バイウィルが大垣共立銀行の「OKB地域応援私募債(愛称:拍手喝債)~カーボンオフセット型~」における初のカーボンクレジット調達を支援
愛知県の所管施設等でのオフセットに活用。商品設計段階からの助言も実施し、同枠組みにおける当社初の支援事例
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社大垣共立銀行(本店:岐阜県大垣市、取締役頭取:林 敬治、以下「大垣共立銀行」)が取り扱う「OKB地域応援私募債(愛称:拍手喝債)~カーボンオフセット型~」における、これまでの12件の私募債発行に応じ、カーボンクレジットの調達・提供を支援しました。
今回のクレジットはその一部を愛知県で活用され、愛知県の所管施設等における温室効果ガス排出のカーボンオフセットに充てられます。また、他のクレジットについても東海地域において活用される予定です。
バイウィルは、本私募債においてスキーム設計段階から携わっており、本枠組みにおける初の支援事例となります。

【取組みの背景】
大垣共立銀行は、2024年11月に「OKB地域応援私募債(拍手喝債)~カーボンオフセット型~」の取扱いを開始し、私募債発行を通じた地域の脱炭素貢献を推進しています。
拍手喝債(カーボンオフセット型)は、大垣共立銀行が引き受けた金額の0.1%相当額のカーボンクレジット(J-クレジットもしくは非化石証書)を購入し、大垣共立銀行が指定する地方公共団体に寄贈する私募債です。
大垣共立銀行とバイウィルは2023年9月27日に顧客紹介契約を締結し、これまで地域の脱炭素をともに目指してきました。今回の大垣共立銀行の私募債への取り組みにおいて、バイウィルは当該私募債でのカーボンクレジット調達プロバイダーの一社として参画しています。本件は、連携による取組みの中で東海圏の広域連携による具体的なオフセット実装を果たしたものです。
参考) 大垣共立銀行:OKB地域応援私募債(拍手喝債)~カーボンオフセット型~
(https://www.okb.co.jp/company/fund/hakusyukassai_carbon-offset.html)
【地域応援私募債(拍手喝債)の実績】
大垣共立銀行は、地域の企業12社より引き受けた金額の0.1%相当のカーボンクレジットをバイウィルから調達し、その一部を愛知県へ贈呈しました。
【本商品の詳細に関するお問い合わせ先】
株式会社大垣共立銀行 法人営業部
企画営業グループ ファイナンスチーム
TEL:0584-74-2308
【大垣共立銀行 概要】
■名称:株式会社大垣共立銀行
■代表者:取締役頭取 林 敬治
■本店:岐阜県大垣市郭町3丁目98
■事業内容:銀行業
■公式HP:https://www.okb.co.jp/
【バイウィル 概要】
■名称:株式会社バイウィル
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■所在地:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■公式HP:https://www.bywill.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03-6262-3584(代表)
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