「建設DX展」に出展
～ VRやデジタルツイン技術を活用することで建設業界の課題解決をサポート ～
ソニーマーケティング株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：川口大輔)は、2025年12月10日(水)から12月12日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第10回 JAPAN BUILD TOKYO －建築・土木・不動産の先端技術展－」内の「建設DX展」に出展します。
近年、AIやIoT、XRなどの技術を活用することで企業のDXを推進し、課題解決に繋げていく活動がさまざまな業界で広がりをみせています。
今回ソニーブース（ブース番号49-1）では、「Remote」「Real Time」「Reality」の３つの「R」を軸に、リアルタイムで現実に近い体験を可能にするVRやデジタルツイン技術やソリューションを提案し、建設業界におけるビジネスモデルや業務プロセスの変革、課題解決を支援します。
■ソニーブース（ブース番号49-1）での提案
・オムニボール型 ロボット移動機構（参考出展）
建設・物流現場での移動に関する課題解決を支援する、新たな車輪ユニットです。球体構造を生かし、前後左右の全方位に動けるとともに、配線やエレベータの溝などの段差も踏破できます。
さらに、モータをインホイール化することで、様々なものにコンパクトに移動機構を取り付けることができます。
・高精度姿勢位置制御と設備の予知保全に利用できる
超高精度 自律慣性航法ユニット
SPRESENSEマルチIMUアドオンボードは、3軸加速度センサーおよび3軸ジャイロスコープから成る6軸IMUボードです。16個の民生MEMS IMUをリアルタイム合成することで、低バイアス変動、地球自転検出可能な低ノイズ密度を可能にし、大幅な軽量、小型、低コスト化を実現します。
https://developer.sony.com/ja/spresense
・ワンタッチ警備記録システム パトログ
パトログは、現場に設置されたICカードにスマホをタッチして出退勤(上下番)や巡回の記録ができる、ワンタッチ警備記録システムです。データはクラウド上で共有され、作業員や現場警備員の状況がリアルタイムで確認できるほか、データを請求書や巡回報告などの作成に活用することも可能です。
・遠隔作業支援サービス （参考出展）
スマートフォンとPCを使ったデジタルツインで、作業現場を3Dで確認できることに加え、作業者の場所や動きを把握します。
現場の状況を共有することで、遠隔からでもスムーズな作業指示が可能になります。また、作業中の写真やコメント、ファイルなどの点在していた情報を空間上に残すことができるため、データを探す作業の効率化とノウハウの属人化の解消を支援します。
https://www.sony.co.jp/Products/integration-service/remote-operation/
・VRコーチングサービス
人材不足に加え、技術者の経験不足や育成不足によるアクシデントを解決するため、メタバースを活用した研修を実施することで危険が伴う現場作業を反復学習し、スキルの早期向上をサポートします。
また、熟練者の知見をデジタル化することでノウハウを資産化し、人材育成や技能技術の継承を促進する、再現性の高いプラットフォームのサービス提供します。
https://www.sony.co.jp/Products/integration-service/vr-coaching/
・映像伝送ソリューション
ソニーの空間コンテンツ制作ソリューション「XYN」で培ったノウハウを活用し建設業界のDX加速に貢献します。裸眼で立体視が可能な「空間再現ディスプレイ」を用いることで、遠隔地の空間をリアルタイムかつ立体で表示させます。
空間再現ディスプレイ：
■お客様からのお問い合わせ窓口
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■「第10回 JAPAN BUILD TOKYO －建築・土木・不動産の先端技術展－」内「建設DX展」
会期 ： 2025年12月10日(水)～12日(金) 10:00～17:00
会場 ： 東京ビッグサイト
公式サイトURL ： https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/about/kdx.html
主催 ： RX Japan株式会社
※ 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはグループ各社の商標または登録商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です
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