京都府 News Letter 2018年11月号 文化・歴史のふるさと「京都DNA」発信マガジン

混雑回避!穴場エリア”もうひとつの京都”で訪れたい紅葉名所「紅葉座禅」や「紅葉川下り」など、今年の秋は“体験型紅葉”にも挑戦~11月10日(土)・11日(日)は「成相寺」の限定ライトアップも開催~

「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な
魅力が存在します。このマガジンでは、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力をお届けします。
紅葉が色付く11月は、「もうひとつの京都」各地で今年も様々な紅葉スポットが注目されてます。今年は、“体験型”や“ライトアップ”など、一味違った紅葉をご紹介いたします。
★夜の紅葉 
秋を彩る紅葉は、昼だけなんてもったいない!
ナイトタイムしか味わえない“紅葉ライトアップ”が開催


【五重塔×紅葉ライトアップ「成相寺」】

成相寺 五重塔 ライトアップ成相寺 五重塔 ライトアップ

成相寺 紅葉 五重塔成相寺 紅葉 五重塔

 宮津市の「成相寺」は、日本三景・天橋立を見下ろす山間に建つ古刹であり、西国二十八番札所です。

 特に秋には、美しい紅葉が見られることで知られています。立派な五重塔と、その周辺を赤く彩る数百本もの境内の紅葉のコラボレーションは、幻想的です。
 昼間は、天候がよければ、日本海や天橋立と一緒に紅葉を撮影することができる素晴らしいロケーション。そして、それだけではなく、境内の弁天池に鏡写しになる五重塔も必見です

 「成相寺」では、毎年期間限定で夜間のライトアップを行っています。今年の秋は、2018年11月10日(土)・11日(日)の2日間限定で実施いたします。
 この2日間では、ライトアップアートの他、音楽会や特別講演も開催されます。また昨年と同様に、カニをはじめとする海の幸に感謝するという全国でも珍しい法要「かに供養」も実施いたします。

 ライトアップすることで、普段とは一味違った、より幻想的できらびやかな「成相寺」を楽しむことができる2日間。いつもより少し夜更かしをして、“夜紅葉”を楽しむのはいかがでしょうか?
  • <開催イベント>
  • ライトアップアート/天空の音楽会/国府・守護所のまち丹後府中特別講演(10日のみ)/かに供養(11日のみ)
  • 開催日:2018年11月10日(土)・11日(日)
  • 見頃:11月上旬〜下旬 
  • 住所:京都府宮津市成相寺339
  • TEL:0772-27-0018
  • 拝観時間:日没後~21時まで(通常は8時~16時30分)
  • 拝観料:入山料大人500円
  • URL:http://www.nariaiji.jp/

★体験紅葉
ただ見るだけじゃつまらない!?座禅から川下りまで
五感で紅葉を感じる“体験型”紅葉イベントが開催


【紅葉の下で座禅体験!「正暦寺」】

正暦寺正暦寺

 綾部市の住宅地に佇む正暦寺は、平安中期に空也上人が自ら彫った観音像を祀ったことに始まるという古刹です。掃き清められた境内には、築数百年の本堂や地蔵堂がどっしりと構え、その歴史の長さを感じさせます。
この「正暦寺」では、宿坊に泊まると好きな場所で座禅体験が出来ます。

 宿泊できるのは“小雲閣”と呼ばれるはなれです。宿泊できるのは1日1組限定のため、和室3部屋を広々と使うことができます。窓の外に広がるのは、由良川を望むのどかな景色。耳をすませば、竹林の葉音や虫の鳴き声が聞こえてきます。
 座禅体験は室内外を問わないため、本堂や書院、お堂の裏に広がる竹林、さらには条件次第では由良川の河原など、希望の場所で行うことができます。 中でも秋のおすすめは、紅葉に包まれた裏庭の、落ち葉の上です。360度紅葉に包まれた中で行う座禅体験は、普段よりもさらに心をリフレッシュさせてくれます。

 また、夕食には住職によるコース料理まで楽しめます。住職は自他共に認める料理好きであり、そのレパートリーは和食から洋食、多国籍料理までにおよびます。
 

正暦寺正暦寺

正暦寺正暦寺

 
【船上の紅葉狩り「保津川下り」】

保津川下り保津川下り

 保津川に沿って亀岡から嵐山を結ぶ16kmの渓谷の秋は、辺り一面を色づいたモミジが染める、壮大な紅葉で彩られます。
 この渓谷では、約2時間の自然とふれあう船旅「保津川下り」が実施されており、紅葉時期は大変人気で、多くの人で賑わいます。

 毎年3月1日から12月29日までは、嵐山と亀岡の間を渓谷に沿ってトロッコ列車が往復。(片道約25分)夜の便では、ライトアップされた紅葉の下をくぐる体験も楽しめます。
  • 見頃:11月中旬~12月上旬             
  • 住所:京都府亀岡市保津町下中島2
  • TEL:0771-22-5846(保津川遊船企業組合)  
  • 定休日:12月29日〜1月4日(2月と9月に安全点検での運休日有)
  • 営業時間:9時〜15時30分(季節により変動)   
  • 料金:大人4,100円、小人2,700円(損害賠償保険付き)
  • URL:https://www.hozugawakudari.jp/

★絶景紅葉
穴場発見!2018年注目のスポットやもみじの絨毯など
“もうひとつの京都”の絶景紅葉が各地で満開間近


【今話題の紅葉名所「酬恩庵・一休寺」】

酬恩庵・一休寺酬恩庵・一休寺

 トンチでおなじみの一休さんゆかりの寺。総門をくぐってすぐの参道では、真っ赤に紅葉した紅葉が見られます。境内には、晩年の一休さんや幼少期の一休さんなど様々な一休さんの像があり、紅葉とのコラボレーションが楽しめます。
  • 見頃:11月中旬~下旬
  • 住所:京都府京田辺市薪里ノ内102
  • TEL: 0774-62-0193
  • 拝観時間:9時~17時(宝物殿9時30分~16時30分)
  • 拝観料:500円
  • URL:http://www.ikkyuji.org/

【圧巻のもみじ絨毯「光明寺」】

光明寺光明寺

 京都市内からもアクセスが良く、地元では“もみじ寺“として有名な「光明寺」。広大な境内を数百本の紅葉が彩り、特に総門から薬医門へと続く道は「もみじ参道」と呼ばれ、一面にもみじの絨毯が広がります。紅葉シーズンには特別入山が期間限定で実施される。
  • 見頃:11月中旬~下旬
  • 住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
  • TEL:075-955-0002 
  • 拝観時間:9時~16時
  • 料金:500円(紅葉時期以外は無料)
  • URL:http://www.komyo-ji.or.jp/
  • ※光明寺および近隣には駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください。

【赤のコントラスト「柳谷観音」】

柳谷観音柳谷観音

 「柳谷観音」は、人里離れた山深い場所に位置しており、秋には寺全体が燃えるような紅葉に包まれます。紅葉時期には特別拝観が実施される上書院から眺める名勝庭園は、はらはらと舞い落ちた紅葉が庭の刈込を赤く染め上げ見事なコントラストです。また、朝一のキラキラした光が差し込んだ上書院から見る紅葉も絶景です。
  • 見頃:11月上旬~下旬
  • 住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
  • TEL:075-956-0017
  • 拝観時間:9時~17時(一部例外アリ)
  • 料金:300円(紅葉・あじさい時期以外は無料)
  • URL:https://yanagidani.jp/

★旬!名産品
~第7回~えびいも

えびいもえびいも

 「えびいも」は府内全域で栽培され、非常に特徴的な栽培方法で作り出される里芋の一種です。京都の老舗料亭「いもぼう」の祖先・平野権太夫が、長崎から持ち帰られた里芋の種を土入れをして丁寧に育てているうちに発見されたものです。
 大型であり、皮に縞があり海老のような曲がった形をしたことから「えびいも」という名前になりました。
肉質が緻密で煮込んでも形が崩れないのが特徴の「えびいも」は、数ある伝統野菜の中でも最高のうま味を持つ食材の一つと言われています。
★京都府の地域情報発信サイト「KYOTO SIDE」編集部おすすめ
~京都の紅葉はなぜキレイなの?
“自然”と“歴史・文化”が謎を解く!~
https://www.kyotoside.jp/


 京都の紅葉は、毎年国内だけではなく海外からも観光客が多く訪れるなど、人気の紅葉エリアです。しかし、日本に数多くのエリアが存在する中で「なぜ京都の紅葉はキレイだと評価されるのか?」という疑問が浮かび上がります。その謎を紐解くと、恵まれた“自然”と“歴史・文化”が大きく関わっていました。
 

 











①紅葉に適した“自然環境”
 まず1つ目は、京都をとりまく“自然環境”。紅葉は、最低気温が8度を下回ると色づきが始まり、5度になると色付きが美しくなります。そして美しい色付きのための三大条件としてあげられるのは、①寒暖差②十分な日照③水分環境です。これらに加えて、平地より斜面にある、空気が澄んでいる、これらも加わるとより美しく色付くと言われています。
 京都は三方を山に囲まれた盆地であり、夏は猛暑で冬は底冷え、高い建物もないことから①②をクリアしています。そして街中には「鴨川」や「桂川」と言った大きな川が流れており、③の水分環境も兼ね備えています。
 このように、紅葉が美しくなるための環境条件として、京都は場所的にとても恵まれているため、秋には美しい紅葉が色付きます。

②“古都・京都”ならではの日本庭園文化
 2つ目は、“歴史・文化的”な面であり、京都に「都」が置かれた過去が大きく影響しています。具体的には、「日本庭園文化」と「桜や紅葉を愛でるという文化」です。
 日本庭園とは、春は桜、秋は紅葉と、大自然を自分の庭の中に凝縮して観賞するもの。かつて都が存在した京都は、必然的に日本庭園の中心地となっていき、様々な紅葉が彩られました。
 また、各時代ごとに違った様式で造られた日本庭園が、京都には現在もたくさん残っています。他地域にも存在する自然の紅葉に加えて、“人間の手で造られた庭園“でも多く紅葉が見られることが、人気の秘密と言われています。
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