ジェンダー平等の実現へ!宇宙業界とドローン業界で活躍する女性を増やし、誰もが輝ける社会を実現します!
市場規模拡大が見込まれながらも女性が2割未満といわれる、宇宙業界とドローン業界。まずはこの2つの業界でジェンダー平等を実現し、誰もが自分らしくいきいきと活躍できる社会を作っていきます。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社Kanatta」の夢です。
株式会社Kanatta(代表取締役:井口恵)はSDGs の「目標 5 ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」の実現を達成するために、宇宙をテーマにした「コスモ女子」とドローンをテーマにした「ドローンジョプラス」の2つのコミュニティ運営を行っています。
誰もが知っている2つの大企業での経験から、女性が活躍することの難しさを痛感した代表の井口恵が、女性の社会進出を後押しするために株式会社Kanattaを創業しました。
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代表取締役 井口恵の略歴
中学までアメリカで育つ。
将来は経済的に自立して、子供ができても働き続けたいと、在籍中に会計士の資格取得。
横浜国立大学を首席で卒業後、監査法人に就職。
管理職の女性が男性に比べて極端に少ない現実に、「女性でも活躍できる職場で働きたい」と、
社会人4年目で女性社員が8割を占めるLVMHに転職。
LVMHはワーク・ライフ・バランスがよく働きやすい会社だったが、役員はほぼ全員男性。
会社を変えても女性が活躍するチャンスは限られていることを感じ、
女性が活躍できる社会を実現にするために、2016年にLVMHを辞め、株式会社Kanattaを創業。
ドローンジョプラス、コスモ女子などの女性コミュニティ運営。
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SDGsにおける「ジェンダー平等」と「女性が輝ける社会へ向けたコミュニティ」の実現へ
日本におけるジェンダー平等の現状
SDGsとは、「誰一人取り残さない」という理念のもと、2015年に国連が提唱した、国連加盟国全体で取り組むべき重要な目標です。
世界経済フォーラム(WEF)が、2023年に発表した世界各国の男女平等の度合いを数値化した「ジェンダーギャップ指数」の国別ランキングでは日本は対象146カ国中125位(64.7%)と、過去最低の結果でした。
2022年の116位から大きく後退し、主要先進国(G7)のなかで最下位となっており、
アジア諸国の中で韓国や中国、ASEAN諸国より低い結果です。
解決したい課題
保育園の不足など社会的な基盤が整っていないこともありますが、それ以上に課題だと感じているのは、女性自身が自分の将来の可能性や能力を低く見積もっている点です。
日本は女性の進学率においては諸外国に劣っていません。
日本がSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」において低く評価されている理由は経済」及び「政治」における順位の低さです。
これは「女性国会議員の数の少なさ」、「男女の賃金格差」など、社会に出てからの課題がほとんどです。
根本は幼いころからの価値観が影響しており、教育の場面での課題もありますが、まずは女性が社会に出てからも、もっと活躍したいと思えるようなきっかけをつくりたいと考えています。
今、夢の実現に向けて取り組んでいること
女性が2割未満といわれている、ドローン業界で「ドローンジョプラス」、宇宙業界で「コスモ女子」という女性コミュニティを運営しています。
まずはそれぞれの業界で女性が活躍できるようなコミュニティとして、スキルや知識を身につけられる講座などを提供しています。
またコスモ女子から発足した、「コスモ女子アマチュア無線クラブ」が2024年に人工衛星を打ち上げ予定です。
専門家でもない女性たちが人工衛星打ち上げることで「挑戦すれば夢がかなう」体験をし、「やればできる」という自信をもつ女性が増えればと考えています。
2030年のKanattaのビジョンを語り合ったワークショップ@国連大学
誰もが輝ける社会を実現したい
Kanattaの経営理念は、女性が輝ける「仕組み」と「コミュニティ」を提供し、ジェンダー平等の実現に貢献することです。
ジェンダー平等は男女の問題ではない。
よく女性に目を向けすぎると、女性の権利ばかりを主張している等さまざまなご意見をいただきますが、このビジョンを達成するためには、男性の理解と協力が不可欠です。
女性が輝ける社会にすることはもちろんですが、ジェンダー関係なく誰もが活躍できる社会を実現することに貢献することが目標です。
女性が働きやすい会社は男性の離職率も低いという調査結果もあります。
男女問わず誰もが働きやすい社会を実現し、それぞれがお互いの良いところを活かし合いながらすべての人が輝ける社会を実現すること、それが弊社のビジョンです。
●株式会社Kanattaについて
Kanatta(読み:カナッタ)はジェンダー平等の実現に貢献することをMissionに、2016年に創業しました。「ドローンジョプラス」「コスモ女子」などの女性コミュニティを運営する『コミュニティ運営事業』を展開し、自らがやりたいことを自由に表現し、仕事をする女性を応援しています。
「ドローンジョプラス」は、ドローンの魅力を発信する女性限定のコミュニティです。
現在、ドローンジョプラスとして活躍する女性のドローンパイロットは約100名。
全国各地でドローンの操縦体験会を実施し、今までの参加者は延べ10,000人を超えました。
「ヒルナンデス」「ガイアの夜明け」「スッキリ」「FNN Live News イット!」など多数のメディアにも出演しています。
◆ご相談・ご質問などはこちらから
ドローンジョプラス公式LINE
「コスモ女子」は、宇宙業界で活躍したい女性中心のコミュニティです。
「宇宙業界へのキャリアを身近にする」ために、宇宙に関する知識を身につける「宇宙の基礎講座」や、宇宙に詳しくなくても楽しめる交流会などのイベントを毎月開催しております。
また「宇宙のお仕事図鑑」などさまざまな部活動をコスモ女子内で立ち上げています。
コスモ女子の活動はNHK WORLD-JAPAN、日本テレビ「1億人の大質問⁈笑ってコラえて!」等で放送、日本経済新聞などに掲載されています。
宇宙に興味のある女性のキャリア形成、ビジョン実現を応援し、より多くの女性が宇宙業界で活躍できる場を増やすことを目指しています。
コスモ女子から発足した、コスモ女子アマチュア無線クラブは2024年に人工衛星を打ち上げ予定です。
◆ご相談・ご質問などはこちらから
コスモ女子公式LINE
https://line.me/R/ti/p/%40943ymvyq
「宇宙サービス事業部」は、おひとりおひとりのご希望に合わせて、快適な宇宙旅行を実現するためのプランニング、出発までの手続きや疑問解消などへのサポートのご提案、人工衛星打上げや宇宙葬・宇宙想などのサービスをご提供しています。
【株式会社Kanatta会社概要】
ミッション:私たちは、SDGs の「目標 5 ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」の実現に貢献します。
会社名 :株式会社Kanatta
所在地 :東京都目黒区中目黒3丁目6-2 中目黒FSビル5階
設立 :2016年6月
代表取締役:井口恵
事業内容 :コミュニティ運営事業、宇宙サービス事業
ドローン交流コミュニティ「ドローンジョプラス」(https://drone-girls.com/)の運営
宇宙に携わる女性コミュニティ「コスモ女子」(https://cosmos-girl.com/)の運営
宇宙サービス事業(https://kanatta.co.jp/service-spacetravel/)の運営
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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