【JSPOの75加盟団体が参加!】第5回運動部活動改革に向けたJSPO加盟団体ミーティングを開催しました!
当日は、スポーツ庁から改めて各団体への運動部活動改革への協力依頼とともに、令和6年度予算や運動部活動改革の進捗状況等について説明がありました。
【説明の概要】
・令和5年度補正予算および令和6年度当初予算(案)
・地域スポーツクラブ活動への移行に向けた実証事業に係る実施方針
・部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行と地域スポーツ環境の整備に関する取り組み状況等
また、当協会からは運動部活動改革に係る指導者の質と量の確保に関連して、令和6年度からのスポーツコーチングリーダーとスタートコーチ(ジュニア・ユース)の養成について説明しました。
続いて、今回は長岡市教育委員会の石川智雄氏から、地域において部活動とスポーツクラブの橋渡しを支援する立場から情報提供をいただくとともに、出席者との質疑応答も行いました。
【発表内容の概要】
・地域移行の必要性、地域クラブの定義、指導者不足について
・目指すゴール像、推進体制、ガバナンスについて
・大会への参加、地域クラブ開始による選択肢について
・指導者養成の促進、合同チームへの配慮、関係団体との連携 など
当協会は改革推進期間2年目を迎える令和6年度においても引き続き、現状の学校運動部活動が直面している問題点や、今後のジュニアスポーツが直面する課題について共有しながら、加盟団体と協働・連携してこれらの課題解決に取り組み、地域スポーツの最適化、ジュニアスポーツ環境の充実につなげてまいります。
開催概要
1.日時 令和6(2024)年3月22日(金) 13:00~14:30
2.場所 オンラインによるリモート開催
3.対象 JSPO加盟団体 役職員
4.内容
時刻(予定) | 内容 | 登壇者 |
13:00 | 開会 主催者挨拶 スポーツ庁あいさつ | JSPO専務理事 森岡 裕策 スポーツ庁地域スポーツ課長 橋田 裕 氏 |
13:10 | 1.情報提供 1)JSPO:ロードマップの進捗状況等 2)スポーツ庁: 部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行と 地域スポーツ環境の整備に関する最近の動向 | JSPO事務局 スポーツ庁地域スポーツ課 課長補佐 竹河 信裕 氏 |
13:30 | 2.運動部活動改革の現状と今後 ~地域スポーツクラブ活動アドバイザーの視点から~ | 新潟県 長岡市教育委員会 学校教育課 部活動地域移行室 総括副主幹 石川 智雄 氏 |
【運動部活動改革に向けたJSPOの取り組み】
○JSPOHPでの特集ページはこちら▼
https://www.japan-sports.or.jp/tabid1377.html
※運動部活動改革の経緯やJSPOの取り組み予定、都道府県・市区町村などの取り組み事例などを掲載しています
○「運動部活動改革」は、JSPO中期計画2023-2027においても、主要プロジェクトのひとつとして位置づけられています。JSPO中期計画2023-2027はこちら▼
https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid149.html#01
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民スポーツ大会(旧 国民体育大会)や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。 ▶ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/ ▶事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09 (通読約15分) ▶JSPO中期計画2023-2027 |
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