ビズリーチ、無料のクラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」を提供開始
政府が推進する「人的資本経営」に必要な人事データの可視化・分析を「HRMOS」シリーズで支援
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐 以下、当社)が運営する「HRMOS」シリーズは、無料※1のクラウド勤怠管理システム「HRMOS(ハーモス)勤怠」※2を、本日より提供します。
URL:https://hrmos.co/kintai/
URL:https://hrmos.co/kintai/
当社が運営している人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズでは、採用管理、従業員データベース、目標・評価管理、組織診断サーベイ、1on1支援機能などを提供しています。本シリーズに「HRMOS勤怠」が加わることで、企業は、採用・組織と従業員のパフォーマンスやエンゲージメント・勤怠等の情報を将来的に1カ所に集約し、データで可視化できるようになります。
これにより、人事データに基づいた人材活用ができるだけではなく、政府が推進する「人的資本経営」に必要な、人事データの可視化・分析につなげることができます。
※1:無料版の「HRMOS勤怠」は、API利用や勤怠アラート機能などの一部制限がありますが、打刻・勤怠管理レポートなどの基本機能が利用できます。全ての機能が利用できる有料版は、1社あたり3,800円/月〜で提供しています。なお、「HRMOS」シリーズの導入にかかわらず、「HRMOS勤怠」のみの単体で利用することが可能です。
※2:「HRMOS勤怠」は、昨年11月にグループに加わったIEYASU株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役:川島寛貴)が運営するクラウド勤怠管理システム「IEYASU勤怠」を、リニューアルして提供します。「IEYASU勤怠」は、2016年の提供開始から、累計30,000社以上の導入実績があります(2021年12月末時点)。
■30,000社以上の導入実績がある、無料のクラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」について
「HRMOS勤怠」は、打刻機能・勤怠管理レポートなどが無料※2で利用できるクラウド型の勤怠管理システムです。
中小企業における勤怠管理業務は、手書きの出勤簿やタイムカード、「Excel」等の表計算ソフトで管理されているケースが多くあります。企業は「HRMOS勤怠」を導入することで、勤怠管理業務の負荷を軽減するだけでなく、勤怠データを可視化し、組織や従業員の働く時間の把握や分析を行えます。
<「HRMOS勤怠」における勤怠レポート画面イメージ>
■「HRMOS」シリーズに「HRMOS勤怠」が加わることで、「勤怠データ」×「パフォーマンス・サーベイ」の分析が可能に
勤怠管理システムを導入していても、勤怠データを生かした人材活用を多くの企業が実現できていないのが現状です。その要因として、勤怠、採用、組織や従業員のパフォーマンス・エンゲージメントなどに関する情報が別々のシステムで管理されており、人事データの一元的な可視化や分析ができていないことが挙げられます。
このたび、「HRMOS」シリーズに「HRMOS勤怠」が加わることで、例えば、勤怠データと個々人のパフォーマンスを組み合わせた分析による「生産性」の把握や、勤怠データと従業員サーベイ結果の分析による「従業員の健康状態・離職要因」などの把握が可能になります。
<「HRMOS」シリーズで可視化される人事データ>
■政府が企業に対して推進予定の「人的資本」の情報開示
「HRMOS」シリーズは、人事データの可視化・分析を強化することで支援
このように、「HRMOS」シリーズで採用から、パフォーマンスやエンゲージメント、勤怠までの情報を可視化し人事データを分析することは、「人的資本経営」※3を行ううえで有効な取り組みです。
政府は、日本企業の競争力の底上げのために、今夏をめどに「人的資本」の情報開示指針をつくることや、将来は上場企業を中心に有価証券報告書への記載を義務付けることを視野に入れています。米国では、2020年より「人的資本」に関する情報開示を義務付けており、企業は、人的資本に関する国際標準ガイドライン「ISO30414」を活用しながら「生産性」「採用・異動・離職」「安全・健康」などの指標を開示しています。
今後、日本でも、上場企業やIPOを目指すスタートアップ・ベンチャー企業を中心に、さまざまな企業がこのような指標を視野に入れた情報開示に向けて取り組むことが想定されますが、人事業務ごとに別々のシステムを利用していると人事データの集約や分析に大きな工数がかかります。HRMOSはシリーズとして、効率的に人的資本の情報開示に必要な人事データの可視化・分析を強化し、人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営を支援してまいります。
※3:人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。
経済産業省「人的資本経営 ~人材の価値を最大限に引き出す~」
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinteki_shihon/index.html
■株式会社ビズリーチ 取締役 HRMOS事業部 事業部長 古野 了大 コメント
このたび、「HRMOS」シリーズの一員となることで、これまでIEYASUが描いてきた未来がより一層実現できると考え「IEYASU」を「HRMOS勤怠」としてリニューアルし、機能・サービスを拡充する決断をいたしました。株式会社ビズリーチのエンジニアと共に「HRMOS勤怠」の開発スピードを上げ、お客様の声を反映した機能拡充と、サポート体制を強化してまいります。
■人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズについて
人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務支援と従業員情報の一元化・可視化により、エビデンスに基づいた人財活用を実現するサービスです。HRMOSシリーズの一つである、人材管理クラウド「HRMOSタレントマネジメント」は、従業員データベースを中心に、目標・評価管理、1on1支援、組織診断サーベイなどの機能を提供しています。「HRMOS採用」と「HRMOSタレントマネジメント」を連携させることにより、採用の選考時から入社後の活躍まで従業員情報を一気通貫で活用できます。企業の人事は、「HRMOS」シリーズにより従業員一人一人の多面的なデータを可視化し、適切な人材登用・人材配置へ生かすことができます。
URL:https://hrmos.co/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
これにより、人事データに基づいた人材活用ができるだけではなく、政府が推進する「人的資本経営」に必要な、人事データの可視化・分析につなげることができます。
※1:無料版の「HRMOS勤怠」は、API利用や勤怠アラート機能などの一部制限がありますが、打刻・勤怠管理レポートなどの基本機能が利用できます。全ての機能が利用できる有料版は、1社あたり3,800円/月〜で提供しています。なお、「HRMOS」シリーズの導入にかかわらず、「HRMOS勤怠」のみの単体で利用することが可能です。
※2:「HRMOS勤怠」は、昨年11月にグループに加わったIEYASU株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役:川島寛貴)が運営するクラウド勤怠管理システム「IEYASU勤怠」を、リニューアルして提供します。「IEYASU勤怠」は、2016年の提供開始から、累計30,000社以上の導入実績があります(2021年12月末時点)。
■30,000社以上の導入実績がある、無料のクラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」について
「HRMOS勤怠」は、打刻機能・勤怠管理レポートなどが無料※2で利用できるクラウド型の勤怠管理システムです。
中小企業における勤怠管理業務は、手書きの出勤簿やタイムカード、「Excel」等の表計算ソフトで管理されているケースが多くあります。企業は「HRMOS勤怠」を導入することで、勤怠管理業務の負荷を軽減するだけでなく、勤怠データを可視化し、組織や従業員の働く時間の把握や分析を行えます。
<「HRMOS勤怠」における勤怠レポート画面イメージ>
■「HRMOS」シリーズに「HRMOS勤怠」が加わることで、「勤怠データ」×「パフォーマンス・サーベイ」の分析が可能に
勤怠管理システムを導入していても、勤怠データを生かした人材活用を多くの企業が実現できていないのが現状です。その要因として、勤怠、採用、組織や従業員のパフォーマンス・エンゲージメントなどに関する情報が別々のシステムで管理されており、人事データの一元的な可視化や分析ができていないことが挙げられます。
このたび、「HRMOS」シリーズに「HRMOS勤怠」が加わることで、例えば、勤怠データと個々人のパフォーマンスを組み合わせた分析による「生産性」の把握や、勤怠データと従業員サーベイ結果の分析による「従業員の健康状態・離職要因」などの把握が可能になります。
<「HRMOS」シリーズで可視化される人事データ>
■政府が企業に対して推進予定の「人的資本」の情報開示
「HRMOS」シリーズは、人事データの可視化・分析を強化することで支援
このように、「HRMOS」シリーズで採用から、パフォーマンスやエンゲージメント、勤怠までの情報を可視化し人事データを分析することは、「人的資本経営」※3を行ううえで有効な取り組みです。
政府は、日本企業の競争力の底上げのために、今夏をめどに「人的資本」の情報開示指針をつくることや、将来は上場企業を中心に有価証券報告書への記載を義務付けることを視野に入れています。米国では、2020年より「人的資本」に関する情報開示を義務付けており、企業は、人的資本に関する国際標準ガイドライン「ISO30414」を活用しながら「生産性」「採用・異動・離職」「安全・健康」などの指標を開示しています。
今後、日本でも、上場企業やIPOを目指すスタートアップ・ベンチャー企業を中心に、さまざまな企業がこのような指標を視野に入れた情報開示に向けて取り組むことが想定されますが、人事業務ごとに別々のシステムを利用していると人事データの集約や分析に大きな工数がかかります。HRMOSはシリーズとして、効率的に人的資本の情報開示に必要な人事データの可視化・分析を強化し、人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営を支援してまいります。
※3:人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。
経済産業省「人的資本経営 ~人材の価値を最大限に引き出す~」
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinteki_shihon/index.html
■株式会社ビズリーチ 取締役 HRMOS事業部 事業部長 古野 了大 コメント
人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、2016年のサービス提供開始から採用管理、従業員データベース、目標・評価管理、組織診断サーベイ、1on1支援機能などのサービスを提供し、多くの企業様のデータに基づく人材活用を支援してまいりました。データに基づいた人材活用を実現していくうえでは、従業員一人一人の情報をより深く理解していく必要があります。このたび、すでに30,000社以上のお客様に支持されてきた「IEYASU」を「HRMOS」シリーズに統合いたします。これにより、これまでHRMOSで蓄積してきた採用やパフォーマンス・エンゲージメントのデータと「勤怠情報」をかけあわせ、そこで働く従業員の皆様がより高い生産性をもって、安心して働ける人材活用の手法を生み出せると考えております。また、欧米を中心に人的資本経営が推進されるなかで、いま、企業経営において人的資本の定量分析が求められています。お客様の人的資本経営を支援すべく、「HRMOS」シリーズのさらなる連携・開発を通じて、効率的に人的資本の情報開示に必要な人事データの可視化・分析を強化してまいります。
■IEYASU株式会社 代表取締役 川島 寛貴 コメント
私は、これまでに、自身のライフスタイルの変化によって働き方を変えざるをえない状況がありました。それをきっかけに、生産性について考えると共に、長時間労働に対する強い問題意識が生じ、IEYASUを起業しました。生産性向上に向けた第一歩として、「まずは、勤怠管理業務における最高のサービスを通じて、日本全国の人々を勤怠業務の手間から解放したい」という思いから、使いやすくて多機能の勤怠管理システムを提供しています。勤怠管理業務がデジタル化されると、これまで可視化されてこなかった勤怠情報をデータで俯瞰できるようになります。個人や企業が「働く時間」を可視化することによって、生産性を上げ、労働時間の削減にもつなげられるはずです。
このたび、「HRMOS」シリーズの一員となることで、これまでIEYASUが描いてきた未来がより一層実現できると考え「IEYASU」を「HRMOS勤怠」としてリニューアルし、機能・サービスを拡充する決断をいたしました。株式会社ビズリーチのエンジニアと共に「HRMOS勤怠」の開発スピードを上げ、お客様の声を反映した機能拡充と、サポート体制を強化してまいります。
■人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズについて
人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務支援と従業員情報の一元化・可視化により、エビデンスに基づいた人財活用を実現するサービスです。HRMOSシリーズの一つである、人材管理クラウド「HRMOSタレントマネジメント」は、従業員データベースを中心に、目標・評価管理、1on1支援、組織診断サーベイなどの機能を提供しています。「HRMOS採用」と「HRMOSタレントマネジメント」を連携させることにより、採用の選考時から入社後の活躍まで従業員情報を一気通貫で活用できます。企業の人事は、「HRMOS」シリーズにより従業員一人一人の多面的なデータを可視化し、適切な人材登用・人材配置へ生かすことができます。
URL:https://hrmos.co/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像