【10/3(金)開催】総務省・デジタル庁も登壇!自治体DXの課題を官民で議論する「GovTech Bridge Conference 2025」 プログラムを発表
~総務省やデジタル庁、様々な自治体のCIO補佐官など自治体DXのキーパーソンの登壇が続々と決定~
労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下「うるる」)は、2025年10月3日(金)に東京・汐留で開催する「GovTech Bridge Conference 2025 〜CIO補佐官と民間ソリューションで行政DXを加速させる、官民共創の祭典〜」の公式サイトを公開し、プログラムおよび登壇するスピーカーを発表いたしました。

「GovTech Bridge Conference 2025」 公式サイトURL:https://lp.govtechbridge.com
■「GovTech Bridge Conference 2025」とは
「GovTech Bridge Conference 2025」は、自治体DXやCIO補佐官制度における課題を洗い出し、それに対する解決策を官民で議論するカンファレンスです。自治体の現役CIOおよびCIO補佐官やDX推進担当者、また自治体DXを支援する民間企業など、官民総勢500名以上が集結します。この規模と内容でのイベント開催はこれまでに前例がなく、自治体DXの推進に向けた重要な機会です。
そして本日、「GovTech Bridge Conference 2025」の公式サイトをオープンし、各プログラムと登壇者を発表しました。
基調講演1「CIO/CIO補佐官の役割と自治体DXとの関わり」には、総務省 自治行政局 地域力創造グループ 地域情報化企画室長 の志賀 真幸 氏が登壇します。また、基調講演2「多様な人材からなるデジタル庁の挑戦」には、デジタル庁 統括官付参事官の川野 真稔 氏よりお話しいただきます。
さらに、「自治体DXの課題を現役CIO補佐官の取り組みから読み解く」をテーマとしたトークセッション「CIO補佐官サミット」では、全国各地で活躍する現役CIO補佐官が登壇。モデレーターはジャーナリストの堀 潤 氏が務めます。特別講演では、YouTubeチャンネル「2030年の未来予測」で注目を集めるフューチャリスト(未来予測士)の友村 晋 氏が登壇し、「AI最前線!最新技術と活用を学び体験せよ」をテーマに語ります。そして総合司会は、フリーアナウンサーの小川 彩佳 氏が務めます。
なお、本カンファレンスにはすでに8社のスポンサーが決定しており、当日は最新技術の体験ができる企業ブースも展開予定です。官民の対話と共創を後押しする機会として、さらなるご参画も広く募集しています。
■「GovTech Bridge Conference 2025」開催概要

イベント名 |
GovTech Bridge Conference 2025 ~CIO補佐官と民間ソリューションで行政DXを加速させる、官民共創の祭典~ |
公式サイトURL |
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開催日 |
2025年10月3日(金)11時~18時30分(プログラムは13時開始予定) |
開催場所 |
ベルサール汐留 1F HALL・B1F HALL |
主催 |
株式会社うるる |
参加対象 |
自治体の現役CIOおよびCIO補佐官やDX推進担当の方、行政関連事業を展開する企業の方やCIO 補佐官に興味・関心がある方など |
内容 |
関係省庁の担当者による基調講演や、現役CIO補佐官を交えてのパネルディスカッション/最新技術の体験が可能な企業ブース/ネットワーキングなど |
参加申し込み |
イベントへの参加申し込みは6月から開始予定(申し込みページは後日公開) |
■「GovTech Bridge Conference 2025」 プログラムおよびスピーカー情報
【基調講演1:CIO/CIO補佐官の役割とDXとの関わり】(13:10~13:50)

総務省 自治行政局 地域力創造グループ
地域情報化企画室長 志賀 真幸 氏
平成14年総務省入省。徳島市財政部長、山形県総務部財政課長、自治財政局財政課財政企画官等を務めた後、令和2年から宮城県に赴任し、震災復興・企画部理事兼次長、企画部長、総務部長を務める。その後、令和5年7月に総務省消防庁国民保護・防災部地域防災室長に就任。令和6年4月から現職。
【基調講演2:多様な人材からなるデジタル庁の挑戦】(16:20~16:40)

デジタル庁統括官付参事官 川野 真稔 氏
1995年郵政省(当時)に入省。総務省を中心に情報通信政策に幅広く従事。2006年内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)、15年外務省在米日本大使館参事官など歴任。20年総務省料金サービス課長、22年技術政策課長等を経て、24年7月よりデジタル庁戦略・組織グループ参事官(人事・デジタル法制推進担当)。
【CIO補佐官サミット】(15:00~15:50)
現役CIO補佐官から学ぶ、テーマ別課題解決パネルディスカッション!
テーマ:自治体DXの課題を現役CIO補佐官の取り組みから読み解く

パネリスト①:中村 祥子 氏(伊豆市CIO補佐官)
2000年大学卒業後、日系SI企業、外資ソフトウェア企業、ベンチャー企業で、システム導入プロジェクトマネジメント、コンサルティング、カスタマーサクセスマネジメントに従事。加えて、2022年7月より伊豆市CIO補佐官として地方自治体DXに従事しており、現在は、総務省地域情報化アドバイザー、ノーコード推進協会理事などにも従事している。

パネリスト②:下山 紗代子 氏(松山市CIO補佐官・宇都宮市DX専門官)
女性初の政府CIO補佐官、デジタル庁データスペシャリストを経て、現在は総務省地域情報化アドバイザー、三重県デジタル推進フェロー、和歌山県・市町村DX専門プロデューサー等での国や自治体におけるデータ利活用の支援や、民間企業におけるデータ活用ビジネスにも携わる。

パネリスト③:冨岡 周泰 氏(南相馬市・浦添市CIO補佐官)
2017年大学卒業後、システム事業者で消防・警察向けシステム営業に従事。2020年コンサル会社に転職し調達支援・府省調査研究に従事。2021年シンクタンクで自治体DX・業務改革支援・府省調査研究に従事。2024年5月から一般財団法人GovTech東京で区市町村支援を担当。2023年から南相馬市、2024年から浦添市でCIO補佐官を務める。

パネリスト④:竹田 圭助 氏 (宇部市・南相馬市・府中市CIO補佐官)
自治体経営の観点からDXを考えるシンクタンカー。地方自治体、独立行政法人、株式会社富士通総研等を経て現職。専門領域は自治体経営(総合計画、行政評価、業務改革、人事政策等)。宇部市、南相馬市、府中市CIO補佐官、総務省「地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業」(地方公共団体のDX関係)アドバイザー等を務める。

モデレーター:堀 潤 氏
1977年、兵庫県生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。
「ニュースウォッチ9」リポーター等、報道番組を担当。2012年、カリフオルニア大学ロサンゼルス校客員研究員として活動、市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、2013年NHKを退局。現在は、ジャーナリスト・キャスターとして報道・情報番組、執筆など多岐に渡り活動している。
【スペシャル講演:AI最前線!最新技術と活用を学び体験せよ】(14:20~14:50)

友村 晋 氏 フューチャリスト
1979年生まれ。肩書はフューチャリスト(未来予測士)。DX・最新テクノロジー情報を自身のYouTubeチャンネル「2030年の未来予測」にて配信中。軽快な広島弁で人気を博し登録者は16万人を突破。2025年7月にカリフォルニア移住を終え帰国し、日本での活動を再開。著書「生成AIに仕事を奪われないために読む本(日経BP)」は台湾や中国でも翻訳版が出版される。
【総合司会】

小川 彩佳 氏 フリーアナウンサー
2007年にアナウンサーとして株式会社テレビ朝日に入社。
『報道ステーション』サブキャスターを7年半にわたって務めるなど、報道・情報番組を中心に担当。
2019年にテレビ朝日を退社し、フリーランスとして活動している。同年6月から、TBSテレビ『news23』メインキャスターに就任。
上記プログラムの他、最新技術の体験が可能な企業ブースやネットワーキングなど、数多くのインタラクティブな体験を用意しております。
■イベント開催背景
総務省は2022年12月に「自治体DX推進計画」を発表し、地方自治体のデジタル化に向けた理念や支援策を示しました。その中でデジタル化を進めるためには、DX推進体制の整備やデジタル人材の確保・育成が必要としています。このことから各自治体はDX推進方針を策定する中で、CIO補佐官など外部人材を活用し、ITガバナンスの強化や行政の効率化を進めています。しかしながら、CIO補佐官の任命率は全自治体の50%程度にとどまっており、取り組み内容も異なるのが現状です。
このような背景を踏まえ、自治体DXやCIO補佐官制度における課題を洗い出し、それに対する解決策を官民で議論する場として「GovTech Bridge Conference 2025」を開催いたします。
■スポンサー募集について
「GovTech Bridge Conference 2025」では、自社ソリューションのPRやブランディング、マーケット調査やブース出展など様々な目的に合わせて最適なスポンサープランを用意しております。またガジェットや会場装飾、飲食物などの物品提供のスポンサーも広く募集いたします。ご興味のある企業様は運営事務局までお問い合わせください。
<スポンサーに関する問い合わせ先>
「GovTech Bridge Conference 2025」 運営事務局:担当 埴田
E-Mail : govtech_bridge@uluru.jp

うるるはこれまで、企業へは入札情報速報サービス「NJSS」、官公庁に向けては調達購買サービス「調達インフォ」など、公共入札・調達業務の課題解決に貢献するGovTechサービスを提供してまいりました。 さらに、うるるの副社長であり、子会社である株式会社うるるBPOの代表取締役社長を務める桶山雄平は、徳島県小松島市のCIO補佐官として3期連続で自治体DXを支援し、デジタル化の推進に努めています。こうした取り組みを通じ、官と民双方に寄り添い、具体的な解決策を提供してきました。
うるるは今後も、官民をつなぐ中間支援事業者として自治体をはじめとする官公庁のDX推進を後押しすることで、日本の深刻な労働力不足問題の解決に貢献してまいります。
※CIO補佐官とは
CIO補佐官は地方自治体や行政機関において、Chief Information Officer(CIO=情報化統括責任者)を補佐する役職です。CIOは、自治体や組織の情報戦略やITシステムの導入・管理を統括する責任者であり、CIO補佐官はその役割を支援し、専門的な助言や実務的なサポートを行います。自治体のITガバナンスにおいて重要な役割を担い、ITに関する専門的な知見に基づきCIOおよびその取り組みを支援することで、自治体の電子行政の高度化・効率化・合理化などに寄与します。具体的な役割としては、情報戦略の立案や推進、技術的な助言、業務プロセスの改善提案や官民連携の推進などを担います。
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
うるるは、労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、働きたくても働けない「埋もれている労働力」と、IT・AIによって今後代替される可能性が高い「埋もれゆく労働力」の2つから生み出される、「埋蔵労働力資産」の創出・活用を軸に事業を展開しております。
「IT・AIと人のチカラ」をかけ合わせた複数のSaaSの提供を通じて、「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」というビジョンを実現してまいります。
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/
「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/
「nSearch(エヌ・サーチ)」https://nsearch.jp/
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)」https://our-photo.co/
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/
◆BPO事業 ※
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://uluru-bpo.jp/easnext/
※ 株式会社うるるBPOにて運営
【GovTech Bridge Conferenceに関するお問い合わせ】
「GovTech Bridge Conference 2025」 運営事務局:担当 埴田
E-Mail : govtech_bridge@uluru.jp
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