ライアットゲームズがワシントン州のマーサーアイランドに施設を購入し、シアトルでの事業展開をさらに拡大
シアトル・タコマ・ベルビュー大都市圏の才能ある開発者たちを雇用し、VALORANTをはじめとするタイトルの開発を行う、400人以上の新たなライアターが働くスタジオを新設
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、ワシントン州マーサーアイランドに位置するオフィスビル、Mercer Park Workplaceを購入したことを発表しました。156,000平方フィート(約14,492平方メートル)の建物がワールドクラスの施設として生まれ変わり、ライアットが400名以上の従業員を雇用して、VALORANTや開発中の新作タイトルを含む、画期的なゲームタイトルのエンジニアリング、リサーチ、開発、ライブサービスの支援にあたります。
ライアットの新オフィスはシアトル大都市圏に含まれるマーサーアイランドの中心部に位置します。ライアットはセントルイスやサンフランシスコ・ベイエリア、そして本社があるロサンゼルスを含み、世界20以上の地域にオフィスを展開しています。
シアトルでの事業展開は、世界各地で高品質なゲーム開発に従事する一流の開発者たちを引きつけられる、開発スタジオのグローバルネットワークを作り出すというライアットの最近の事業拡大の取り組みの一環です。今夏、CEOのNicolo Laurentは中国のデジタル・エンターテイメント・カンファレンス、ChinaJoyの期間中に、新たなグローバルR&Dスタジオを中国の上海に創設すると語りました。上海オフィスはこれから数年の間に数百名の新規ゲーム開発者を雇用し、新作ゲームおよびeスポーツや既存のタイトルの開発作業に従事する予定です。
- Riot Games ゲーム部門プレジデント Scott Gelb
- マーサーアイランド 市政代行官 Jessi Bon
- ライアットゲームズについて
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『ルインドキング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
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