マネーフォワードファイン、中小企業の資金繰りをサポートする『Money Forward BizAccel』を開始
会計・請求書データなどを活用したオンライン融資サービスで、新たな融資の選択肢を提供
”Finance + Engineering” を社名の由来とするマネーフォワードファインは、「あらゆるビジネスに推進力を」を事業ミッションとしています。データとITの力で経営者や事業への理解を深めることで、これまで資金を調達しにくいといわれてきた中小企業向けに、新たな融資の選択肢を提供してまいります。
■『Money Forward BizAccel』の概要
『Money Forward BizAccel』(https://biz-accel.moneyforward.com/)は、クラウド会計データや連携している銀行等の明細データなどに基づき審査を行うことで、「決算書、登記簿謄本といった紙書類の提出は不要」であることに加え、「保証人や担保は不要」、また、他の一般的な銀行借り入れなどに対する「スピーディーな入金」を特徴とする、短期融資サービスです。
同サービスは、当社の持つビジネス向けクラウドサービス『マネーフォワード クラウドシリーズ』の会計データなどをもとに、従来の決算書や保証人、担保をもとにした評価とは異なる形で与信を行い、幅広い中小企業からの資金ニーズに対応いたします。今後は、入出金データなどに基づく資金ニーズの早期把握や、会計仕訳データなどに基づくモニタリング評価など、中小企業の資金調達を、より高度・機動的にサポートできる融資モデルへと高めてまいります。
■海外で拡大しているオルタナティブレンディング(※1)市場
『Money Forward BizAccel』が提供する、データとITを取り入れた新たな融資(※1)は、特に米国においては日本円で4兆円を越える市場規模(※2)に達するほど、米国・中国をはじめとする海外でも拡大を続けており、注目されている事業領域となっています。これまで会計分野やペイメント領域を中心としてきたFintechのサービスは、現在、融資という領域においても浸透し始めています。
■今後の事業展開について
マネーフォワードファインは、将来的にさらなる融資機会の創出を目的とし、金融機関との協業によるオンライン融資サービスの提供やグループ会社とのシナジーの実現も模索してまいります。また、今後、拡大していく個人事業主へ向けたサービスの対応については、2019年度中のリリースを予定しております。
※1 オルタナティブレンディング:従来の融資とは代替的な手法で提供されている融資商品の総称
※2 出典:「REACHING NEW HEIGHTS THE 3RD AMERICAS ALTERNATIVE FINANCE INDUSTRY REPORT December 2018」より(2017年:42.81$billionsの日本円換算)
■マネーフォワードファイン株式会社について
名称 :マネーフォワードファイン株式会社
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-29-20クロスオフィス三田404
代表者 :代表取締役社長 家田 明
事業内容:オンライン融資サービス及び与信モデルの企画・開発・運営
URL :https://corp.mf-fine.jp/
サービス名:
『Money Forward BizAccel(マネーフォワード ビズアクセル)』 https://biz-accel.moneyforward.com/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :〒108-0023 東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
設立年月日:2012年5月
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
ビジネス向けクラウドサービス『マネーフォワード クラウドシリーズ』 https://biz.moneyforward.com/
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