カルキンス少年のニワトリのプレゼンは、なぜ完璧だったのか? 『ニワトリをどう洗うか? 実践・最強のプレゼンテーション理論』発売。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院(MBA全米トップ5、マーケティング部門No.1)
名物教授による、最強のプレゼン術。
プレゼンのスキルが高まれば、確実に仕事の成果も向上する。
最終章、「プレゼンの秘訣25」を読んでみよう。
もうプレゼン本は、他にはいらない。
私は優れたプレゼンの力というものを実感している。強力なプレゼンがどれほどのインパクトをもたらすものか、私は身をもって知っている。それは人々の意見を変えさせ、支持や承認を得ることにつながりうる。チームのモチベーションを高めることもできる。
世界一のアイデアをもっていても、それをうまく示すことができなければ理解してもらえない。会社の経営幹部に計画の提案をすることは、いくつかの面でニワトリを見本市に持っていくことに似ている。見栄えが最高に良くなるように、磨きをかける必要があるのだ。
(1章「ニワトリの洗い方」より一部抜粋)
目次
1 「ニワトリの洗い方」
2 この本について
3 必要性を見極める
4 目的を明確にする
5 相手を知る
6 あらゆるプレゼンに必要な5つの要素
7 ストーリーをまとめる
8 シンプルなページを作る
9 説得力のあるデータを使う
10 事前の売り込み
11 準備とリハーサル
12 セッティング
13 自信をもってプレゼンをする
14 質問への対応
15 フォロー
16 「TEDトーク」とスティーブ・ジョブズ
17 プレゼンに関する「よくある質問」
18 5つの主要な研究
19 プレゼンの秘訣25
注・参考文献
[著者]
ティム・カルキンス(Tim Calkins)
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授、マーケティングコンサルタント。イェール大学卒業後、ハーバード大学でMBA取得。専門はマーケティング戦略、バイオメディカル・マーケティング。コンサルタントとして、イーライリリー、ロシュ、ノバルティス、ペプシコなどの大手企業のクライアントをもつ。ケロッグ・ブランディング・エグゼクティブ教育プログラムの学術ディレクターを務めるほか、「ケロッグ・スーパーボウル・アドバタイジング・レビュー」の立ち上げからブランディングまで行っている。2006年と13年にケロッグ経営大学院最優秀教授賞を受賞するなど、教育活動で数多くの賞を受賞。「フィナンシャル・タイムズ」、「ウォールストリート・ジャーナル」、「ニューヨーク・タイムズ」やテレビのコメンテーターとしても活躍している。本書は優秀な教え子たちがマーケティング分析ではなく、プレゼンテーションで失敗している例を多く見てきたことから、見栄え良く、効果的なプレゼンのまとめ方と実行方法を記したものである。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2362/
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