BtoB事業の成長を支える東日本最先端フラッグシップセンター「ASKUL東京DC(ディストリビューションセンター)」開所式開催

アスクル株式会社

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は、2022年11月に予定している「ASKUL東京DC(ディストリビューションセンター)」(以下、「東京DC」)の全面稼働に先がけ、2022年10月26日に開所式を行いました。

 アスクルは全国のお客様に当日・翌日配送を実現することを目指し、都市部を中心に全国9拠点に物流センターを構え、そのすべてを自社グループで運営しています。人手不足と高い生産効率を実現するため、従来センターで培った知見や最新技術を用いた物流設備を導入し高度自動化を進めています。中期経営計画(※)で掲げたBtoB事業の高い成長を支えるため、10拠点目となる東京DCを新設します。(※)2022年5月期~2025年5月期

 今後も物流センターにおける最先端技術の活用や高度自動化を積極的に推進し、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

東京DC 202211月全面稼働へ
 2022年10月26日、多くの関係者のご列席のもと、東京DCの開所式を行いました。

左から、村田機械株式会社 代表取締役社長 村田 大介様、アスクル株式会社 代表取締役社長CEO 吉岡 晃、
日本自動車ターミナル株式会社 代表取締役社長 藤田 裕司様、トーヨーカネツ株式会社 取締役会長 柳川 徹様

「東京DC」の特徴>
(1)庫内空間の有効活用を実現する「高密度設計」
 限られた庫内の空間を最大限に活用するため、4階・5階部分を貫きワンフロアとしたうえ最大の高さまでの自動倉庫を導入、また、庫内搬送にアスクル物流センターでは初となる「スパイラルコンベア」を導入するなど空間の使い方を工夫し、高密度設計を実現しました。賃借面積が近似であるASKUL Logi PARK横浜(ALP横浜)との同面積あたりの比較では保管効率1.5倍、在庫アイテム数は2.6倍を予定しています。

(2)方面別仕分け・積み付け作業の効率化などによる「生産性」を実現
 お客様の荷物を配送方面別に仕分ける工程に「シャトルシステム」を活用し、同一方面の荷物の重さ・大きさ順に連続で出庫する仕組みを導入しました。これにより従来、積み付けの際に発生していた配送方面別の手仕分け作業や荷物の重さ・大きさにより積み付けし直しなどの「やり直し」の作業が大幅に減少し、現場の運用性を大きく向上させます。ALP横浜との比較で出荷能力は1.3倍、庫内費20%低減を実現する予定です。

(3)駅や高速ICに近くアクセスしやすい「好立地」、健康に働ける「環境」
 葛西臨海公園駅から徒歩圏かつ、首都高速湾岸線「葛西」ICが至近である立地のため、首都圏へのスピーディな出荷と配送を実現。近隣人口も多く、雇用環境にも恵まれた立地になります。
 また東京DCでは、働くスタッフへ昼食を無償で提供し、健やかに働ける環境づくりに努めます。

<施設概要>
名称:ASKUL東京DC(ディストリビューションセンター)
所在地:東京都江戸川区臨海町4-3-1 葛西トラックターミナル内
竣工:2021年7月1日
稼動開始:2022年11月(予定)
敷地面積:185,000平方メートル(約55,962坪)
延床面積:56,255平方メートル(約17,017坪) 
建物階数:地上5階建(全棟賃借)

<関連プレスリリース>
●2021年7月12日:東日本最先端フラッグシップセンター「ASKUL 東京DC」竣工
 https://pdf.irpocket.com/C0032/KteM/lZYF/dbha.pdf

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会社概要

アスクル株式会社

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URL
https://www.askul.co.jp/corp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン
電話番号
-
代表者名
吉岡 晃
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1963年11月