気持ちを明るくして楽しく過ごすためには「とりあえず」を使いましょう。どんなことでもやる気になって、自然と笑顔になるはずです
◇「まあいいか」
仕事や勉強で失敗したり、人のミスで被害を受けたりすると、ガッカリして気分が落ち込むことがあります。そんな時に効果的なのが「まあいいか」というフレーズです。こう思うことができれば、失敗した自分やミスをした人を許すことができるので、メンタルに優しい言葉です。楽しさや面白さに完璧を求めたらキリがなくなります。自分が完璧主義だと自覚している方に適した言葉です。
◇「それもそうだね」
勝ち負けにこだわる人や、物ごとの白黒をハッキリと付けたがる人は、この言葉を使うと対人関係がスムーズになります。自分の意見を主張することなく、相手の意見を全否定しているわけでも全面的に受け入れているわけでもない便利なフレーズです。話を聞いていることは伝わるので、苦手な上司の話を聞き流す際にも役立ちます。お互いにストレスをためることなく、自分や周囲の人を明るい気持ちにさせてくれます。
- ポジティブを引き出す2つの裏技
人は誰でも「ポジティブな感情」と「ネガティブな感情」の両方を持っています。ネガティブな感情が強い人は自分のことを暗いと考えがちですが、そう考えている人の中にもポジティブな感情は存在します。大事なのは「自分の中のポジティブな感情を上手に引き出す方法」を知っておくことです。そのための裏技が次の2つです。
◇「いい面」を探す
人間関係であれ、日々の出来事であれ、どんなものでも、できるだけ「いい面」を探してみるということです。気持ちが暗くなりやすい人は、物ごとの悪い面ばかりに目が向きがちです。そうなると人は生きづらくなります。不安やいらだちが募るようになって、集中力も低下します。自ら面白いものを探し出し、面白がってみることが大切です。
◇「食べたいもの」を食べる
私たちが不安になることのひとつに健康面の問題があります。健康診断を受けることは大切な習慣ではありますが、結果に必要以上に反応することはあまり意味がありません。たとえば、結果がすべて正常であってもあまり気分が良くないと感じるのであれば、それは健康とは言えません。健康には我慢が大切だと思われていますが、できるだけ免疫力を高めることが大切です。つまり、食べたいものを食べて、栄養状態を良くしたほうが長生きできるのです。
気持ちが明るくなれば、暗く沈みがちな表情も変わります。自分が変われば、周囲の人たちも自然と明るくなります。明るい気持ちで前を向いていれば、不思議と物ごとはいい方向に動き出すのです。
- 本書の目次
第1章 明るい人はなぜ人生がうまくいくのか?
第2章 「不安」にならない仕組みをつくる
第3章 うまくいっている人の考え方21のコツ
第4章 ポジティブな感情を引き出す6つの方法
第5章 「意欲」さえあればすべてうまくいく
- 著者紹介
和田 秀樹(わだ・ひでき)
1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。著書に『感情的にならない本』『不安に負けない気持ちの整理術』『70歳が老化の分かれ道』『80歳の壁』『会社に行きたくない。さて、どうする?』など多数。
- 書籍情報
書名:『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』
体裁:四六判 / 224ページ
定価:1,518円 (本体1,380円+税)
ISBN:978-4-295-40684-6
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2022年5月27日
■ リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
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クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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