【2026年6月度調査】歯科業界の検索順位別CTRを分析|SEO会社ランクエスト(ランクエ)調べ

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ SEO対策支援実績4,300社のランクエスト(ランクエ)が1~10位の検索順位毎のクリック率を徹底調査!

株式会社eclore

SEO対策支援で4,300社を誇るランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/)は、クリニックのクライアントサイトを対象に、2026年6月の検索順位ごとのクリック率(CTR)を計測しました。あわせて、比較対象としてSEO業界の順位別CTRも確認し、業界ごとの傾向差を整理しています。

 

さらに、ランクエストサイトのデータに基づくSEO業界の順位別CTRと比較し、歯科業界で確認されたクリック傾向と、SEO担当者・Web担当者が実務で注目したいポイントを整理しました。

 

今回の調査では、歯科業界のCTRは1位が20.4%、2位が7.7%、3位が4.0%でした。SEO業界との比較では、1位・2位は下回った一方、3位から10位までは歯科業界のCTRが上回る結果となっています。

1.歯科業界の検索順位別CTRとクリック数

1-1.1位のCTRは20.4%、2位との差は12.7ポイント

今回の集計では、歯科業界の検索順位1位におけるCTRが20.4%となり、1位から10位までの中で最も高い結果となりました。

検索順位別のクリック数、表示回数、CTRは以下のとおりです。

1位の20.4%に対し、2位は7.7%で、両者の差は12.7ポイントです。今回の順位間比較では、1位から2位にかけて最も大きなCTR差が確認されました。

 

2位と3位の差は3.7ポイント、3位と4位の差は1.4ポイントです。4位以下は、4位が2.6%、5位が1.8%、6位が1.4%と段階的に低下しています。

 

7位から10位までを見ると、CTRは1.2%から0.5%の範囲です。8位と9位はいずれも0.9%となり、表示上は同じ水準でした。

 

この結果から、歯科業界のCTRは順位が1つ下がるたびに同じ幅で低下するのではなく、順位帯によって差の大きさが異なることがわかります。特に、1位と2位、2位と3位の間では、4位以下と比較して大きな差が見られました。

 

ただし、1位の表示回数は4,793回で、2位の238,844回や3位の199,651回と比べて大幅に少なくなっています。1位の20.4%は相対的に小さな集計規模から算出された数値であるため、歯科業界全体の固定的な基準として扱うことは適切ではありません。

 

また、各順位では対象となる検索クエリやページの構成も異なります。今回の順位別CTR差は、同一ページが順位を上げた場合に、同程度のCTR向上が必ず生じることを示すものではありません。順位改善の効果を予測する際は、自社サイトの実績もあわせて確認する必要があります。

1-2.クリック数は2位が最多。CTRと流入量は分けて評価する必要がある

CTRが最も高かったのは1位ですが、クリック数が最も多かったのは2位の18,349件でした。次いで、3位が8,060件、4位が3,708件となっています。

 

この違いには、順位ごとの表示回数が影響しています。2位の表示回数は238,844回で、調査対象となった順位の中で最多でした。3位も199,651回、4位も141,993回と、大きな表示機会を獲得しています。

 

一方、1位のクリック数は976件です。CTRは20.4%と高いものの、表示回数が4,793回にとどまるため、クリック数では2位や3位を下回りました。

 

本集計に含まれるクリック数は合計35,979件です。このうち、1位から3位までのクリック数は27,385件で、全体の76.1%を占めました。さらに、2位だけで18,349件となり、全クリック数の51.0%に相当します。

 

ただし、これは2位に属するデータの表示回数が多いという、今回のサンプル構成を反映した結果でもあります。「2位のほうが1位よりも多くクリックされる」という一般的な傾向を示すものではありません。

 

実務上は、CTRの高さとクリック数の多さを分けて見ることが大切です。CTRは検索結果で選ばれた割合を表しますが、実際の流入量は表示回数との組み合わせで決まります。

 

そのため、SEO施策の改善対象を決める際は、順位だけでなく、表示回数、CTR、クリック数の4項目をあわせて確認する必要があります。

 

すでに一定の順位と表示回数を得ているページは、順位改善だけでなく、現在の表示機会をクリックにつなげる施策も検討対象となります。

2.SEO業界との比較で見えた順位別CTRの違い

1位・2位はSEO業界を下回り、3〜10位では上回る結果に

 

歯科業界とSEO業界の順位別CTRを比較すると、1位・2位と、3位以下で異なる傾向が確認されました。

1位では、歯科業界が20.4%、SEO業界が32.1%となり、歯科業界が11.7ポイント下回りました。

 

2位では、歯科業界が7.7%、SEO業界が22.2%で、差は14.5ポイントです。今回比較した1位から10位の中では、2位で最も大きなマイナス差が生じています。

 

一方、3位では歯科業界が4.0%、SEO業界が2.5%となり、歯科業界が1.5ポイント上回りました。4位も歯科業界が2.6%、SEO業界が1.1%で、差は同じく1.5ポイントです。

 

5位から10位でも、歯科業界のCTRがSEO業界を継続して上回りました。差は0.3ポイントから0.9ポイントの範囲です。

 

今回の比較範囲では、SEO業界のCTRが1位・2位に高く集まっているのに対し、歯科業界は3位以下にも相対的に高いCTRが残る分布となっています。

 

ただし、この結果から、歯科領域のユーザーがどのような理由で3位以下のページをクリックしたのかまでは判断できません。検索クエリの内容、指名検索の割合、対象ページ、デバイスなどの構成が、両業界で異なる可能性があります。

 

したがって、歯科業界の1位・2位がSEO業界を下回っていることだけをもって、歯科サイトの成果が低いと評価することはできません。同様に、3位以下で上回っている理由についても、本データだけでは特定できません。

 

業界間のCTRは、目標値として機械的に当てはめるのではなく、自社サイトの数値を確認するための参考指標として活用することが適切です。

4.まとめ・考察

今回の調査では、2026年6月における歯科業界の検索順位別CTRは、1位が20.4%、2位が7.7%、3位が4.0%となりました。

 

1位と2位の差は12.7ポイントで、今回比較した順位間では最も大きな差です。一方、順位が下がるごとにCTRが同じ幅で低下するわけではなく、8位と9位はともに0.9%となるなど、順位帯によって差の大きさが異なりました。

 

また、CTRが最も高かったのは1位ですが、クリック数が最も多かったのは2位の18,349件です。2位は表示回数も238,844回と最多であり、CTRだけでなく表示機会の大きさが流入量に影響していることがわかります。

 

SEO業界との比較では、歯科業界の1位が11.7ポイント、2位が14.5ポイント下回りました。その一方で、3位から10位では歯科業界が0.3ポイントから1.5ポイント上回っています。

 

この比較結果は、歯科業界とSEO業界で順位別CTRの分布が異なることを示しています。ただし、ユーザーがページを選んだ理由や、業界間の差が生じた要因まで特定できるデータではありません。

 

SEO担当者やWeb担当者が今回の結果を活用する場合は、検索順位だけを成果指標にするのではなく、表示回数、CTR、クリック数を組み合わせて分析することが重要です。

 

特に、すでに2位から4位に表示され、表示回数が多いページについては、さらなる順位上昇を目指す施策と、現在の順位でCTRを高める施策を分けて検討する必要があります。

 

今後のSEO施策では、業界平均をそのまま目標値にするのではなく、自社の過去データや検索クエリの種類も含めて評価基準を整えることが、改善の優先順位を決めるうえで有効といえます。

監修者:杉本 貴之(Takayuki Sugimoto)

株式会社ecloreにて年間120社超のSEOコンサルを担当。SEO分野で培った分析力と多数の企業との豊富なコミュニケーション経験を活かし、消費者の購買行動や市場動向を深く理解。

一次情報に基づくコンテンツの監修を通じ、信頼性が高く質の優れた情報発信を積極的に行っている。

【保有資格】SEO検定1級、Googleアナリティクス認定資格

調査概要

調査期間:2026年6月1日~2026年6月30日

調査機関:株式会社eclore

調査対象:ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイト

有効回答数(サンプル数): 7,029キーワード

対象キーワードは、ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイトにおいて2026年6月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位のクリック率を分析しました。

調査方法:

 Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。 クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。

<<調査結果の利用条件>>

情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。 

URL:https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ 

        https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/

ランクエスト(ランクエ)について

ランクエスト(ランクエ)では、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

 

Point(1)自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエスト(ランクエ)では、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

 

Point(2)正社員のライターチームによる品質担保

コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

 

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ランクエスト(ランクエ) 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

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会社概要

株式会社eclore

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URL
https://eclr.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
電話番号
050-3664-0286
代表者名
宮島 隆
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2008年01月