ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」 西日本豪雨から1年、復興支援特集ページを開設
~広島の被災農家が再出発、ふるさと納税による支援事例を紹介~
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「当社」)は本日、平成30年7月豪雨から1年が経つのを受け、ふるさと納税による被災地の復興支援を紹介する特集ページを開設しました。ふるさと納税で寄附を集めた広島県と岡山県の被災地の今や、同制度による災害支援の形について情報発信します。
具体的には、ふるさと納税で地域課題解決の資金を募る「ガバメントクラウドファンディング®(GCF™)」を活用した結果、豪雨で農作物が壊滅した広島県内の農家が農業を再スタートできたことや、岡山県内の被災高校生が通学や部活動を継続できたことなどの支援事例を紹介。また、岡山県倉敷市に寄附したご夫婦が、同県真備町の被災地を視察したレポートを載せました。
当社は2014年、ふるさと納税を活用した災害支援を開始。西日本豪雨では、計112自治体(代理自治体を含む)に「ふるさとチョイス災害支援」の「災害時緊急寄附申込みフォーム」を提供いたしました。2019年6月時点で寄附額は約15億円超(寄附約7万8,000件)に上り、豪雨被災地で活用されています。 当社は今後も「ふるさとチョイス」を通じて、被災地の復旧・復興を支援してまいります。
◆開設:2019年6月28日(金)「ふるさとチョイス」ホームページ内
◆URL: https://www.furusato-tax.jp/feature/a/2019_heavy_rain_japan
◆GCFの豪雨災害支援プロジェクト
①岡山県矢掛町 ~大雨で突然日常を失った高校生を笑顔に変えたい ~
目標金額:6,800,000円(目標達成)
豪雨により岡山県立矢掛高校の生徒5人に1人が被災。家屋の倒壊で、仮設住宅や親族の家に移り住み通学が困難となっていたが、スクールバスの運行・自転車の購入費用をGCFで集め、生徒全員が学校に通い続けることを実現しました。
②広島県神石高原町 ~ 農作物が壊滅、コメ作りで農業を再生したい ~
目標金額:1,000,000円(目標達成)
豪雨により「中ちゃん農園」で育てていたしょうがの芽が跡形もなく流され壊滅。しかし「農家として再出発する」と決意し、前を向いた農家さんは、農園復活のため畑の土壌づくりにかかる費用をGCFで集めました。現在、畑はコメの田植え作業を終え、今秋には収穫できる予定です。
「 ガバメントクラウドファンディング®(GCF™)」について
2013年9月にトラストバンクが提唱した仕組み。ふるさと納税を活用し、自治体がプロジェクトオーナーとしてクラウドファンディング型で広く資金を調達する。自治体は関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで多くの資金を調達し、寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選べる。地域活性化には寄附金の使い道が重要という考えなどから、2017年頃から関心が高まっている。GCFでは、自治体が地域の課題に対する具体的な解決方法、その解決施策に対して必要な寄附金、寄附金を集める期間などを提示する。※ふるさとチョイスHP内GCFサイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/
「ふるさとチョイス 災害支援」について
2014年9月に開始。「災害時緊急寄附申込みフォーム」を全国自治体に無償提供し、ふるさと納税の制度を活用して寄附金を集めている。 被災していない自治体が被災自治体の支援のために、代理で寄附金を集める「代理寄附」の仕組みを創設し、熊本地震では40以上の自治体が代理で寄附金を集め、8億円以上を被災地に届けた。 寄附者が指定した被災自治体にダイレクトに寄附金が届く。手数料、原則お礼の品はない。※ふるさとチョイスHP内災害支援サイト: https://www.furusato-tax.jp/saigai/
当社は2014年、ふるさと納税を活用した災害支援を開始。西日本豪雨では、計112自治体(代理自治体を含む)に「ふるさとチョイス災害支援」の「災害時緊急寄附申込みフォーム」を提供いたしました。2019年6月時点で寄附額は約15億円超(寄附約7万8,000件)に上り、豪雨被災地で活用されています。 当社は今後も「ふるさとチョイス」を通じて、被災地の復旧・復興を支援してまいります。
<概要>「平成30年7月豪雨から1年。ふるさと納税による災害支援」特集ページ
◆開設:2019年6月28日(金)「ふるさとチョイス」ホームページ内
◆URL: https://www.furusato-tax.jp/feature/a/2019_heavy_rain_japan
◆GCFの豪雨災害支援プロジェクト
①岡山県矢掛町 ~大雨で突然日常を失った高校生を笑顔に変えたい ~
寄附金額:7,834,408円
目標金額:6,800,000円(目標達成)
豪雨により岡山県立矢掛高校の生徒5人に1人が被災。家屋の倒壊で、仮設住宅や親族の家に移り住み通学が困難となっていたが、スクールバスの運行・自転車の購入費用をGCFで集め、生徒全員が学校に通い続けることを実現しました。
②広島県神石高原町 ~ 農作物が壊滅、コメ作りで農業を再生したい ~
寄附金額:1,130,000円
目標金額:1,000,000円(目標達成)
豪雨により「中ちゃん農園」で育てていたしょうがの芽が跡形もなく流され壊滅。しかし「農家として再出発する」と決意し、前を向いた農家さんは、農園復活のため畑の土壌づくりにかかる費用をGCFで集めました。現在、畑はコメの田植え作業を終え、今秋には収穫できる予定です。
「 ガバメントクラウドファンディング®(GCF™)」について
2013年9月にトラストバンクが提唱した仕組み。ふるさと納税を活用し、自治体がプロジェクトオーナーとしてクラウドファンディング型で広く資金を調達する。自治体は関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで多くの資金を調達し、寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選べる。地域活性化には寄附金の使い道が重要という考えなどから、2017年頃から関心が高まっている。GCFでは、自治体が地域の課題に対する具体的な解決方法、その解決施策に対して必要な寄附金、寄附金を集める期間などを提示する。※ふるさとチョイスHP内GCFサイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/
「ふるさとチョイス 災害支援」について
2014年9月に開始。「災害時緊急寄附申込みフォーム」を全国自治体に無償提供し、ふるさと納税の制度を活用して寄附金を集めている。 被災していない自治体が被災自治体の支援のために、代理で寄附金を集める「代理寄附」の仕組みを創設し、熊本地震では40以上の自治体が代理で寄附金を集め、8億円以上を被災地に届けた。 寄附者が指定した被災自治体にダイレクトに寄附金が届く。手数料、原則お礼の品はない。※ふるさとチョイスHP内災害支援サイト: https://www.furusato-tax.jp/saigai/
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