ロイヤルホスト初の海外直営店をシンガポール・チャンギ国際空港隣接の大型商業施設 Jewel Changi Airport(ジュエルチャンギエアポート)内に7月19日グランドオープン
ロイヤルHDと双日は、2021年2月15日に締結した資本業務提携に基づき、戦略的パートナー関係を構築しています。海外展開もその一環で、シンガポール共和国は、グローバルなビジネスハブであり、飲食ビジネスのトレンドに関する情報やネットワークを有するなど、成長事業の発掘に取り組む拠点としては最適であると考え、出店準備を進めてきました。
「ジュエル・チャンギ・エアポート」は、年間利用者数5,890万人(2023年)を超える世界でも有数のハブ空港・チャンギ国際空港に隣接する大型ショッピングモールです。シンガポール初出店となる「ロイヤルホスト シンガポール ジュエル店」では、オニオングラタンスープやドリア、ハンバーグなど、ロイヤルホスト定番のバラエティ豊かな洋食をご提供。また誕生から50年の歴史とともに、日本で独自の発展を遂げたロイヤルホストの洋食メニューの一部を、シンガポールオリジナル商品として開発、販売予定です。各種看板商品の味の決め手の一つとなるソースなどの食材は、日本のセントラルキッチンで丹精を込めて仕上げたものをシンガポールへ輸出し、日本国内と同様、こだわりの味をそのままにお届けします。
ロイヤルホストは海外でも変わらず、ひと手間かけたおいしい料理とおもてなしの心、心地よい空間をご提供し、さまざまな地域の皆様に愛されるレストランづくりに努めます。今回の「ジュエル・チャンギ・エアポート」内に海外直営1号店を出店することで、ロイヤルホストを世界中の皆さまに知っていただき、ロイヤルホストのファンを増やしていきたいと考えています。
店舗概要
正式名称:ロイヤルホスト シンガポール ジュエル店(Royal Host Singapore Jewel)
所 在 地:78 Airport boulevard Jewel Changi Airport #03-219 Singapore 819666
客 席 数:90席
店舗面積:3,208 sq.ft.(約90坪)
営業時間:8:00〜23:00 ※営業時間は変更になる可能性がございます。
開 店 日:6月プレオープン、7月19日(金)グランドオープンを予定しています。
1. 現地法人の概要(2023年12月31日現在)
会 社 名:Royal Food Services (Singapore) Pte. Ltd.
所 在 地:1 Wallich Street # 24-01/02 Guoco Tower, Singapore 078881
代 表 者:Managing Director and CEO 藤岡 聡
事業内容:シンガポールにおけるロイヤルホストの運営
資 本 金:SGD 1,950,000
出 資 者:Royal Sojitz International Pte. Ltd. 100%
設 立 日:2023年5月25日
決 算 期:12月31日
2. 現地法人の出資者概要(2023年12月31日現在)
会 社 名:Royal Sojitz International Pte. Ltd.
所 在 地:1 Wallich Street # 24-01/02 Guoco Tower, Singapore 078881
代 表 者:Managing Director 藤岡 聡
(ロイヤルホールディングス株式会社 執行役員 海外事業担当)
事業内容:海外市場におけるグループ事業機会の発掘等
資 本 金:SGD 2,055,000
出 資 者:ロイヤルホールディングス株式会社 51%、双日株式会社 49%
設 立 日:2021年8月31日
3. 会社概要(2023年12月31日現在)
1)ロイヤルホールディングス株式会社
会 社 名:ロイヤルホールディングス株式会社
所 在 地:福岡県福岡市博多区那珂三丁目 28 番5号
代 表 者:代表取締役社長 阿部 正孝
事業内容:グループの経営を統括・管理する純粋持株会社
資 本 金:17,830 百万円
設 立 日:1950年4月4日
2)双日株式会社
会 社 名:双日株式会社
所 在 地:東京都千代田区内幸町二丁目1番1号
代 表 者:代表取締役社長 藤本 昌義
事業内容:国内外での多様な製品の製造・販売や輸出入、サービスの提供、各種事業投資など
資 本 金:160,339 百万円
設 立 日:2003年4月1日
<関連リリース>
2021年7月12日付リリース
ロイヤルホールディングス、双日の共同出資によるシンガポール現地法人設立に関わる合弁契約締結のお知らせ
https://www.royal-holdings.co.jp/release/upfiles/news_20210712_2.pdf
日本国内における“ロイヤルホスト”とは
ロイヤルホストは、店舗で調理専門のスタッフがひと手間かけた本格的な洋食が味わえ、家族や友人同士、ビジネスシーンまで、日常において幅広くご利用いただけるレストランです。戦後、洋食文化をいち早く日本へ取り入れ、1971年に第1号店を福岡県北九州市へオープンしました。オープン以降、お子様からご年配の方まで幅広い世代のお客様にご愛顧いただき、現在では全国223店※を展開しています。
※2024年3月26日時点、空港内等FC店舗を含む
●ロイヤルホストのこだわり
・サラダに使用しているフレッシュ野菜は国産を使用
鮮度の良い国産野菜を仕入れ、葉物野菜、トマトなどを店舗でカット。
恒温高湿庫で保管し、野菜本来の風味にこだわって提供しています。
・サーロインステーキはかたまり肉から手切りで提供
お肉の旨みを逃さずより美味しい状態でお届けするため、かたまり肉をチルドで納品。
店舗で丁寧に下処理を行い、1枚ずつ手切りにしてお届けしています。
・2023年12月〜上質で環境に配慮した「ブラックアンガス牛」を使用
2023年12月より新たに、より質の高いビーフの安定的な供給とサステナビリティへの取り組みとして、「循環型農業」で育てられたブラックアンガスビーフを導入。アイオワ州・ネブラスカ州などのコーンベルト地帯で、良質な穀物を食べ長期間に渡って伸び伸びと育てられたブラックアンガスは、赤身と脂身のバランスが良くコクのある豊かな味わいが特長です。
●代表メニュー
・ロイヤル伝統の味を受け継いだこだわりの味
かつてマリリン・モンローが好んだとされるオニオングラタンスープや、ロイヤルホスト創業時からの人気メニューコスモドリアやビーフジャワカレー、また2009年に誕生し定番となった国産黒毛和牛と国産黒豚をあわせた黒×黒ハンバーグなど、洋食を中心にこだわりのメニューを提供しています。
・旬のフルーツを楽しめる季節デザート
2014年から開始したロイヤルホストの季節デザート。現在では1年の中で苺やマンゴー、メロンやマロン、りんごといった旬のフルーツをテーマに、こだわりのパフェを展開しています。中でもカリッとキャラメリゼしたクレームブリュレから始まるブリュレパフェは通年を通して大人気です。
※画像は全てイメージです
<プレスリリース>
詳細は下記よりプレスリリースをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d71323-327-8309afe3747e28eb6d14264ec651b93a.pdf
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