チェック・ポイント、GigaOm社の最新版レーダーレポートで「Security Policy as Code」部門のリーダー企業に選出
今日のCISOに求められる要件に対応したCheck Point CloudGuardは、コードからクラウドまで、クラウドインフラを保護する一貫したアプローチを提供するソリューションとして評価されました
AIを活用したサイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd.、 NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、独立系大手IT調査会社のGigaOm社による最新版レーダーレポートの「Security Policy as Code(コードとしてのセキュリティポリシー)」部門において、リーダー企業に選出されたことを発表しました。チェック・ポイントのCheck Point CloudGuardは、クラウドを保護するInfinity Platformの一環として、進化するサイバー脅威から企業を守る堅牢なコードセキュリティ機能を提供します。
チェック・ポイントのクラウドセキュリティ担当VPであるポール・バルボーザ(Paul Barbosa)は次のように述べています。
「私たちチェック・ポイントは、クラウド上のデジタル資産の安全性と完全性を確保する上で生じる課題を理解しています。だからこそ、GigaOm社のレポートでチェック・ポイントが『Security Policy as Code』部門のリーダー企業に選ばれたことを発表できることを大変嬉しく思います。この評価は、組織が開発プロセスにセキュリティをシームレスに統合し、初期段階から強固な保護を確保することを可能にする、チェック・ポイントの革新的なCloudGuardソリューションの価値を裏付けるものです」
企業が日々の業務でますます高度なソフトウェアに依存するようになるにつれ、機密情報を保護し、円滑なオペレーションを確実なものにするために、当該コードを安全に保つことが極めて重要になります。クラウドの実務者はこのニーズを満たすために、クラウドネイティブ・アプリケーション・プロテクション・プラットフォーム(CNAPP)の一部であるコードセキュリティのような、信頼できるセキュリティソリューションを必要としています。チェック・ポイントの2024年版クラウドセキュリティレポートによると、攻撃を未然に防ぐための予防策に重点を置いている企業はわずか21%に過ぎず、現在のクラウドセキュリティ戦略には大きな隔たりがあることが浮き彫りになっています。Security Policy as Codeを採用することで、企業はプロアクティブなセキュリティ対策を優先し、セキュリティ管理を効率化し、エラーを減らし、開発段階から迅速に脅威に対処してクラウド環境の安全性を確保できるようにチームを強化することができます。
GigaOm社のアナリスト、ウィット・ウォルターズ(Whit Walters)氏は次のように述べています。
「CloudGuardは、チェック・ポイントのサイバーセキュリティに関する深い専門知識を活用し、Infinity Platformとシームレスに統合することで、多様な環境に対応した高度な脅威対策とセキュリティ管理機能を提供します。CloudGuardは複雑なマルチクラウドまたはハイブリッド環境で業務を行う組織、特に強力なDevOps文化を持つ組織に適しています」
CloudGuard Code Securityのその他の機能は以下の通りです。
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CI/CDパイプライン全体にわたる統合セキュリティ:言語に依存しないシームレスなセキュリティスキャンにより、脆弱性や漏えいの危険がある機密を早期に検知・解決し、本番環境のセキュリティリスクを軽減します。
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自動化されたDevSecOpsの実践:セキュリティ運用を最適化しながら、統一されたセキュリティポリシーと企業コンプライアンスを徹底し、DevOpsとシームレスに統合することで、セキュリティを犠牲にすることなく迅速な開発を可能にします。
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高度な脅威の検知と防止:脆弱性、マルウェア、脆弱なセキュリティプラクティスを確実に検知し、発生するとコストがかかるセキュリティインシデントの可能性を低減します。
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実行可能な是正措置と継続的な改善:セキュリティ上の問題に対する的確な改善手順を提供することで、開発者が脆弱性に迅速に対処し、セキュリティプラクティスを継続的に強化できるようにします。
Check Point CloudGuardがヨーロッパの大手投資銀行の開発環境を保護した事例をこちらからご覧いただけます。開発ライフサイクルの各段階にセキュリティを統合することで、このソリューションはコードおよびインフラを保護するとともに、脆弱性を特定し、セキュリティ体制全体を強化します。
GigaOm社の「Security Policy as Code」に関するレーダーレポートはこちらからご覧ください。
本プレスリリースは、米国時間2024年9月10日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
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