文京学院大学女子高等学校 「江の島国際芸術祭2024」へ出展

“インクルーシブ”な社会の実現をテーマに、高校生と障がい者の方の協働アート展を開催

文京学院大学

 文京学院大学女子高等学校(校長:清水直樹)は、昨年に引き続き、「江の島国際芸術祭2024」に出展することをお知らせします。藍左師・守谷玲太氏(株式会社アートモリヤ 藤沢市)監修のもと、今年度は「皆が生きやすい“サステナブル”で“インクルーシブ”な社会づくり」をテーマに、藤沢市の障がい者就労施設で働く方と協働し、アオバジャパン・インターナショナルスクールと共同制作したアート作品の展示(5/21~6/10)と、藍染め体験ワークショップ(5/26)を実施します。
  • 「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」概要

 本プロジェクトは、探究活動の一環で、本校生徒および本校と教育連携を行うアオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒との共同プログラムとして、昨年スタートしました。“アート”と“サステナブル”をキーワードに、芸術性と持続可能性を兼ね備えた「藍」をベースとしたアート作品の制作を通して、社会課題を考え発信することを目的にしています。

 2年目を迎える今年は、多様性を認め合い、あらゆる人が排除されることのない“インクルーシブ”な社会の実現という新たなテーマも設定し、藤沢市での取り組み事例について、講義・実地研修を実施してきました。そして、藤沢市在住の藍左師・守谷氏監修のもと、江の島の藍と藍染めの表現技法を用いて、高校生たちが藤沢市の障がい者就労施設で働く方々と協働で、誰もが障壁なくデザインできるアート作品の制作を行いました。作品には、片瀬海岸で拾った貝殻やプラスチックを原料とした繊維など、SDGsに繋がる素材も散りばめられています。

 この度の「江の島国際芸術祭2024」への出展では、7つのチームに分かれた生徒たちが制作したアート作品とドキュメンタリー映像作品を展示・上映し、作品にこめた想いや研究成果を発表します。


  • 「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」アート展示&ワークショップ実施概要

◇アート作品展示:

 「江の島の藍を使った高校生と障がい者の方による協働アート展」

 日時 :5月21日(火)~6月10日(月)10:00~18:00

 会場 :江の島サムエル・コッキング苑「UMIYAMA GALLERY」

 入場料:無料 ※夜間イベント開催時は17時以降に退園する方は

         有料となります。

 作品名:『受け入れの華』

     『助け合う世界』

     『絆』

     『海と陸の演奏』

     『藍春(せいしゅん)の夢』

     『桜梅桃李』

     『江の島からインクルーシブな社会を広げよう』


◇ワークショップ:

 「子どもも大人も楽しめる!好きなものを染められる!『藍染め』体験」

 日時 :5月26日(日)10:00~15:00

 会場 :江の島サムエル・コッキング苑「UMIYAMA GALLERY」

 参加費:無料

 概要 :アート作品のベースになっている“藍”についてより知っていただくための、藍染め体験

     (ハンカチ等)ができます。高校生やインターナショナルスクール生と一緒に、

     藍染め体験を通して“サステナブル”や“インクルーシブ”といったキーワードについて、

     あらためて考える機会にしてみませんか?ぜひ、お気軽にご参加ください。

     ※素材の持参可(綿または麻素材/白系/Tシャツ1枚程度のサイズ)


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

文京学院大学

7フォロワー

RSS
URL
https://www.bgu.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都文京区向丘1-19-1
電話番号
03-3814-1661
代表者名
福井勉
上場
未上場
資本金
-
設立
-