全国の中高生のためのアプリ開発コンテスト「第15回アプリ甲子園」決勝大会進出者決定、11月16日(日)にTODAホール&カンファレンス東京にて開催!
アプリ甲子園実行委員会は、全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」の決勝大会を、2025年11月16日(日)にTODAホール&カンファレンス東京にて開催いたします。決勝大会では「一般開発部門」と「AI開発部門」で選出された12組の中高生が一堂に会して、公開プレゼンテーションを行います。
なお、決勝大会の様子は、YouTubeライブ配信にて一般公開する他、現地会場での観覧も募集しております。

「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催しています。「試そう。今の自分も、技術も、アイデアも。」をテーマに、全国の中高生が開発したスマートフォン向けアプリ・Webアプリを広く募集し、企画力と技術力の観点から優秀な作品を選出・表彰します。
11月16日(日)の決勝大会では「一般開発部門」と「AI開発部門」で選出された12組の中高生が一堂に会して、公開プレゼンテーションを行います。加えて、アプリ甲子園の協賛企業から提示された課題をテクノロジーの力で解決するための、イノベーティブなアイデアを企画・提案する「アイデア部門」の表彰式も開催いたします。
その他、ファイナリストたちの背景がうかがい知れるトークショーや協賛企業の紹介ブースなど、来場された方もお楽しみいただけるコンテンツをご用意しています。多くの方にお越しいただき、新たなチャレンジャーが生まれるきっかけとなる大会を目指します。
「第15回アプリ甲子園」決勝大会 概要
【日時】2025年11月16日(日)
【会場】TODAホール&カンファレンス東京 ホールA
【内容】
・ファイナリストのプレゼンテーション
・優勝/準優勝/企業賞各賞発表
【会場観覧について】
決勝大会はどなたでも観覧にお越しいただけます。観覧をご希望の方は、フォームよりお申し込みください。
URL:https://applikoshien.jp/final
【ライブ配信URL】
決勝大会当日の様子はこちらからご覧いただけます
URL:https://www.youtube.com/live/t5UKW6ncPdE?si=ZXhe85XrESbBkK67
「第15回アプリ甲子園」決勝進出者一覧(あいうえお順)
【一般開発部門】
01. Bellmy(ベルミー)
菊地桃々(高校3年生)
1990年代に流行したポケベルをスマートフォンで体験できるアプリです。デジタル化が進む現代であえて不便さを楽しむことで、ポケベルを知らない若い世代には新鮮な体験を、当時を知る世代には懐かしい体験を提供します。世代を超えて、それぞれの感覚で平成レトロを楽しむ機会を作ります。

02.good!(グッド!)
高橋海斗(中学3年生)
「good!」は、友だちや好きな人に「褒めたい」「ありがとう」という気持ちを伝えるためのアプリです。直接言葉にするのが恥ずかしいときでも、絵文字と簡単な一言で気軽に気持ちを届けられます。

03.DOME(ドーム)
中本慧思、市川和(高等専門学校3年生)
学校の寮生活を効率化するDXアプリ「DOME」は、点呼や外出・外泊届といった煩雑な手続きをデジタル化します。学生はスマホから簡単に申請ができ、寮運営スタッフもデータベースを活用して業務を大幅に効率化できます。これにより、学生・スタッフ・保護者それぞれの負担を減らし、よりスムーズな寮運営を実現します。

04. Sentence Builder(センテンスビルダー)
筈谷将大(高校2年生)
英単語ブロックをドラッグ&ドロップで組み立てることで、英文法を直感的に学べる学習アプリです。SVOといった文法ルールを知識としてだけでなく、体験を通して身につけることができます。これから英文法を学ぶ小中学生から、復習したい社会人まで、個人の学習や学校の教材として幅広く活用できます。

05.みまもりコンパス(みまもりこんぱす)
水野太陽(中学3年生)
QRコードを利用した認知症高齢者見守りシステムです。高齢者の持ち物につけたQRコードを、発見者がスマホで読み取るだけで、ご家族へ匿名で居場所を通知できます。これにより、身元確認にかかる時間や、個人情報に関する心理的な壁を取り除き、早期発見と安全確保をサポートします。介護するご家族だけでなく、地域全体で高齢者を見守る安心を提供します。

06.Paper CAD(ペーパーキャド)
宮崎航大(高校2年生)
紙の建物模型制作を直感的かつ効率的に自動化するWeb CADアプリです。3Dで設計した建物を自動で2D展開図に変換し、従来、熟練技術が必要だった展開図設計を誰でも簡単に行えます。初心者から経験者まで、誰もが挫折することなく、模型制作を「苦しい試練」から「ワクワクする創造」へと変えられます。

07.monoful(モノフル)
室山結子(高校2年生)
日常の風景を特別な写真として記録し、自分だけのカレンダーを作れるアプリです。写真の中の特定の色だけが鮮やかになり、他の色はモノクロになる機能を通じて、自分だけのカレンダーをつくることができます。色を探しに行くことでいつもの景色を見る目が変わり、一つの思い出として記録することができます。

08.わんにゃんマッチ(ワンニャンマッチ)
吉田香音(高校2年生)
AI診断やAR機能を活用し、最適な里親探しをサポートする保護犬猫のマッチングアプリです。ミスマッチによる飼育放棄や殺処分という社会課題に対し、ペットの個性や飼い主の環境を詳細に把握することで、双方にとって幸せな出会いを創出します。

【AI開発部門】
01.紐解くん(ヒモトクン)
大竹優輝(高校2年生)
手持ちの教科書・参考書を写真に撮るだけで、AIが和訳問題を出題し、プロの家庭教師のように添削・解説してくれる対話型英語学習アプリです。生徒はいつでも個別フィードバックを受けられ、教員は課題の作成・管理業務を効率化し、生徒一人ひとりの学習状況をデータで把握できます。教育現場と生徒双方の課題を解決し、新しい英語学習の形を提供します。

02.Neureka!(ニューレカ!)
大平直輝(中学3年生)
教科書やノートの写真をアップロードするだけで、AIがポッドキャストやフラッシュカードを自動生成し、学習の基本となる「理解」を効率化するアプリです。ギャル先生と真面目な生徒の対話形式のポッドキャストで、難しい内容も耳から簡単に理解できます。

03.InfoNode(インフォノード)
西島賢太朗(高校1年生)、冨山翔太(高校2年生)
Graph×LLMを中核に、対話で選んだノードやカテゴリを文脈としてAIに渡し、知識を芋蔓式に辿れる知識発見・共有ツールです。ノートやチャット、資料を自動で関連付けて可視化し、ユーザーとAIが同じ情報空間を参照しながら思考・創造を進められます。知識が自律的に循環・成長し、研究・開発・学習を加速します。

04.Mathmosis(マースモシス)
南大地(高等専門学校2年生)
タブレット向けの数学学習アシスタントAIアプリです。問題集を撮影して取り込み、スタイラスペンで解答しながらAIに質問や採点を依頼できます。AIが苦手を分析し、自動で復習問題やアドバイスを生成。一人では解きづらい数学の問題も、AIと一緒に学ぶことで自力で解けるようになることを目指します。

主催
アプリ甲子園実行委員会(株式会社丸井グループ、ライフイズテック株式会社)
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