産地で増加している「双子果」を全国の桜桃好きの方のもとへ届ける「双子さくらんぼ」。正規品が少ない=生産者の収入が減ってしまう、という現状を打破するお取り寄せ企画です。

さくらんぼ栽培の盛んな山形県で規格外の「双子果」が多く実っています。豊洲市場ドットコム「双子さくらんぼ」https://www.tsukijiichiba.com/user/product/36358

株式会社 食文化

生鮮・グルメ食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社 食文化(東京都中央区築地、代表:萩原 章史)が運営するインターネット通販、豊洲市場ドットコム/うまいもんドットコムでは2024年6月、さくらんぼ産地で増加している「双子果」を全国の消費者のもとへ届けるため「双子さくらんぼ」として商品化しました。

栽培が盛んな山形県では今年、多くの「双子果」が実っています。

さくらんぼの「双子果」は実がふたつ、くっついて生育したもので、正規品として出荷できない規格外品です。商品にならないため、通常は摘果作業で間引いてしまうのですが、2024年はあまりにも多く作業が追い付きませんでした。一方で「双子果」が多いため、正規品のさくらんぼの収穫量は減ってしまいます。

正規品のさくらんぼが少ない=生産者の収入が減ってしまうということ。

当社では双子果を「双子さくらんぼ」として取り扱うことを決めました。写真や紹介文で丁寧に説明ができる、というインターネットの通販という特性を生かし、消費者の方にも納得された上で、お取り寄せをしてもらう取り組みです。

「双子さくらんぼ」気になるのは種ですが・・・ふたつあります!

栄養が分散され、さらに種がふたつあるので可食部は少なめですが、そのまま食べても美味しい山形さくらんぼです。着色が明るいものはさわやかな味なのでジャムやコンポートなどの加工におすすめです。

2024年、双子果のさくらんぼが多く実った原因は?

「双子果」が多い原因として県は、2023年の夏の猛暑で花芽の生育が異常に進み、めしべが2本になってしまった花が多かったと想定しています。

2022年8月の平均気温:25.4℃/35℃以上の猛暑日:5日

2023年8月の平均気温:28.7℃/35℃以上の猛暑日:20日

山形県山形市の地上気象観測地点(気象台・測候所・特別地域気象観測所等)

山形・東根地区では露地栽培のさくらんぼの収穫が6月5日頃始まります。

現在も摘果作業をしており、1日に多くの収穫が見込めせん。「双子さくらんぼ」は6月5日ごろより収穫でき次第、順次出荷します。6月23日頃までは佐藤錦、それ以降は紅秀峰の品種に切り替わる予定です。

産地直送「双子さくらんぼ」山形県産 佐藤錦/紅秀峰 無選別バラ詰め

https://www.tsukijiichiba.com/user/product/36358

規格外品であり、選果基準がまだ成り立っていない「双子さくらんぼ」です。果皮にスレキズがあるようなさくらんぼも入る事をご了承の上、お手に取ってみてください。

株式会社 食文化

株式会社 食文化

2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携し全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート
問い合わせは、株式会社 食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/

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ビジネスカテゴリ
EC・通販食品・お菓子
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会社概要

株式会社 食文化

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URL
http://www.shokubunka.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区東麻布1-27-1 東麻布食文化ビル4階
電話番号
03-6277-6144
代表者名
萩原 章史
上場
未上場
資本金
2億6595万円
設立
2001年04月