「すらら」 努力の量を競う大会、第17回「すららカップ」未就学児から社会人まで幅広く入賞、授賞式を初開催
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)は、AI×アダプティブ教材「すらら」の学習者が努力の量を競う大会である「すららカップ」の授賞式を、17回目にして初めて3月20日に開催しました。無学年方式で学習を進めることができる「すらら」での学習を通じ、未就学児から社会人まで、日本国内のみならず海外で学習している児童生徒まで幅広く入賞しました。
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AI×アダプティブ 教材「すらら」を、国内では 約 2,200校の塾、学校等に提供しています。全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
「すららカップ」とは、偏差値や点数ではなく「総学習時間」といった“どれだけ努力したか”の努力指標で、学年や居住地域を問わず全ての「すらら」学習者同士が競い合う大会です。「すらら」学習者が「努力指標」と「努力の結果である成績向上」を意識することにより「やればできる」というマインドセットを醸成することを目的として、毎年開催しています。学習において「努力の量」を競うイベントは極めてまれであり、発達障がいや学習障がい、不登校の児童生徒が入賞する機会も多くあり、ユニークなイベントとして定着しつつあります。
第17回「すららカップ」では、個人ランキングに入賞した20名の平均学習時間が327時間と、昨年実施の第16回の平均学習時間228時間を大きく上回り、過去最高の学習時間を記録したほか、昨年に引き続き開催したミッション達成部門のエントリー数1,871名、達成者数245名とも昨年を大きく上回りました(昨年実施の第16回ではエントリー数1,781名、達成者数139名)。また、今回の新設部門である皆勤賞は112名が受賞、同じく新設部門である学習塾チーム対抗部門には119組、学校対抗部門には29校、個人受講者の保護者向け「ほめ上手大賞」には30名がそれぞれエントリーし、目標に向かって2か月間にわたり、努力の量を競いました。
これまでは、「すららカップ」全体としての表彰式の実施はなく、入賞した学習塾や学校において個別の授賞式を実施していましたが、すららカップ全体としては初めての授賞式を3月20日に開催しました。授賞式では、各部門の入賞者が、海外、また日本全国からオンライン上で集結し、それぞれの「努力」をたたえ合いました。すららカップ期間を通じて自分の弱点克服に注力していた、大規模学校部門2位 浪速中学校2年生の谷川理壱さんは「1年生のときはまったく自分の弱点は勉強していませんでした。4月からは3年生となり、スタートダッシュを決めないといけないと思い、授業で勉強したところ、テストに出たところを中心に復習を頑張りました」とすららカップ期間の学習について振り返りました。
一位入賞者・グループは以下の通りです。
【第17回すららカップ】 開催概要
◆実施期間:2020年12月1日(火)~2021年1月31日(日)
◆対象学年:問わず
◆科目:国語・数学(算数)・英語・理科・社会
◆学習範囲:「すらら」小1~高3、すらら英単語、漢字学習コンテンツ
◆開催部門:
<全体部門>
・個人部門(学年を問わず個人の総学習時間を競う部門)
・ミッション達成賞(要事前エントリー。月15時間ミッション、月45時間ミッションの2つのミッションから目標を選択し、12月と1月の月間の学習がそれぞれ目標時間を超える学習者を表彰する賞)
・皆勤賞(対象期間内で毎日学習をした児童生徒を表彰する賞)
<チャネル部門>
・塾部門=チーム対抗部門(チームを作り、平均学習時間を競う部門)
・学校部門=学校対抗戦(学校での平均学習時間、先生の課題配信数・児童生徒の課題達成率を競う部門)
・放課後等デイサービス部門=放課後等デイサービス個人部門(放課後等デイサービスに所属している児童生徒個人の学習時間を競う部門)
・家庭学習サービス部門=児童生徒向け「ルーキー賞」「プレマスター賞」、保護者向け「ほめ上手大賞」、すららコーチ向け「すららコーチ大賞」
◆審査基準:
個人部門・ミッション達成賞・放課後等デイサービス部門・家庭学習サービス部門「ルーキー賞」「プレマスター賞」:総学習時間
皆勤賞:ログイン・学習履歴
塾部門:チーム内平均学習時間
学校部門:学校内平均学習時間、先生の課題配信数、児童生徒の課題達成率
家庭学習サービス部門「ほめ上手大賞」「すららコーチ大賞」:審査基準に則り総合的に審査
◆賞品
・個人部門1位:Apple AirPods Pro/ Apple Watch Series 3/ Yogiboのいずれかから選択、他部門毎に賞品多数
◆詳細URL: https://surala.jp/suralacup/
今後も、学習コンテンツ開発・提供にとどまらず、「すららカップ」や「すららアクティブラーニングイベント」等の幅広い参加型企画により、学習者の深い学びをサポートしていきます。
第17回「すららカップ」結果:https://surala.jp/suralacup/result/
入賞者インタビュー:https://surala.jp/suralacup/interview/index.html
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