【新刊情報】難病ALSの先生と北九州市立日明(ひあかり)小学校合唱部の奮闘を描く感動のノンフィクション『とびたて!みんなのドラゴン─難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険』発売!
児童書出版社、 株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、本社:東京都文京区)は、『とびたて!みんなのドラゴン―難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険』(オザワ部長著)を2024年9月19日に発売。
岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10086684.html
福岡県北九州市の日明(ひあかり)小学校、合唱部顧問の竹永亮太(たけながりょうた)先生は、ホーキング博士と同じ難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っています。
竹永先生は、日明小学校に赴任する前に、偶然合唱部の舞台を見る機会があり、そのときの子どもたちの美しい歌声に感動し、病気でも強く生きていく勇気をもらいました。それがきっかけで、赴任後に、大好きな日明小合唱部の顧問を引き受けることにしたのです。
しかし、先生は合唱は未経験。
果たして、竹永先生と子どもたちは歌声で「ドラゴン」を飛び立たせることができるでしょうか?
新米顧問の先生と合唱部がコンクールの全国大会金賞をめざした2022年度の1年間の軌跡を描いたノンフィクション。
◆内容紹介
内気で人前で話すことができない女の子、マナミが通う小学校には、ただひとつの部活動、合唱部があった。上手なだけじゃない、部員たちの輝く姿を見て、マナミは入部を決意する。
でも、4月から新たに顧問になった竹永先生は、難病ALSを患っていた。しかも、先生は、合唱は未経験だった。
竹永先生と合唱部の子どもたちは、それぞれの想いをかかえ、全国大会出場金賞をめざし、奮闘します。病気が進行する中、子どもたちと真剣に向き合い続ける先生。勇気を出して自分を変えようとするマナミや子どもたち。みんなの歌で「勇気の象徴=ドラゴン」を飛び立たせよう!
殻を破り病気を乗り越え、自分を好きになる! 実話をもとに描く感動の物語。
●紹介動画
https://www.youtube.com/shorts/Wd-loxNqtec
◆メディアで紹介された日明(ひあかり)小合唱カンパニーの活動
竹永先生と日明(ひあかり)小合唱カンパニーの活動は、数々のメディア(朝日新聞、RKB毎日放送、福岡・佐賀KBC NEWSなど)で報道されています。
RKB毎日放送
https://youtu.be/DXJdPp5lSak?si=9f83oeUf3Eo6Zjc9
福岡・佐賀KBC NEWS
https://youtu.be/kkrcKkfDY3Q?si=bnGklipwPAcbTzt8
◆書籍情報
書名:とびたて!みんなのドラゴン
─難病ALSの先生と日明小合唱部の冒険
オザワ部長・著
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:A5判 154ページ
発売日:2024年9月19日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、ネット書店 ほか
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265080410
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