手続きの効率化やオンライン化をさまたげる「ハンコ」から、人を楽しませる「FUNCO(ファンコ)」へ!1月11日は「FUNCO(ファンコ)の日」。
「承認の意思」をあらわすものから「自分らしさ」を表現するものへ。これからも時代の変化にあわせて意味や役割を変えながら、人を楽しませるエンターテイメントのツールとしてハンコの価値を提案していきます。
ポスターに描かれているかわいらしい猫のビジュアルは、「ハンコでこんな表現もできるんだよ」ということを伝えるため、ハンコアート作家・安東和之さんにハンコを点描のように押し重ねて描いていただいたもの。アートに使われているハンコの文字もよく見ると「コジロー」とモデルになった猫の名前になっています。
インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」を運営する株式会社岡田商会(所在地:大阪府大阪市、店長:岡山耕二郎)はこのたび1月11日を「FUNCO(ファンコ)の日」と定めました。
ハンコはこれまで事務手続きにおける承認手段としてあらゆる場面で使われてきました。日本は「ハンコ大国」などと呼ばれますが、それはこれまでの事務手続きにおいて、それぐらい重要なものとして頻繁に使われてきたということに他なりません。
ただその反作用として、事務手続きの効率化やオンライン化を推進していくにあたり、ハンコがそれらを阻害しているといった議論をされるようになってしまいました。これはわたしたちとしても本意ではありません。
承認の手段としてのハンコは時代の波の中で、さまざまな他の手段に替わっていくと思います。
一方、ハンコの役割には欧米のスタンプ文化に象徴されるように、インクで押して印刷のように使ったり、手書きの手間を省いたり、それ自体の凹凸でエンボスのようにデザインをつけたり、といったものがあります。
私たちがずっと向き合ってきたハンコは、時代にあわせて意味や役割を変えながら残っていく。
これからも私たちは承認というひとつの側面に縛られることなく、自由にしなやかにハンコの価値を伝えつづけていきたいと考えており、その意思表示として「FUNCO(ファンコ)の日」を定めました。
日付はちょうど円柱形のハンコが3本並んだような形であることから、1月11日としました。
なぜ「FUNCO(ファンコ)」というコトバなの?
わたしたちは2016年から5年間「義務を遊びにするハンコ」というテーマで「ずかんシリーズ」という印面にイラストやキャラクターを入れたハンコを販売しております。
その中で得た一つの確信があります。
それは、ハンコは「楽しさ」を提供できるものである、ということです。
自分の好きなキャラクターが入ったハンコをポン!と押すだけで、そこに笑顔や愛着が生まれます。
効率化やオンライン化の妨げになると言われて、人をイライラさせたり悲しませるのではなく、「楽しさ(FUN)」が感じられる、人を楽しませるハンコを創りつづけたい。
そんな想いから「FUN+HANCO」を組み合わせた造語として、ハンコをもじって「FUNCO(ファンコ)」と名付けました。
このポスターの猫。じつは実際のハンコで描かれています。
このポスタービジュアルでいちばん伝えたかったのは、「ハンコ」とは朱肉やインクで文字やデザインを紙の上に表すもの、つまり「表現」の手段であるということです。これまでの承認作業においては、「自分の意思」を紙の上にあらわすものとしてハンコが使われていました。ただハンコは「自分の意思」だけでなく、好きなデザインやイラストだったり、お気に入りのキャラクターといった「自分らしさ」も表現することができます。
このポスターに描かれている猫のビジュアルは、「ハンコでこんな表現もできるんだよ」ということを伝えるため友人のハンコアート作家・安東和之さんに直径6ミリのハンコを点描のように押し重ねて描いてもらいました。ちなみにモデルになっているのは昨年2月に急逝した私の愛猫でコジローといいます。アートに使われているハンコの文字もよく見ると「コジロー」となっています。
※わたしたちのメッセージに共感していただける方で、いま苦境に立たされている町のハンコ屋さんにこのポスターを店頭に掲示していただき、ハンコの楽しさや可能性を伝える一助としていただければと考えております(※)。
店頭にハンコで描かれたこの愛らしい猫ちゃんのポスターを掲示されることで、お店の前を通られた方やご来店されるお客さまにも「なにこれ、可愛い!」と興味を持っていただけるものと考えております。
このポスタービジュアルは以下URLよりダウンロードすることができます。
http://okada-shokai.co.jp/download/poster.zip
※fanconohi_poster_CMYK_ol.pdf(PDF形式)が格納されています。
AIデータが必要な場合は下記URLよりお問い合わせください。
http://okada-shokai.co.jp/contact
※ダウンロード・店頭掲示でのご使用は完全無償ですが、デザインを改変して使用することは一切禁止いたします。なおポスタービジュアルの著作権は弊社に帰属します。
<企画・文章制作>
株式会社岡田商会
常務取締役 岡山耕二郎
http://okada-shokai.co.jp/ (コーポレートサイト)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/hankos/zukan/dobutsu/ (ずかんシリーズ)
<ハンコアート制作>
ハンコアート作家
安東和之
https://andokazuyuki.jimdofree.com/ (作家紹介ページ)
「FUNCO(ファンコ)の日」制定の背景
ハンコはこれまで事務手続きにおける承認手段としてあらゆる場面で使われてきました。日本は「ハンコ大国」などと呼ばれますが、それはこれまでの事務手続きにおいて、それぐらい重要なものとして頻繁に使われてきたということに他なりません。
ただその反作用として、事務手続きの効率化やオンライン化を推進していくにあたり、ハンコがそれらを阻害しているといった議論をされるようになってしまいました。これはわたしたちとしても本意ではありません。
承認の手段としてのハンコは時代の波の中で、さまざまな他の手段に替わっていくと思います。
一方、ハンコの役割には欧米のスタンプ文化に象徴されるように、インクで押して印刷のように使ったり、手書きの手間を省いたり、それ自体の凹凸でエンボスのようにデザインをつけたり、といったものがあります。
私たちがずっと向き合ってきたハンコは、時代にあわせて意味や役割を変えながら残っていく。
これからも私たちは承認というひとつの側面に縛られることなく、自由にしなやかにハンコの価値を伝えつづけていきたいと考えており、その意思表示として「FUNCO(ファンコ)の日」を定めました。
日付はちょうど円柱形のハンコが3本並んだような形であることから、1月11日としました。
なぜ「FUNCO(ファンコ)」というコトバなの?
わたしたちは2016年から5年間「義務を遊びにするハンコ」というテーマで「ずかんシリーズ」という印面にイラストやキャラクターを入れたハンコを販売しております。
その中で得た一つの確信があります。
それは、ハンコは「楽しさ」を提供できるものである、ということです。
自分の好きなキャラクターが入ったハンコをポン!と押すだけで、そこに笑顔や愛着が生まれます。
効率化やオンライン化の妨げになると言われて、人をイライラさせたり悲しませるのではなく、「楽しさ(FUN)」が感じられる、人を楽しませるハンコを創りつづけたい。
そんな想いから「FUN+HANCO」を組み合わせた造語として、ハンコをもじって「FUNCO(ファンコ)」と名付けました。
このポスターの猫。じつは実際のハンコで描かれています。
このポスタービジュアルでいちばん伝えたかったのは、「ハンコ」とは朱肉やインクで文字やデザインを紙の上に表すもの、つまり「表現」の手段であるということです。これまでの承認作業においては、「自分の意思」を紙の上にあらわすものとしてハンコが使われていました。ただハンコは「自分の意思」だけでなく、好きなデザインやイラストだったり、お気に入りのキャラクターといった「自分らしさ」も表現することができます。
このポスターに描かれている猫のビジュアルは、「ハンコでこんな表現もできるんだよ」ということを伝えるため友人のハンコアート作家・安東和之さんに直径6ミリのハンコを点描のように押し重ねて描いてもらいました。ちなみにモデルになっているのは昨年2月に急逝した私の愛猫でコジローといいます。アートに使われているハンコの文字もよく見ると「コジロー」となっています。
これからも私たちは承認というひとつの側面に縛られることなく、自由にしなやかにハンコの価値を伝えつづけていきたいと考えています。
※わたしたちのメッセージに共感していただける方で、いま苦境に立たされている町のハンコ屋さんにこのポスターを店頭に掲示していただき、ハンコの楽しさや可能性を伝える一助としていただければと考えております(※)。
店頭にハンコで描かれたこの愛らしい猫ちゃんのポスターを掲示されることで、お店の前を通られた方やご来店されるお客さまにも「なにこれ、可愛い!」と興味を持っていただけるものと考えております。
このポスタービジュアルは以下URLよりダウンロードすることができます。
http://okada-shokai.co.jp/download/poster.zip
※fanconohi_poster_CMYK_ol.pdf(PDF形式)が格納されています。
AIデータが必要な場合は下記URLよりお問い合わせください。
http://okada-shokai.co.jp/contact
※ダウンロード・店頭掲示でのご使用は完全無償ですが、デザインを改変して使用することは一切禁止いたします。なおポスタービジュアルの著作権は弊社に帰属します。
<企画・文章制作>
株式会社岡田商会
常務取締役 岡山耕二郎
http://okada-shokai.co.jp/ (コーポレートサイト)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/hankos/zukan/dobutsu/ (ずかんシリーズ)
<ハンコアート制作>
ハンコアート作家
安東和之
https://andokazuyuki.jimdofree.com/ (作家紹介ページ)
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