【奈良ホテル】たんぽぽの家とコラボ「アート・企業・地域の連携」で涼を感じる夏のおもてなしと夏の風物詩　オリジナル紙うちわの配布と七夕飾りについて

●紙うちわ配布期間：2023年7月1日（土）～7月8日（土）チェックインのお客様　●七夕飾り設置期間：2023年7月3日（月）～7月7日（金）フロント前

JR西日本ホテルズ

2023年6月30日 17時00分

株式会社奈良ホテル（奈良市高畑町 1096、代表取締役社長：原田隆太）は、 7月1日（土）～7月8日（土）までの期間中にご宿泊のお客様に、涼を感じるおもてなしとして、オリジナル紙うちわを配布、また7月3日（月）～7月７日（金）の期間、七夕飾りを設置いたします。
https://www.narahotel.co.jp/news/tannpoponoie_art

たんぽぽの家×奈良ホテル　オリジナル紙うちわ

　地域共生企業の一員として日々SDGsへの理解を深め、全ての人と環境にやさしいホテルづくりを目指す奈良ホテルでは、紙うちわのデザインと七夕飾りの短冊にも「アート・企業・地域の連携」の要素を取り入れ、アートとケアの視点からさまざまな事業を実施している市民団体たんぽぽの家と連携いたしました。

　今回の紙うちわと短冊のデザインは、アートプロジェクトを中心に障害のある人たちの生きる場づくりに取り組んでいる「たんぽぽの家アートセンターHANA」山野将志さんの作品です。豊かな色彩といきいきとした線で生き物や自然を描く山野さんの作品。その特徴が涼し気に表現され、奈良を象徴する鹿が描かれた「しかうきみどうの絵」を採用いたしました。

　さらに、期間中は「しかうきみどうの絵」の原画(1353×903)を館内に展示いたします。作品が放つ力強さと繊細さを間近で鑑賞できるまたとない機会です。また、たんぽぽの家の活動や歴史について紹介するエリアや、アートグッズの販売も行います。これは、SDGsのターゲット11番「住み続けられるまちづくりを」の取り組みのひとつとしても考えております。

「アート・企業・地域の連携」について見つめ直すと共に、うちわで涼をとるエコ体験と夏の風物詩七夕をお楽しみください。

【たんぽぽの家×奈良ホテル】オリジナル紙うちわと七夕飾り　詳細

●紙うちわ配布期間：2023年7月1日（土）～7月8日（土）チェックインのお客様（1人1枚）

●七夕飾り設置期間：2023年7月3日（月）～7月7日（金）フロント前

●その他：デザイン原画の展示（7/8　16:00まで）

　　　　たんぽぽの家についてご紹介（本館ショーケース内　7/8 16:00まで）

　　　　アートグッズの販売（ホテルショップ　7/7まで）

〇山野将志（やまのまさし）

1977年生まれ、たんぽぽの家アートセンターHANA所属。豊かな色彩といきいきとした線で生き物や自然を描く。世界遺産の仁和寺で開催された「御室芸術祭」（京都／2023年）での出展や、瀬戸内の犬島での個展と公開制作（岡山／2022年）など各地で展覧会を開催。奈良県コンベンションセンターへもパブリックアートとして作品が展示されている。

アーティスト山野将志

〇たんぽぽの家（奈良）

アートとケアの視点から、さまざまな事業を実施している市民団体。障害のある人がアートを仕事に活動を行う「たんぽぽの家アートセンターHANA」、障害のある人の表現を通して新たな仕事を生み出す「Good Job! センター香芝」などを運営している。

JR西日本ホテルズは、持続可能な開発目標（SDGs）を持ち、地域と共に、お客様一人ひとりの豊かな人生を広げます。今回ご案内の取り組みは、SDGs目標の11番に貢献するものと考えています。

https://www.hotels.westjr.co.jp/sdgs/

【奈良ホテルについて】
奈良公園隣接の小高い丘に建つ奈良ホテルは、明治42 年（ 1909 年）の創業以来、多くの賓客をお迎えしてきました。桃山御殿風檜造りの本館は辰野金吾氏の設計。館内随所の調度品が明治の時を思い起こさせ、その雰囲気はまるで美術館に泊まるようです。
100年以上の時を経てなお重厚華麗な姿を見せ続ける関西随一のクラシックホテルで、記憶に残る一日をお過ごしください。