ブラザー、三陸鉄道車内で東北の笑顔写真の掲示を開始
ブラザー工業は、岩手県を走る第三セクターの三陸鉄道車内において、「三陸の笑顔を募集します」キャンペーンで集まった写真の掲示を開始する。
昨年10月の台風19号の被害により不通となっていた三陸鉄道の盛(大船渡市)-久慈(久慈市)間が3月20日(金)に開通し、リアス線総延長163キロが再びつながる。全線開通に合わせ、一般応募で集まった東北地方で暮らす人たちの笑顔の写真が車内に掲示される。
ブラザー工業は2011年の東日本大震災発生以降、従業員によるボランティア活動や、従業員から集まった寄付金などを活用し、東北地方を支援してきている。昨年7月26日からは、東北地方の人々の笑顔を増やすことを目的として、三陸鉄道で笑顔の写真を募集するキャンペーンを開始し、専用ウェブサイトにて一般応募を行った。応募があった中から厳選された9枚が、3月20日(金)から車内で掲示される。掲示されるつり広告は布製で、Tシャツなど衣類に印刷できるガーメントプリンターや職業用刺しゅうミシンを使い、紙では表現できない風合いに仕上がっている。
また、同車両の前後面には、ブラザーのロゴマークと合言葉『三陸を笑顔でつなごう』と書かれたヘッドマークが取り付けられ、「ブラザー号(愛称)」として今後も東北の人のたくさんの笑顔を運んでいく。
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