【政府にも提出】異次元の少子化対策、ママたちはどう思った?  〜アンケート結果をまとめ、リサーチレポートを希望者に無料で提供開始〜

妊娠・育児コミュニティ「ベビカム」が実際のママたちの声を世の中に広く提供

ベビカム株式会社 

ベビカム株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:安西正育)は、『次元の異なる少子化対策に関する意識調査』を2023年6月に実施しました。その結果をお知らせするとともに、結果内容をまとめたものをリサーチレポートとして、政府等の関係各所に提出し、ママたちの声を自治体・一般企業・個人にも知ってもらうために、希望者に無料で提供することとしました。

★リサーチレポートは以下のサイトから無料で入手することができます。
https://babycomevoice.stores.jp/

今回新たに公開されたリサーチレポートでは、政府が6月13日に発表した「こども未来戦略方針」(異次元の少子化対策)の具体的な対策内容(21項目を対象)に対するママたちの意見を詳細に集めました。このアンケート結果は、政策の実際の受け手であるママたちの声を直接反映しており、今後、具体的に施策実施する場合の参考となることが期待されます。

なお、このリサーチレポートは、首相官邸、内閣府、こども家庭庁等に提出予定です。




  • ▶︎調査でわかった、評価が高い対策と低い対策

各対策に対して5段階で評価してもらった結果、高い評価が一番多く集まったのは、「児童手当の支給期間3年間延長」で68.1%の回答者が評価5をつけています。次は「高等教育(大学等)の授業料減免(高等教育の無償化)の拡大」(63.1%)、「出産費用の保険適用」(57.2%)と続いています。


逆に「ありがたくない」と、低い評価が多かったのは、「フラット35の金利を子供の数に応じて優遇」(18.9%)「子育て世帯が優先的に入居できる住宅を今後10年間で計30万戸」(17.1%)「出産育児一時金を42万円から50万円に大幅に引き上げ」(16.7%)と続いています。


このような統計的な結果だけでなく、自由回答でのリアルな意見も非常に多く寄せられており、それらからピックアップしたものを、リサーチレポートでは各対策ごとに、数多く掲載しています。



アンケート調査の概要等はこちらをご参考に↓

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000314.000007518.html




  • ▶︎リサーチレポートは無料で入手可能


リサーチレポートは、全27ページ。21項目のそれぞれの具体的な対策内容に対して、ママたちの5段階評価の結果と、特徴的な意見をピックアップしてまとめてあります。(以下はページ掲載例)


★リサーチレポートは以下のサイトから無料で入手することができます。

https://babycomevoice.stores.jp/




  • ▶︎アンケート調査で評価の対象とした対策項目


今回評価の対象とした、少子化対策の主な項目(21項目)は以下の通り。

これらの項目に対して、5段階評価と、その理由を調査フォームに記入してもらう方法を採用しました。


【児童手当】所得制限撤廃

【児童手当】支給期間3年間延長

【児童手当】第一子、第二子は月1万円から1万5千円、第三子以降は3万円

【高等教育(大学等)】授業料減免(高等教育の無償化)の拡大

【高等教育(大学等)】子育て期の貸与型奨学金の返済負担の緩和

【高等教育(大学等)】授業料後払い制度の抜本拡充

【出産】出産育児一時金を42万円から50万円に大幅に引き上げ

【出産】出産費用の保険適用

【収入増】106万円の壁を超えても手取り収入が逆転しない

【収入増】週20時間未満のパートの方々の雇用保険の適用を拡大、育休給付が受けられるように

【収入増】自営業やフリーランスの方々の育児中の国民年金保険料を免除

【住宅】子育て世帯が優先的に入居できる住宅を今後10年間で計30万戸

【住宅】フラット35の金利を子供の数に応じて優遇

【職場】育休取得率目標を大幅に引き上げ、男性育休取得率を2030年には85%に

【育休制度】3才〜小学校修学までの「親とこのための選べる働き方制度」を創設

【育休制度】時短勤務時の新たな給付

【育休制度】産後の一定期間に男女で育休を取得した場合の給付率を手取り10割に

【切れ目ない支援】妊娠・出産時から0〜2歳の支援を強化、伴奏型支援】10万円+相談支援

【切れ目ない支援】「こども誰でも通園制度」を創設、働いていなくても時間単位で自由に利用

【切れ目ない支援】保育所:量の拡大から質の向上へ、児童数あたりの保育士を増加

【切れ目ない支援】貧困、虐待防止、障害児・医療的ケア児、きめ細かな支援強化








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今回の調査のほか、ベビカムで実施した調査や活動については以下のページからご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/7518

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ベビカムで実施した主なアンケート調査のデータや関連するグループインタビュー動画は、「子育てボイス データショップ」で購入可能です

ベビカム子育てボイス データショップ

https://babycomevoice.stores.jp/

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【ベビカム株式会社について】

1996年創立。

1998年、 妊娠・出産・育児の不安を楽しみに変えるためのコミュニティサイト「ベビカム」を開設。 現 在会員数は約35万人で日本最大級。コミュニティやブログサービスのほか、 専門家にも協力を得て、相談室や大百科的コンテンツ、 膨大な体験談などを提供。さらに、ユーザーのニーズに合った生活情報、 商品情報の提供や、セミナー・イベント等も行うとともに、自治体とも提携して、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業も展開している。

ベビカムでのリサーチの活動は、 キッズデザイン賞 審査委員長特別賞・社会貢献メディア賞を受賞しており、各分野の大手企業との商品開発やマーケティング等のコラボ活動も手がけている。

コロナ禍においては、いち早くオンラインで両親学級を開催し、病院にもその仕組みを提供。さらに、妊婦さん&ママたちの育児コミュニティ「ベビカムデイズ」では、オンラインによるLIVEや、RADIO、オープンチャットを通して初めての妊娠に不安な妊婦さんや、初めての子育てに戸惑うママたちと繋がり、不安を安心に変えられる場として展開中。

また、 本田技研工業のコミュニティ企画・運営をはじめ、 数多くの企業に向けて、 コミュニティの企画コンサルティング、 制作、 マーケティング、 運営サービス等も提供する。

ベビカム Webサイト( https://www.babycome.ne.jp

ベビカムデイズ ( https://www.babycome.ne.jp/days/

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会社名: ベビカム株式会社

設立:1996年2月20日

資本金:8000万円

代表者: 代表取締役 安西正育

所在地: 東京都千代田区麹町2-10-3 エキスパートオフィス麹町3階

ホームページ: https://company.babycome.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】

ベビカム株式会社 担当:山田妙子

TEL:03-4405-1938

E-Mail:bcpress@babycome.jp 

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会社概要

ベビカム株式会社 

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URL
https://www.company.babycome.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町 2-10-3 エキスパートオフィス麹町
電話番号
03-4405-1938
代表者名
安西正育
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1996年02月