「埼玉医科大学×READYFOR」クラウドファンディングプロジェクト開始、寄付金募集
-第一号としてウイルス性呼吸器感染症に関する研究プロジェクトを本日公開-
日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と学校法人埼玉医科大学(所在地:埼玉県入間郡毛呂山町、学長:竹内
勤)は業務提携を締結し、本日、第一号としてクラウドファンディングプロジェクト「COVID-19以外のウイルス性疾患、その実態の把握をめざす研究へ」を公開いたしました。
(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/kansen)
大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営交付金や競争的資金に加えて、様々な形での支援獲得が重要になってきております。その有力な手段としてクラウドファンディングを活用することで、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する寄付金等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ大学は、埼玉医科大学が64校目です。
今回新たに立ち上げた「埼玉医科大学×READYFOR」では、第一号として以下のプロジェクトを開始いたします。
プロジェクト概要
・プロジェクトタイトル:「COVID-19以外のウイルス性疾患、その実態の把握をめざす研究へ」
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/kansen
・目標金額:300万円
・実行者 :関 雅文(埼玉医科大学医学部 国際医療センター 感染症科・感染制御科 教授)
・形式 : All in形式 ※All in形式は、目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄付金を受け取ることができる形式です。
・公開期間:2023年10月16日(月)9時〜2023年12月14日(木)23時
・資金使途:COVID-19の影にある感染症の実態解明を目指す研究費用
・概要 :新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)“ 以外 ”の感染による発熱者・有症状者に焦点を当て、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下で、SARS-CoV-2以外の呼吸器病原体が蔓延しているのではないか」という仮説を実証するための研究です。現在の検査体制では、これらの患者の原因ウイルス・病原体をきちんと同定することができないため、その実態も明らかになっていません。私たちの研究から疫学的な状況が明らかとなれば、よりきめ細かな治療と感染制御対応につながると考えています。1人分の解析には2~5万円ほどの費用を要しますが、現在の感染拡大状況を鑑みると、公的資金等の獲得よりも迅速な資金調達によって早期に着手する必要性が高まり、本クラウドファンディングにてご寄付を募っております。
READYFOR株式会社について
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、130万人以上から340億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2023年10月時点)。
・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/
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