フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにスター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスが華々しくデビュー
レジスタンスとファースト・オーダーとの戦いを体験できる画期的な新アトラクションが12月5日にディズニー・ハリウッド・スタジオで、2020年1月17日にディズニーランド・パークでそれぞれオープン
ファン待望のディズニーアトラクションがついにオープンします。 スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスは、2019年12月5日にディズニー・ハリウッド・スタジオ(フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート )のスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内に、2020年1月17日にはディズニーランド・パーク(カリフォルニア ディズニーランド・リゾート)でそれぞれオープンします。数年前から待ち望まれていたこの画期的な新アトラクションでは、ゲストはレジスタンス(反乱軍)の英雄となってファースト・オーダーとの激しい戦いに臨みます。
12月4日の夜にディズニー・ハリウッド・スタジオのスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内で行われた完成を祝うスペシャルセレモニーにおいて、ディズニーパーク・エクスペリエンス&プロダクツ、チェアマンのボブ・チェイペックはこのアトラクションの没入感あふれるストーリーテリングと技術革新を絶賛しました。「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスは、テーマパークでのアトラクション体験を高いレベルへと導くものとなっています」とチェイペックは語っています。「今夜発表された私たちが創り出したアトラクションの中でもっとも野心的かつ没入的、最先端でアクション満載のアトラクションは、これまでにないスター・ウォーズの世界を体験していただけるものです」。
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスは、ディズニーパークのために創り出されたもっとも野心的なアトラクションの1つです。カイロ・レンとファースト・オーダーの追跡を逃れてスター・デストロイヤーの中を走り回るなど、巨大なセットの中で展開されるスリル満点のアクションは自分も『スター・ウォーズ』の世界の一員になったような感覚を味わうことができます。
この新アトラクションは、カリフォルニアのディズニーランドとフロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオ両パークで今年オープンした14エーカー(約57,000㎡ 東京ドーム1.2倍)という広大なスペースで没入的な冒険を楽しめるスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジに追加されるものです。銀河最速の宇宙船を操れるミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン、銀河ならではの異国情緒たっぷりなフード&ドリンク、自分だけのライトセーバー作り、インタラクティブな環境で自分だけのドロイドを作ることができるショップなど、ゲストは自分だけのスター・ウォーズの物語を存分に味わうことができます。また、スター・ウォーズの人気キャラクターとの出会いも待っています。
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスは、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングと『スター・ウォーズ』シリーズを初めとする映画・テレビ・デジタルエンターテインメント制作のグローバルリーダーであるルーカスフィルムのコラボレーションから誕生した最新の作品です。エンターテインメント業界の両輪ともいえる両社がスター・ウォーズを題材として初めて取り組んだ作品が、1987年にディズニーランドでオープンした画期的なアトラクションの『スター・ツアーズ』でした。
スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスのアトラクションの詳細は下記の通り:
レジスタンス(反乱軍)への参加
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジに足を踏み入れたゲストは、惑星バトゥーのブラック・スパイア・アウトポスト郊外にある森林地区でレジスタンス(反乱軍)の仮設基地を発見します。
- 巨大な砲塔が目印となっている基地の入口を通過して小道を進むと森林があり、さらに進むとそそり立つ崖と古代文明の残骸が現れます。そして、低い石垣から古びた柱、狭い廊下を抜けて基地の深部へ進むと、軍事通信の会話が聞こえてきます。
- 仮設のブリーフィングルームに入ると、レイ – レジスタンス(反乱軍)の英雄 – とその忠実な仲間であるドロイドのBB-8がホログラム通信で現れます。レジスタンス(反乱軍)の新兵を歓迎するレイは、ファースト・オーダーには決して知られてはならない秘密の場所にいるレイア・オーガナ将軍との合流プランがあることを明かします。
- そこでゲストは、バトゥーに接近中のファースト・オーダーのスター・デストロイヤーを回避しながら直ちに合流ポイントへ向かうべく、近くに停泊している星系間輸送船(I-TS)に乗り込みます。その胸に不吉な予感を覚えながら…
- 伝統的なアトラクションデザインにとらわれずに開発されたスター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスでは、 “行列”、“プレショー”、“ライド”といった一連の流れの概念を排除したため、アトラクション内部の精工なディテールと映画のような息を飲むほどの興奮を途切れることなく体験することができます。
- I-TSに搭乗したゲストは、バトゥーの地表から発進し、愛機である黒塗りのXウイング・スターファイター“ブラック・ワン”を操るポー・ダメロンと共に宇宙空間へ飛び出す気分を味わえます。
- しかし、I-TSがハイパースペースへジャンプしようとする時、スター・デストロイヤーの牽引ビームで巨大な格納庫へ連行されてしまいます。
- そしてゲストは、再プログラミングされたR5シリーズ・アストロメク・ドロイドが操縦する8人乗りのファースト・オーダー艦隊の輸送船でスター・デストロイヤーから脱出を図ります。
- 威嚇的な50人のストームトルーパーや停泊するタイ・ファイターで賑わう格納庫など、このアトラクションには数々の大規模なセットが用意されており、ストームトルーパーやAT-ATウォーカーからの銃撃を避けたり、巨大なターボレーザー砲の脇を走り抜けたり、スター・デストロイヤーのブリッジに入り込んだりと随所でそれらを活かした体験が用意されています。
- 脱出を図る一行にとって最大の敵が、フォースの力でオーガナ将軍の秘密基地の場所を聞き出そうと最後まで執拗に追ってくるカイロ・レンです。強大なダークサイドの力を駆使して攻撃してくるレンを振り切ることができるでしょうか?
本編同様の『スター・ウォーズ』の世界
- スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスのために新たに用意されたシーンや会話には、デイジー・リドリー(レイ)、アダム・ドライバー(カイロ・レン)、ジョン・ボイエガ(フィン)、オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)、ドーナル・グリーソン(ハックス将軍)など現在のスター・ウォーズ・トリロジーに出演中の俳優が映画と同じ役柄で登場します。それらのシーンの多くは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』および『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の制作と併行して撮影されました。
- このアトラクションには、ポー・ダメロンのXウイングを初めとするスター・ウォーズの世界で見られる各種乗り物が登場します。
- エリア内ではディズニーのキャストメンバーがファースト・オーダーおよびレジスタンス(反乱軍)兵士に扮し、ゲストをより楽しませる没入的な体験の実現に貢献しています。
- このアトラクションの脚本はウォルト・ディズニー・イマジニアリングとルーカスフィルムが共同制作したもので、アトラクション中に登場するキャラクターやストーリーラインはより広義のスター・ウォーズ・ユニバースと比べても違和感ないものとなっています。
- さらに、このアトラクションには新たなキャラクターも登場します。ベック中尉はモン・カラマリのレジスタンス(反乱軍)将校で、困難な任務に臨むレジスタンス(反乱軍)をサポートしてくれます。
没入感あふれるストーリーテリングを支える最先端のテクノロジー
- ウォルト・ディズニー・イマジニアリングは、スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスのストーリーを表現するために複数のライドシステムを組合せました。ある場面では、宇宙空間からバトゥー地表への落下を体感してもらうために新型のシミュレーターが採用されています。
- スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスに登場するゲストが搭乗可能な無軌道車両はディズニーのアトラクションとして最先端のシステムを利用しており、なめらかでかつ低背型の車両は全方向に動くことができます。
- このアトラクションに登場するディズニーA-1000オーディオ・アニマトロニクス人形は、人間そっくりのダイナミックな動きでより没入的なストーリーテリングに貢献しています。スター・ウォーズの物語を完全再現するために、イマジニアは空気を切り裂くライトセーバー、ブラスターを受けて爆発する壁、巨大な宇宙空間など数千に及ぶ特殊効果を開発しました。
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジの写真を掲載される場合のクレジットは、下記となります。
©Disney © & TM Lucasfilm Ltd.
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像