Zoffリブランディングが始動!メガネブランドZoffが、初となる研究・開発機関“Zoff Eye Performance Studio”を設立。
人間の可能性を拡張する商品・サービスを新規開発。メガネを通して新しい生活様式を提案。
Zoff Eye Performance Studio 設立の背景
昨今、私たちの目を取り囲む環境は劇的に変化しました。当社が2020年5月に実施した調査(※)によると、約2人に1人が、1日に10時間以上もデジタルデバイスを使用していることが明らかになりました。また、約7割の人が、テレワークによりPCを見る時間が増えたと回答するなど、デジタルデバイスの普及とテレワークなどの新しい働き方の浸透は、目に多大な影響を与えています。Zoffはこうした社会や生活の変化に対し、メガネを視力矯正器具としてのみならず、目や人間の生活のパフォーマンスを上げていく存在へと変えることができると考えています。これは、メガネを“マイナスをゼロにするもの”から“マイナスをプラスに変える”、新しい機能を開発し社会実装していくというZoffのリブランディング戦略、“Eye Performance”の考え方でもあります。
そしてこの度、既存の商品・サービスの枠を超えて、目だけではなく人間のパフォーマンスを向上させるための「新しい機能」「新しい商品」「新しいサービス」を研究・開発し、社会実装することを目的に、Zoff初となる研究・開発機関、“Zoff Eye Performance Studio”を設立する運びとなりました。“Zoff Eye Performance Studio”では、エンジニアやゲームプレイヤーなど、目を酷使する職業のパフォーマンス向上を目的としたフレーム・レンズの開発や、視力だけでなく目の疲れ度合いなど、目のパフォーマンスを数値化するサービスの開発など、今までになかった新たな取り組みを進めてまいります。
今後も、当社は新ブランド戦略“Eye Performance”を起点に、“Zoff Eye Performance Studio”での研究・開発、その社会実装など、リブランディングを推し進めてまいります。
(※)インターメスティック「Zoff」調べ「ブルーライトに関する調査」(2020/05/28)参照
Zoff Eye Performance Studio概要
名称:Zoff Eye Performance Studio(ゾフ アイパフォーマンス スタジオ)
責任者:逆井浩之(インターメスティック事業基盤本部 本部長兼任)
Zoff Eye Performance Studio 責任者 逆井浩之よりコメント
『Zoffは19年前、メガネ業界におけるSPA導入という大きなチャレンジをしました。それが今では当たり前になったように、私たちは今後もパイオニアとして新たなチャレンジをしていきたいと考えています。海には魚が泳ぎ、田んぼには稲が実るように、新しいチャレンジには目的が実を結ぶ良質な環境が必要です。そのために“Zoff Eye Performance Studio”を設立しました。“多様性”が重要なこれからの時代に、あらゆる枠を超えたメンバーが集い理解し合い、積極的にチャレンジをしていく中で、“Zoff Eye Performance Studio”が斬新な技術成果や共創が生まれる“場所”として、新たなオリジナルが創出されるカルチャーを目指したいと考えています。』
研究・開発テーマイメージ
・「みる」への向き合いと、すべての人の「みたい」の研究
・「みる」の可能性について、光学・デジタル的なアプローチでの研究開発の推進
・「感動」する“人”を中心にしたサービスに有効なデジタル技術の利用と開発
・良質なデータ生成とデータサイエンスが実現できる仕組みとチーム育成
・機械学習・ディープラーニング・IOT等を利用したSCM基盤の構築
Zoff Eye Performance Studio ステートメント
眼を取り囲む環境が劇的に変化し、人々が健康とWell-Being(幸福)をより深く求めていく社会の中で、もはやメガネの役割は、視力の維持・矯正にとどまらない。スニーカーが、人の身体能力を高めたように。楽器が、人の表現能力を広げたように。これからのメガネは、「見る」の可能性を広げ、人々に新たな身体拡張をもたらす存在へと進化していく。メガネの進化を、Eye Performanceの進化へ。人のPerformanceの進化へ。Zoff Eye Performance Studioは、人々に身体拡張をもたらす新しい商品・新しいサービス・新しい生活様式を、研究・開発・社会実装し、人間の可能性をアップデートし続けていく。
新ブランド戦略“Eye Performance”とは
Eye Performanceとは、20周年を迎える2021年に向け新たに掲げるブランド戦略です。これまでのメガネは、モノを見るためにピントを合わせる視力矯正器具としての役割が中心でした。しかしZoffは、メガネをマイナスをゼロにするものから、マイナスをプラスに変える存在としての価値に着目しました。“Zoff Eye Performance Studio”での研究・開発や社会実装を通して、新しい価値の提示、目や生活のパフォーマンス向上を目指してまいります。
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