「猛牛軍団」消滅から21年の集大成となる近鉄ファン必携の書籍『近鉄バファローズ大全[増補改訂版]』2025年10月9日発売
もっとも昭和らしい、愛すべき球団バファローズ消滅から21年目の真実

株式会社竹書房(所在地:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:宮⽥ 純孝)は、著 近藤隆夫『近鉄バファローズ大全[増補改訂版]』 を2025年10月9日(木)に発売いたします。
<あらすじ・内容紹介>

◎熱く燃えたあの日々…今甦る「猛牛軍団」の記憶!
◎愛すべき球団バファローズ、消滅から21年目の真実
長いプロ野球史において伝説として語り継がれている激闘のひとつ、1988年10月19日に川崎球場で行なわれたロッテvs近鉄のダブルヘッダー「10.19決戦」。この球史に残る悲劇の名勝負から37年、そして球団消滅から21年、いまも多くのファンから愛され続けている近鉄バファローズ。そんな「猛牛軍団」の熱き歴史を振り返るファン垂涎の一冊が登場。OBたちの証言、徹底取材をもとに、近鉄バファローズの魅力と真実が令和に甦る!




<内容抜粋>
■第1章 忘れ難きパ・リーグの一番長い日
伝説の10・19川崎 ~37年目の回想~/第2試合の球審・前川芳男の証言/10・19猛牛戦士たちのその後…。
■第2章 「10・19からの逆襲」と「いてまえ打線」
インタビュー・阿波野秀幸「負けたのは自分のせいだ。その思いが離れなかった」/インタビュー・梨田昌孝「コンニャク打法は、恩師・西本監督への反抗心から生まれたんです」/インタビュー/北川博敏「3球目を見極められた時、『俺、打てるわ』と思えました」
■第3章 「1979」「1980」の躍動
プレーオフで宿敵・阪急を破り初のパ・リーグ制覇/〝執念のバックホーム〟奇跡を呼ぶ男「ガッツマン」 平野光泰/最終試合に勝って後期V! プレーオフでロッテも撃破。やったぞ!パ・リーグV2
■第4章 猛牛軍団の源流
〝名将〟西本幸雄と仰木彬/〝孤高のエース〟鈴木啓示と野茂英雄/「日本一」は果たせず…4度の日本シリーズを振り返る/猛牛軍団〝助っ人〟記憶に残る13人
■巻末企画
猛牛軍団の軌跡~近鉄球団年表~
<書誌情報>
タイトル:『近鉄バファローズ大全[増補改訂版]』
著者:近藤隆夫
◆発売日:2025年10月9日
◆仕様:四六判/336ページ+4Cグラビア4ページ
◆予価:2,500円+税
https://www.takeshobo.co.jp/book/b10144046.html
<作家情報>
近藤隆夫(こんどう・たかお)
1967年生まれ、三重県松阪市出身。上智大学文学部在学中からスポーツ誌の記者となり、その後にスポーツ専門誌の編集長を歴任。タイ、インドなどアジア諸国を放浪、米国生活を経てスポーツジャーナリストに。プロスポーツから学校体育の現場まで幅広く取材・執筆活動を展開、テレビ、ラジオのコメンテーターも務める。『情熱のサイドスロー~小林繁物語~』(竹書房)、『ジャッキー・ロビンソン~人種差別をのりこえたメジャーリーガー~』(汐文社)、『グレイシー一族の真実』(文藝春秋)、『プロレスが死んだ日。』(集英社インターナショナル)、『忘れ難きボクシング名勝負100/昭和編』(日刊スポーツ出版社)ほか著書多数。

■株式会社竹書房について
1972年設立。麻雀漫画誌「近代麻雀」や、4 コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。
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