【東北・仙台】地域課題に向き合い事業構想力を育成する実践講座「ネクスト地域イノベーター養成プログラム」を開講します
文部科学省 「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」
地域課題に向き合い、新たなテクノロジーを使いながら価値を発見。
新事業アイデアを構想し、実行できる人材を養成するプログラム。
世界はこれまでの延長線上では判断できない予測不能な時代に突入しています。また、日本は、人口減少や長期間にわたる経済の低成長・低迷、地方部の明らかな衰退などが進展しており、新たなビジネスモデルの構築が急務な状況になっています。一方で、メタバースやデジタルツイン、Web3.0といった新たなテクノロジーの進展に伴い、従来の延長線上にない新たな事業アイデアを提示できる幅が広がっています。
本プログラムでは、東北6県を中心に、テクノロジーに明るく、地域課題を真正面から捉え、新たな価値を生み出し、それを地域資源として活用でき、そして行動する人材を養成します。
【受講者が獲得を目標とする能力】 ■フィールドワーク力と行動力 ■課題発見能力 ■新たなテクノロジーの知識と活用力 ■アイデア発想力と事業構想力 ■チームワークやプレゼンテーション能力 などの基礎力を本プログラムで身につけていただくことを目標としています。 |
本プログラムで基礎的能力を身につけて、自身のキャリアに資するとともに、本学の修士課程への進学の道も視野に置いた「事業構想プレ講座」ともいえるプログラムです。
「ネクスト地域イノベーター養成プログラム」 概要
本プログラムは、守破離になぞらえた3段階でプログラムが構成されております。受講者は、事業構想や地域ビジネス、発想法等の基礎的な考え方を学び、豊富なフィールドワーク機会から地域課題を見出し、自組織の経営資源や自身の経験を活かしながら、新たな事業アイデアを構想します。
【守】知識の習得:地域課題解決の基礎・新たなテクノロジーの理解
【破】構想力の習得:地域課題から事業構想
【離】本気の実践:地域課題の発見・設定及び解決アイデア・構想計画を発表
▷ 実施期間:2023年9月〜2024年1月 (全14回 1回6時間の研究会を開催)
▷ 実施会場:事業構想大学院大学 仙台(JR仙台イーストゲートビル)、
東北地域の協力自治体、仙台市内施設・オンライン
▷ 参加費用:無料
▷ 参加対象者:
地域課題解決に関与の高い方
新たなテクノロジーの活用を考えたい方
副業・兼業及び社内起業等を進めたい方
対象となる地域においてUJターンやIターン等を考えている方 など
※原則として、社会人経験のある方を対象としております。
▷ 募集人数:40名(参加に当たっては選考があります)
▷ 募集締切:第一次 2023年8月25日(金)
第二次 2023年9月8日(金)
第三次 2023年9月18日(月)
説明会情報 本プログラムにご関心のある方は説明会にご参加ください
日時:8月4日(金)19時00分~20時00分(オンライン)
8月18日(金)19時00分~20時00分(オンライン)
上記日程以降も順次開催します。個別相談の希望も受付しています。
◆プログラムの詳細、説明会申込は本学ホームページよりご確認ください。
https://www.mpd.ac.jp/events/nextchiiki2023/
「ネクスト地域イノベーター養成プログラム」 担当教員、実施スケジュール
<担当教員プロフィール>
青山 忠靖
特任教授
公益社団法人兵庫県育才会理事長
(株)ジェムコ日本経営パートナーコンサルタント
地域デザインによる地域創成事業支援を専門とする。1978年3月 日本大学藝術学部放送学科卒業、同年4月 株式会社博報堂に入社し17年間勤務。1995年に博報堂の協働機関を起業、セールスプロモーション、PR制作、雑誌編集/執筆等に携わる。2006年以降、外資・国内コンサルティング企業3社を経て、2016年より現職。2012年には一般社団法人地域デザイン学会の立ち上げに参画する。LEC東京リーガルマインド大学 キャリア開発学部 非常勤講師「メディア社会論」(2004年〜2007年)専修大学商学部 地域デザイン学会寄附講座「地域と食文化」を担当(2016年)2013年以降、父祖縁の地である兵庫県出身の大学生を支援するために、東京代々木で学生寮「尚志館」の経営にも従事している。2019年以降、社会構想大学院大学にて、実務家教員養成課程で「実務家教員へのキャリアパス」講座を担当している。2006年3月 多摩大学大学院 経営情報学研究科 博士課程前期修了、MBA
渡邊 信彦
教授
(株)Psychic VR Lab取締役 COO
大手SIerにて金融機関のデジタル戦略を担当、2006年執行役員、2011年オープンイノベーション研究所所長を歴任。その後、起業イグジットを経て、 Psychic VR Labの設立に参画。2017年2月取締役 COO。2015年度より事業構想大学院大学の教員を務めるほか、各地の地域創生プロジェクトにも参画。 事業構想研究所:各プロジェクト研究担当。
松永エリック・匡史
特任教授
青山学院大学 地球社会共生学部 教授
ONE NATION Digital&Media(株) 代表取締役CEO
1967年東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)で過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、バークリー音楽院(ボストン)でJazzを学ぶ。その後、ビジネスコンサルタントとして、アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBMを経て、デロイトトーマツ コンサルティング メディアセクターAPAC統括パートナー・執行役員、PwCデジタルサービス日本統括パートナーを経て現職。
そのほか最先端分野の第一線で活躍する教員、ゲスト講師を招聘
<実施スケジュール>
【基礎科目】 知識の習得
回 | 月日 | 曜日 | 場所 | 1限 10:30-12:00 | 2限 13:00-14:30 | 3限 14:40-16:10 | 4限 16:20-17:50 |
1 | 9/23 | 土 | 仙台校,オンライン | (開講式)事業構想概論 | 事業構想概論 | 地域活性と事業構想 | ガイダンス オリエンテーション |
2 | 9/24 | 日 | 仙台校,オンライン | 地域イノベーション | ソーシャルイノベーション | アーティスト思考 | アイデア発想法 |
3 | 10/7 | 土 | 仙台校,オンライン | 新たな価値構想 | 新たな価値構想 | 新たなテクノロジー体験・活用 | 新たなテクノロジー体験・活用 |
【発展科目】 構想力の習得 現地フィールドワークとグループワークを実施予定
<グループA> 対象地域の指定駅で集合
10月14日(土)米沢市、10月28日(土)秋田県、11月11日(土)八戸市、11月18日(土)北上市、11月25日(土)盛岡市
<グループB> 仙台駅で集合
12月9日(土)利府町、12月16日(土)登米市、12月23日(土)角田市、1月13日(土)南相馬市、1月20日(土)三陸道
※市町等は変更となる場合があります。
【最終発表】 本気の実践
1月27日(土) 最終発表会 (仙台駅前 貸会議室)
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カリキュラムの詳細は、説明会や個別相談会にて紹介します。
募集ホームページにおいても、順次情報を更新しますので、詳細はホームページをご確認ください。
( https://www.mpd.ac.jp/events/nextchiiki2023/ )
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■事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、仙台、名古屋、大阪、福岡、の5校舎で、現在12期目 計572名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に2,400名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。その他、詳細は大学院HP(https://www.mpd.ac.jp/)をご覧ください。
*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
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