【富山高専】「高専機構 国際原子力人材育成イニシアティブ事業 令和4年度 フォーラム」を開催
独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校(富山県富山市 校長:國枝 佳明 以下「富山高専」)は、令和5年3月7日(火)に「高専機構 国際原子力人材育成イニシアティブ事業 令和4 年度 フォーラム」を神戸において開催いたしました。
本フォーラムは、原子力関係の専門家による講演を通じ、国立高等専門学校機構の教員及び学生に最新の産業界の状況や研究動向について見識を深めていただく機会を設けるとともに、令和4年度事業の内容や各高等専門学校の取組みを共有することを目的に開催しました。14の国立高等専門学校のほか、長岡技術科学大学、一般社団法人 日本原子力産業協会等から、合わせて約50名の参加がありました。
フォーラムではまず、国立高等専門学校機構研究担当理事(富山高専 校長) 國枝 佳明 氏の挨拶の後、国立高等専門学校機構研究総括参事(富山高専 教授) 高田 英治 氏より事業の実績報告が行われました。
その後、国立大学法人京都大学複合原子力科学研究所 附属安全原子力システム研究センター 教授 黒﨑 健 氏より「原子力発電の魅力・必要性や課題、日本または海外の現状等」について、三菱重工業株式会社 原子力セグメント 原子力技術部 技術企画課 主席 白木 貴子 氏より「原子力発電の特性、三菱重工の原子力事業」について、それぞれご講演を頂きました。学生や教員からの質問もあり、深い学びの時間となりました。
最後に、今後の進め方に関する検討会が行われ、学生への事業企画の周知の仕方や、今後参加してみたいと思う企画等について、学生から率直な意見を聞くことができました。
今後は、今回のフォーラムを通していただいたご意見を活かし、学生にとってより有意義な事業内容となるよう検討するとともに、他機関との連携をさらに進めつつ本事業を継続し益々発展させてまいります。
開 催 日 時:令和5年3月7日(火) 9:00~12:30
会 場 名:神戸国際会議場 5階 会議室501・502
所 在 地:https://kobe-cc.jp/ja/visitors/access/
主 催:富山高等専門学校
資 料:国際原子力人材育成イニシアティブ事業 フォーラム資料 事業概要説明
ダウンロードURL:https://bit.ly/3ZLCF82
※国立高等専門学校機構 国際原子力人材育成イニシアティブ事業について
本事業では、国内外の機関が連携して、オンライン教材と実学ならびに国際涵養プログラムを組み合わせることで教育効果を高めた原子力教育を確立し、展開しています。また、高専での教育、社会人教育、市民向け理解活動に活用可能な教材開発にも取り組んでいます。さらに、こうした原子力教育の拠点化に向け、教材共有、単位互換を目指した大学間協定、外国の大学・研究機関との連携強化を目的としています。
また、国立高等専門学校機構(以下、高専機構)においては、高専生が在学中から各自の専門分野に加え原子力の基礎について十分に学ぶとともに、課題解決力を身につけた上で就職するよう、教材・カリキュラムを開発・高度化しています。また、産業界との連携を進め、原子力産業により多くの優秀な高専卒業生を導くことを目的としています。長岡技術科学大学(以下、長岡技科大)は、主に高専卒業者を対象に実践的な技術教育を施してきました。本補助事業全体の目的に鑑み、高専教育と大学教育の架け橋になる役割を果たしています。
本校は、工学系4学科(機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科、電子情報工学科)、人文社会系1学科(国際ビジネス学科)、商船系1学科(商船学科)の合計6学科の本科、及び専攻科からなっており、世界で活躍する技術者、ビジネスパーソン、そして海事技術者を育成しています。また、科学技術・海洋に関連する高度な研究を行っている国内有数の高等教育研究機関です。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校
所在地:富山県富山市本郷町13番地
富山県射水市海老江練合1-2
校長:國枝 佳明
設立:平成21年10月
URL:https://www.nc-toyama.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆本リリースに関するお問い合わせ先
独立行政法人国立高等専門学校機構
富山高等専門学校
総務課企画室
TEL:076-493-5486
e-mail:toyama-genshi@nc-toyama.ac.jp
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/
フォーラムではまず、国立高等専門学校機構研究担当理事(富山高専 校長) 國枝 佳明 氏の挨拶の後、国立高等専門学校機構研究総括参事(富山高専 教授) 高田 英治 氏より事業の実績報告が行われました。
その後、国立大学法人京都大学複合原子力科学研究所 附属安全原子力システム研究センター 教授 黒﨑 健 氏より「原子力発電の魅力・必要性や課題、日本または海外の現状等」について、三菱重工業株式会社 原子力セグメント 原子力技術部 技術企画課 主席 白木 貴子 氏より「原子力発電の特性、三菱重工の原子力事業」について、それぞれご講演を頂きました。学生や教員からの質問もあり、深い学びの時間となりました。
その後、学生によるポスター発表を行いました。教員や講師からの質問に一生懸命答える学生の姿や学生同士で理解を深めあう姿などが見られ、学生からは「着眼点がそれぞれ異なっており、新たな視点から考えるきっかけを得られた」との意見がありました。また、研究所・大学により行われた活動紹介についても、学生の進路選択の参考になることが期待できる内容となりました。
最後に、今後の進め方に関する検討会が行われ、学生への事業企画の周知の仕方や、今後参加してみたいと思う企画等について、学生から率直な意見を聞くことができました。
今後は、今回のフォーラムを通していただいたご意見を活かし、学生にとってより有意義な事業内容となるよう検討するとともに、他機関との連携をさらに進めつつ本事業を継続し益々発展させてまいります。
- 開催概要
開 催 日 時:令和5年3月7日(火) 9:00~12:30
会 場 名:神戸国際会議場 5階 会議室501・502
所 在 地:https://kobe-cc.jp/ja/visitors/access/
主 催:富山高等専門学校
資 料:国際原子力人材育成イニシアティブ事業 フォーラム資料 事業概要説明
ダウンロードURL:https://bit.ly/3ZLCF82
※国立高等専門学校機構 国際原子力人材育成イニシアティブ事業について
本事業では、国内外の機関が連携して、オンライン教材と実学ならびに国際涵養プログラムを組み合わせることで教育効果を高めた原子力教育を確立し、展開しています。また、高専での教育、社会人教育、市民向け理解活動に活用可能な教材開発にも取り組んでいます。さらに、こうした原子力教育の拠点化に向け、教材共有、単位互換を目指した大学間協定、外国の大学・研究機関との連携強化を目的としています。
また、国立高等専門学校機構(以下、高専機構)においては、高専生が在学中から各自の専門分野に加え原子力の基礎について十分に学ぶとともに、課題解決力を身につけた上で就職するよう、教材・カリキュラムを開発・高度化しています。また、産業界との連携を進め、原子力産業により多くの優秀な高専卒業生を導くことを目的としています。長岡技術科学大学(以下、長岡技科大)は、主に高専卒業者を対象に実践的な技術教育を施してきました。本補助事業全体の目的に鑑み、高専教育と大学教育の架け橋になる役割を果たしています。
- 富山高等専門学校について
本校は、工学系4学科(機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科、電子情報工学科)、人文社会系1学科(国際ビジネス学科)、商船系1学科(商船学科)の合計6学科の本科、及び専攻科からなっており、世界で活躍する技術者、ビジネスパーソン、そして海事技術者を育成しています。また、科学技術・海洋に関連する高度な研究を行っている国内有数の高等教育研究機関です。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校
所在地:富山県富山市本郷町13番地
富山県射水市海老江練合1-2
校長:國枝 佳明
設立:平成21年10月
URL:https://www.nc-toyama.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆本リリースに関するお問い合わせ先
独立行政法人国立高等専門学校機構
富山高等専門学校
総務課企画室
TEL:076-493-5486
e-mail:toyama-genshi@nc-toyama.ac.jp
~2022年度、高等専門学校制度は創設60周年を迎えます~
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