労働力不足解決に挑む、第2回「ULURU BUSINESS CONTEST」開催決定

~「埋蔵労働力資産」の創出・活用に向けたユニークな発想募集!最優秀賞者には賞金100万円~

株式会社うるる

労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下、「うるる」)は、労働力不足解決をテーマとしたビジネスコンテスト、「ULURU BUSINESS CONTEST(以下、「うるるビジコン」)」第2回の開催を決定しました。エントリー期間は本日から2025年6月5日(木)までとし、その後選考を経て、同年7月25日(金)にグランプリ発表を予定しております。

今回は、昨年の趣旨に加え、うるるが2025年2月に発表した新たな労働力の概念「埋蔵労働力資産」の創出・活用推進も目的に掲げて開催いたします。なお、最優秀賞者には、昨年に引き続き賞金100万円を贈呈予定です。「うるるビジコン」を通じて、既成概念にとらわれないユニークな発想を広く募り、労働力不足という日本の深刻な社会課題を、ビジネスの力で解決していくことを目指してまいります。

https://business-contest.uluru.biz/

■労働力不足という社会課題に、ビジネスの力で挑む。第2回「うるるビジコン」開催

労働力不足は、少子高齢化が進む日本において、極めて深刻な社会問題の一つです。2040年までに約1,600万人※1の労働力が失われ、約69兆円※2の経済損失が予測される危機的な状況にあります。労働力の供給そのものが構造的に縮小していく中で、あらゆる業界・産業の持続可能性が問われています。このような課題に対し、うるるは「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」をビジョンに掲げ、クラウドワーカーなど潜在的な労働力とIT・AIのチカラをかけ合わせた独自のビジネスモデルによって複数のSaaSを生み出し、企業のDX推進と生産性向上に貢献することで、継続的に解決に取り組んでまいりました。

2025年2月には、新たな労働力の概念である「埋蔵労働力資産」を発表し、その経済価値を約135兆円と試算※3。これは日本のGDPの約2割に相当し、今後人口減少が加速する中で、「埋蔵労働力資産」の創出・活用は日本経済に大きなインパクトをもたらし、新たな成長機会を創出する可能性を秘めていると考えております。さらに、同年5月には労働力不足問題の解決に挑む企業へのマイノリティ出資を加速させる「ULURU IMPACT BASE」も始動※4。「埋蔵労働力資産」の創出・活用につながるビジネスを展開する企業との協働と、株式の保有比率が50%未満となる「マイノリティ出資」という形で、そのビジネスへの参画を推進しています。

このような背景を受けて、今回の「うるるビジコン」では「埋蔵労働力資産」の創出・活用を推進すべく、昨年に引き続き労働力不足解決をテーマに設定し開催する運びとなりました。既成概念にとらわれないユニークな発想で、労働力不足問題をビジネスの力で解決していくことを目指します。

■「うるるビジコン」(2024年開催、第1回)の実績

第1回の「うるるビジコン」では、最優秀賞に『外国籍社員の雇用管理DXサービスの開発』を提案したいろはな株式会社(代表:澤和 寛昌氏)が選出されました。外国籍社員の雇用における新たな課題に着目し、新規性・市場優位性の高さ、さらに顧客ニーズが顕在化する前に市場を捉えた先見性が高く評価されました。また、プロダクトはリリース後順調に成長しており、今後のさらなる事業拡大が期待される中、さらに2025年5月9日、うるるからいろはな株式会社へのマイノリティ出資を発表いたしました※4。単なるコンテスト受賞に留まらず、実際の事業推進・成長支援にまでつなげる取り組みへとつながっています。

担当役員のコメント

株式会社うるる 取締役 未来創造担当役員 近藤 浩計 

少子高齢化が進み、生産年齢人口が減っていく日本において、「埋蔵労働力資産」の創出と活用が、これからの経済成長のカギになると考えています。うるるはこれまで、主婦をはじめとする“未活用人材”すなわち「埋もれている労働力」の創出と活用によって事業を拡大・成長させてきました。その経験があるからこそ、労働力不足という社会課題に対して、ビジネスの力で挑み続ける責任があると感じています。

第2回となる今回も、既成概念にとらわれない新しい視点や、未来を切り開く実行力を持つ皆さんと出会えることを心から楽しみにしています。うるるビジコンは、単なる“選考イベント”に留まらず、前回の実績のように、出資やM&Aといった形を含め、共に事業を育て社会に届けていくことを目指しています。たくさんのご応募を、心よりお待ちしております。

■「うるるビジコン」開催概要

【コンテスト名】「ULURU BUSINESS CONTEST」

【エントリー期間】2025年5月22日(木)~6月5日(木)

【選考期間】

       書類選考:2025年6月6日(金)~6月11日(水)

   面談:2025年6月12日(木)~6月26日(木)

      ※各選考を通過された方は上記期間までに連絡いたします。

         個別のお問い合わせにつきましては対応いたしかねますので予めご了承ください

【コンテスト開催日】2025年7月25日(金)

【応募対象】中小企業/スタートアップ経営者、事業承継予定者、起業を検討している社会人

【ビジネスプランの募集領域】医療、介護・福祉、飲食、物流、自治体、建設、保育 など

  ※上記のような業界に加えて、主婦/外国人/障がい者/高齢者の労働力を活用するビジネスプランであると尚望ましい

【表彰・賞金】

  最優秀賞:100万円

  優秀賞:50万円

【審査体制】

ご応募いただいたビジネスプランは、まず書類選考にて審査いたします。書類選考を通過された方々には面談へ進んでいただきます。面談を通過された方がファイナリストとして選出され、最終審査としてピッチ審査(プレゼンテーション)にご参加いただきます。ピッチ審査では、うるる社内の経営メンバーを含む審査員が、審査基準をもとに評価。最優秀賞・優秀賞を決定いたします。

  ※最終審査前にファイナリストに向けたピッチ練習も予定しております。

【特記事項】

  ・詳細や追加情報に関しては、特設サイトをご確認ください。

  ・応募に際しては、特設サイト(https://business-contest.uluru.biz/)の「FAQ」をご一読ください。

【エントリーページ】https://business-contest.uluru.biz/

  

 ■審査基準

 ①   労働力不足解決力

発表プラン(サービス)を導入することで、どのくらいの労働力が補完できるか

②   新規性/市場優位性

・独自の着眼点や工夫があり、新たなニーズを掘り起こすことができるか

・競合との差別化、市場での優位性はあるか

③   成長性/収益性

・優れたビジネスモデルであるか

・具体的な事業/収益計画が策定されているか

・ビジネスおよび市場に将来性があり、国内外での成長が期待できるか

④   実現可能性

事業を進める体制/市場に受け入れられる根拠があるか

⑤   熱意/経営者力

 発表者のプランに対する熱意や想いがあるか

■審査員

・Sansan株式会社 投資戦略室 広瀬 善規氏

・THE SEED 宮城 圭介氏(Venture Capitalist)

・株式会社LegalOn Technologies 代表取締役 執行役員・CEO/弁護士 角田 望氏

・OASIS FUND/代表GP 高萩 浩之氏

・株式会社うるる 代表取締役社長 星 知也

※上記以外の審査員については、今後特設サイトにてお知らせいたします。

株式会社うるるでは、うるるの今と未来を伝えるメディア「ULUlog(うるログ)」にて記事を公開しています。本コンテストのテーマでもある「労働力不足」の実態や対策に関する記事も、オープンファクトブックとして掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

▶「ULUlog(うるログ)」のオープンファクトブックの記事はこちら

(※1) 出典:総務省「情報通信白書(平成30年版)

(※2) 2017年から2040年までに減少するとされる生産年齢人口1,600万人と2017時点での日本人の平均年収432万円を掛けた金額

平均年収は国税庁の「民間給与実態統計調査」より引用

(※3)「埋蔵労働力資産」とは、労働意向がありながらも、さまざまな理由で就労できない「埋もれている労働力」と、IT・AIの進展によって今後代替される「埋もれゆく労働力」の2つから生み出される資産で、うるるが2025年2月に提唱した新たな概念。うるるの推計によると、現在約15兆円分の「埋もれている労働力」が存在し、2030年までには約120兆円分の新たな価値が「埋もれゆく労働力」として創出される見込み。(プレスリリース:https://www.uluru.biz/news/14928

(※4) 「ULURU IMPACT BASE」始動およびいろはな株式会社へのマイノリティ出資について(プレスリリース:https://www.uluru.biz/news/15267

【うるるグループ 概要】株式会社うるるhttps://www.uluru.biz/

うるるは、労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、働きたくても働けない「埋もれている労働力」と、IT・AIによって今後代替される可能性が高い「埋もれゆく労働力」の2つから生み出される、「埋蔵労働力資産」の創出・活用を軸に事業を展開しております。

「IT・AIと人のチカラ」をかけ合わせた複数のSaaSの提供を通じて、「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」というビジョンを実現してまいります。

設立:2001年8月31日

所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F

代表者名:星 知也

事業内容:

◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル

・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/

 「fondesk IVR(フォンデスク アイブイアール)」https://ivr.fondesk.jp/

・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/

 「nSearch(エヌ・サーチ)」https://nsearch.jp/

・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/

・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)」https://our-photo.co/

◆クラウドソーシング事業

・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/

◆BPO事業 ※

・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/

・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/

・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://uluru-bpo.jp/easnext/

※株式会社うるるBPOにて運営

■本イベントに関する問い合わせ先

株式会社うるる 未来創造本部 担当:埴田

E-Mail:future_design@uluru.jp

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会社概要

株式会社うるる

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
電話番号
-
代表者名
星知也
上場
マザーズ
資本金
-
設立
2001年08月