ＡＩ通訳機「POCKETALK®（ポケトーク） W」の導入を開始

建築現場での外国人就労を支援

大東建託株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：小林克満)は、３月１７日より、建築現場での外国人就労支援を目的に、ソースネクスト株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：小嶋智彰）が開発したＡＩ通訳機「POCKETALK®（ポケトーク） W」の導入を開始します。
本通訳機は、61言語を音声とテキストに、21言語をテキストに翻訳し、お互いが自国語のまま対話できるため、円滑なコミュニケーションを可能にします。今回、新たに外国人技能実習生を受け入れた企業64社と当社の現場監督社員に配布し、建築現場での外国人就労者への安全指導のほか、登録支援機関として特定技能外国人への支援に活用していく予定です。

• 外国人技能実習生の受け入れ支援実績

大東建託がこれまで受け入れを支援した外国人技能実習生は、累計948名※で、うち647名※が現在も国内で実習中です。受け入れ先企業は、累計249社※となり、そのうち約６割の企業で複数回の受け入れ実績があります。
※　2021年３月1５日時点

• 外国人技能実習生と受け入れ企業を支援するサポート体制

少子高齢化に伴う人材不足などを背景に、日本では外国人労働者の受け入れが年々増加しています。厚生労働省が発表した『「外国人雇用状況」の届出状況まとめ』によると、外国人労働者数は2016年に初めて100万人を超え、2019年には約165万人となり、今後さらに増えていくと予測されています。
そのような中、外国人技能実習生の受け入れの不安要素の一つが言葉の壁です。大東建託では、2014年より「外国人技能実習制度」を介して、ベトナムやインドネシアからの技能実習生向けの建築技能実習や、受け入れ先企業に向けた支援を行っています。
本通訳機の導入もその一環で、実習先での技能実習生と受け入れ企業とのコミュニケーション向上を目的としています。

 

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• ソースネクスト株式会社概要

代表者：代表取締役社長　小嶋　智彰
所在地：東京都港区東新橋1-5-2　汐留シティセンター33階
設立：1996年8月
資本金：3,688百万円
事業内容：パソコン・スマートフォンソフトウェアおよびハードウェア製品の企画・開発・販売
ＨＰ：https://www.sourcenext.com/