「来て・観て・感じて気仙沼プロモーション動画」気仙沼市の魅力が溢れるPR映像が完成
宮城県気仙沼市PR映像が完成
宮城県気仙沼市と株式会社ポニーキャニオンは住定住や観光の促進、企業誘致を目的としたプロモーション動画を制作した。気仙沼の豊富な地域資源を中心に、「みなとまちの心意気」と表現される人の優しさや温かみにフォーカスした内容となっています。
移住定住・観光編(Short ver.)
【制作背景】
東日本大震災から8年を経た2019年。
津波に襲われたみなとまちは、一歩ずつ、着実に復興が進み、新しいまちへ生まれ変わっていく過程にあります。
世界三大漁場のひとつに数えられ、世界中を行き来する漁船の拠り所である気仙沼港。昔ながらの「おもてなし文化」はそのままに、海産物や四季折々の新鮮な食材、三陸リアス式海岸を代表するダイナミックな景観など、多くの魅力にあふれています。
また、震災以降、生業を失いながらも再建した人びと、市外からこの地に移り新たな事業を始めた人びと、気仙沼市にほれ込んでそのまま住み着いた若者達など、様々な人が集う気仙沼市は独自の魅力を発し続けています。
その気仙沼市が復興のまちづくりを進め、地方創生に向かう今、移住定住や観光の促進、企業誘致を目的としたプロモーション動画を制作しました。
【映像ポイント】
・PR動画は、レコード会社として唯一、地方創生事業専門の部署を有する株式会社ポニーキャニオンと、ミュージックビデオ制作会社として大手の株式会社祭がプロデュース。
・TBS「アンナチュラル」、日本テレビ「家売るオンナの逆襲」出演で知られる俳優・鈴木裕樹(35才)が本人役で、市を訪れる旅人として出演。
・舞台となる気仙沼のさまざまな世代の人びととの出会いから物語が始まる。自分探しの旅の途中である旅人がまちの人々の優しさ「みなとまちの心意気」に触れるうち、忘れていた心のぬくもりの大切さに気づき、新たな門出に向けて一歩を踏み出すというストーリーを交えつつ、多くの地域資源を紹介しています。
・監督は三森すずこや関ジャニ∞などのMVを手掛ける井上強。音楽はドヴォルザークが1893年に移住したアメリカで作曲した交響曲第9番「新世界より」第二楽章と同曲をモチーフとしたサウンドトラックで構成。「家路」として唱歌として親しまれるメロディに、いつでも「こころの故郷」気仙沼市に帰って来て欲しいというメッセージが込められています。
・動画収録には、市民約60人が参加。まだ春浅い冷え込みの中、みなとまちで行われたロケは、同市から出船する漁船の航海の安全を祈り行う「出船送り」の模様を収録。ドローンの空撮を多用した映像は迫力満点。観ているうちに、気仙沼を訪れたいと思わせる魅力がぎゅっと詰まっています。
【その他映像】
・移住定住・観光編(Long ver.)
・企業誘致・起業創業編
気仙沼市を拠点に様々な仕事で気仙沼を盛り上げている人たちへのインタビュー。
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