CyberCrewのセキュリティ向上への貢献をUNIDOなど5組織が評価

責任ある脆弱性開示に基づく活動を公式ページ等で紹介、WSO2から感謝状を受領

株式会社エスプール

当社の子会社で、サイバーセキュリティ支援サービスを提供する株式会社CyberCrew(本社:東京都千代田区、代表取締役:香川 健志、以下「CyberCrew」)は、Responsible Disclosure(責任ある脆弱性開示)の原則に基づく調査・報告活動を通じ、国際連合工業開発機関(UNIDO)、ドレクセル大学(Drexel University)、ALDI SOUTH Group、WSO2、ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory/Berkeley Lab)の5組織から、セキュリティ向上への貢献に関する掲載・評価を受けました。

各組織が公開するHall of Fameや脆弱性報告者向けの公式ページ等に、CyberCrewの社名または所属するセキュリティ研究者の氏名が掲載されています。また、WSO2からは、製品・サービスのセキュリティ向上への貢献に対する感謝状を受領しました。

今回の評価は、脆弱性を発見するだけでなく、各組織が定めるルールに従って適切に報告し、問題の是正につなげる活動に対するものです。CyberCrewは、こうした責任ある調査・報告活動を通じ、国内外のセキュリティ水準の向上に取り組んでいます。

脆弱性の早期発見と適切な報告を通じ、セキュリティリスクの低減に貢献

Webサービスやクラウドサービスの普及に伴い、企業や組織が管理するIT資産は拡大しています。一方、システムの設定不備やソフトウェアの脆弱性など、外部から悪用される可能性のあるセキュリティリスクも複雑化しています。こうしたリスクによる被害を防ぐためには、問題を早期に発見するとともに、対象となる組織と連携し、適切な是正につなげることが重要です。

Responsible Disclosureとは、発見した脆弱性やセキュリティ上の問題を直ちに公開するのではなく、対象となる企業・組織の方針に従って報告し、修正や対策につなげる考え方です。CyberCrewでは、「脆弱性を攻撃に利用しない」ことを前提に、各組織が定める方針やルールを尊重した調査・報告活動を継続しています。攻撃者の視点から潜在的なリスクを捉え、実際の被害につながる前に問題の把握と是正につなげることを重視しています。

今回、こうした活動の一環として行った脆弱性報告について、UNIDOをはじめとする5組織の公式ページ等でCyberCrewの貢献が紹介されました。

UNIDOなど5組織で公式掲載、WSO2から感謝状を受領

国際連合工業開発機関(UNIDO)

CyberCrewは、国際連合工業開発機関(United Nations Industrial Development Organization/UNIDO)が公開する「UNIDO Cybersecurity Vulnerability Acknowledgement Page」に掲載されました。

UNIDOは、包摂的かつ持続可能な産業開発を推進する国際連合の専門機関です。同ページでは、UNIDOのサイバーセキュリティ向上に貢献したセキュリティ研究者や組織が紹介されています。

CyberCrewはWebサイトの設定不備に関する脆弱性を報告し、同ページで社名が紹介されました。

掲載ページ:
UNIDO Cybersecurity Vulnerability Acknowledgement Page

ドレクセル大学

CyberCrewは、米国ドレクセル大学(Drexel University)が実施するバグバウンティプログラムにおいて、同大学のシステムに関するセキュリティ上の問題となり得る事象を確認ました。

Responsible Disclosureの原則に基づいて報告を行った結果、同大学の情報技術部門より貢献に対する謝意が示され、「Hall of Fame」に掲載されました。

CyberCrewの報告が、同大学における人々・情報・システムを守る取り組みに寄与したことについても謝意が示されています。

詳細:
ドレクセル大学の「Hall of fame」に当社が掲載されました

ALDI SOUTH Group

CyberCrewは、世界各国で小売事業を展開するALDI SOUTH Groupの「ALDI IT Security Hall of Fame」に掲載されました。

同ページでは、「株式会社 CyberCrew」として掲載され、報告内容について「Vulnerable or Outdated Component」と記載されています。

ALDI SOUTH Groupでは、Vulnerability Disclosure Policyに基づき、善意による責任ある脆弱性報告を受け付けています。一定の条件を満たしたセキュリティ研究者等をHall of Fameで紹介しています。

詳細:
ALDI SOUTH groupの「Hall of Fame」に当社が掲載されました

WSO2

CyberCrew所属のセキュリティ研究者であるSuraj TheekshanaおよびIshan Nimは、WSO2の製品・サービスに関するセキュリティ上の問題を、責任ある手順に基づいて報告しました。

その結果、WSO2が公開する2026年の「Security Hall of Fame」に「Suraj Theekshana and Ishan Nim(株式会社CyberCrew)」として掲載されています。

また、WSO2 Enterprise IntegratorおよびWSO2 API Managerに関連するSelf Cross-Site Scripting(Self-XSS)の報告し、製品・サービスのセキュリティ向上に貢献したとして、WSO2 Security & Compliance Teamより感謝状(CERTIFICATE OF APPRECIATION)を受領しました。

詳細:
WSO2より製品・サービスのセキュリティ向上への貢献に対して感謝状を受領しました

ローレンス・バークレー国立研究所(Berkeley Lab)

CyberCrewは、米国エネルギー省(DOE)Office of Scienceの国立研究所であるローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory/Berkeley Lab)が公開する「White Hats for Science」に掲載されました。

「White Hats for Science」は、Berkeley Labに関連するシステムやアプリケーションの潜在的なセキュリティ上の問題について、外部のセキュリティ研究者等から責任ある形で報告を受け付ける取り組みです。

同ページのKudos欄では、CyberCrewがWebサーバーに関する潜在的な問題の特定に貢献した組織として紹介されています。

詳細:
米国エネルギー省の国立研究所「Berkeley Lab」のWhite Hats for Scienceに掲載されました

※脆弱性の内容および技術的詳細については、各組織のResponsible Disclosure方針および関係者保護の観点から、必要最小限の範囲で記載しています。

脆弱性調査で培った攻撃者視点の知見を顧客支援へ還元

今回の調査・報告活動には、攻撃者の視点からリスクを捉え、実際の被害につながる前に問題を発見するという考え方が活かされています。こうした考え方は、CyberCrewが提供する脆弱性診断やペネトレーションテストにも共通しています。

CyberCrewでは、Responsible Disclosureをはじめとする調査・報告活動を通じて蓄積した知見をサービスへ還元し、企業が潜在的なリスクを早期に把握し、適切な対策につなげるための支援を行っています。

国内外における脆弱性報告・貢献実績

CyberCrewは今回の5組織に加え、Responsible Disclosureの原則に基づき、国内外の企業・組織や製品に対するキュリティ向上に取り組んできました。

主な実績は以下のとおりです。

  • 海外企業・組織の「Hall of Fame」等への掲載

  • 国内大手メーカーCSIRT等からの謝意表明・感謝状の受領

  • 海外ベンダーの公式Security Advisory等での貢献の明記

  • CVDに基づく報告を通じた複数のCVE識別子の取得・公開

これまでにCyberCrewが報告・公開した脆弱性については、「CyberCrew 脆弱性データベース」で公開しています。

Hall of Fameへの掲載や国内外の組織からの評価については、CyberCrewのお知らせをご参照ください。

■今後の展望

CyberCrewは今後も、Responsible Disclosureに基づく報告活動を継続し、国内外の企業・組織と協調しながら、セキュリティ水準の向上に貢献してまいります。

また、こうした活動を通じて蓄積した攻撃者視点の知見を各種セキュリティサービスへ還元し、企業におけるリスクの早期把握と対策を支援してまいります。

■CyberCrewについて

CyberCrewは、「インターネットを利用するすべての人が安心して利用できる環境を創る」という理念のもと、攻撃者視点に立った実践的なサイバーセキュリティサービスを提供しています。

専門知識と実線経験を有するホワイトハッカーを中心としたチームにより、ペネトレーションテスト脆弱性診断ダークウェブモニタリングRedチーム演習など、企業のサイバーリスクに対するサービスを展開しています。

各種セキュリティサービスについては、CyberCrew サービス一覧をご覧ください。

▼本件に関するお問い合わせ先

株式会社CyberCrew(サイバークルー) 営業部 中川

Tel:03-6853-5823

E-mail:info@cybercrew.co.jp

お問い合わせフォーム:https://cyber.spool.co.jp/contact/

▼会社概要

商   号 :株式会社CyberCrew(サイバークルー)

所在地 :〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10階

代表者 :代表取締役 香川 健志

事業内容:サイバーセキュリティ支援

設 立 :2025年4月

公式サイト:https://cyber.spool.co.jp/

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会社概要

株式会社エスプール

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URL
https://www.spool.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル6階
電話番号
03-6859-5599
代表者名
浦上壮平
上場
東証プライム
資本金
3億7220万円
設立
1999年12月