ゲームや絵本を通して多言語に触れるイベント開催。日本人学生と中国、フランスからの留学生が企画・運営
主体的に学び、協働して問題解決にあたる学修スタイルWIL(Work-Is-Learning)を推進する追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生が、地域の子どもたちにゲームや絵本を通して多言語に楽しく触れてもらおうと、茨木市立庄栄図書館と共催でイベントを開催します。
企画したのは、大学内で留学生などと多言語交流の活動を行う学生6名です。
追大が推進する主体的に学び、協働して問題解決にあたるWILの活動プログラムとして、大学を飛び出し、地域の子どもたちにも多言語に触れてもらう機会を作ろうと学生らが企画。子どもたちが利用する機会の多い庄栄図書館に企画を提案し、場所の貸し出しや絵本の貸し出しなどで協力を得て、イベントの開催が実現しました。
当日は留学生のサポートスタッフを合わせた10名の学生が、英語訳された日本の童話の絵本を読み聞かせたり、サイモン役の学生が言った体の部位をタッチする“Simon Says”ゲーム、多言語できらきら星を歌ったりするなど、英語、中国語、フランス語など計5言語に触れてもらうイベントになっています。
メンバーの心理学部2年生の川村芽生さんは「勉強として外国語を学び始めると外国語に苦手意識を持つ子が多いので、イベントを通して楽しくゲームをしたり、絵本を読んだりすることで外国語に対しての苦手意識をなくしてほしい」と語ります。
【ポイント】
○学生たちが働きかけ茨木市立庄栄図書館と共催でイベントを企画。
○地域の子どもたちを対象に、留学生も参加して多言語に触れる機会を提供。
○大学が推進するWILプログラムとして学部や大学を越境した取り組み。
【イベント情報】
日 時:12月3日(日)①10:30〜11:00 ②11:30~12:00
場 所:茨木市立庄栄コミュニティセンター(大阪府茨木市庄2丁目26−12)
対 象:4歳~小学3年生(保護者同伴あり)
申 込:https://logoform.jp/form/2Qoq/367816(各回先着10組)
費 用:参加費無料
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