文京学院大学、第８回エコラボフェスタに出展放置竹林問題の周知で環境啓発

５月18日（土）10:00～14:00　ふじみ野市・三芳町環境センター

文京学院大学

2024年5月10日 12時30分

　文京学院大学（学長：福井勉）は、環境啓発及び地域住民との交流を目的とするふじみ野市主催の「エコラボフェスタ」に出展することをお知らせします。まちラボふじみ野で活動する学生12名と人間学部の菖蒲澤侑助教がメンバーとなり、楽しみながら環境について考えることが出来るブースを考案、運営します。地域交流の現場を作る喜びや難しさを味わい、地域のイベントに出展する機会を学生に提供することで、人に寄り添い人を支援する人間学部の専門性向上を図ります。

第８回エコラボフェスタ出展内容について

古着を裁断して体験ブースの準備をする学生達

　エコラボフェスタはふじみ野市主催の環境啓発および地域住民との交流を目的とした地域イベントで、多様なプログラムを通じて子どもから大人まで楽しみながら環境問題を学べます。本学は、「竹ぽっくりを作ろう＆竹ぽっくり検定に挑戦！」というテーマで出展します。本学人間学部コミュニケーション社会学科の卒業生が福島県郡山市逢瀬町で起業・運営している「おおせのとおり」との協働で企画、運営を行います。

竹ぽっくり試作品

■本学出展テーマは「竹ぽっくりを作ろう＆竹ぽっくり検定に挑戦！」

　本ブースでは、参加者は竹に穴をあけ、古着を再利用して編んだロープを取り付け、オリジナルの竹ぽっくりを制作する体験ができます。完成した竹ぽっくりを使って障害物コースをクリアする「竹ぽっくり検定（ぽっけん）１級」に挑戦していただきます。このブースでの体験を通して、放置竹林問題についての周知を行い、環境啓発を目指します。

　この約１ヶ月半の間、近隣の方にもご協力をいただきながら準備してきました。ぜひお越しください。