【2026年7月最新データ】フィットネス業界の検索順位別CTRを調査、1位は34.6%・2位との差は21.8ポイント|ランクエスト(ランクエ)調べ
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ SEO対策支援実績4,300社のランクエスト(ランクエ)が1~10位の検索順位毎のクリック率を徹底調査!
フィットネス業界のWeb集客では、検索結果に自社サイトを表示させるだけでなく、ユーザーに選ばれ、実際のサイト流入へつなげることが重要です。
しかし、検索順位が上がったときに、クリック率がどの程度変わるのかは、順位だけでは判断できません。同じ順位でも、検索キーワードやページの内容、指名検索の割合などによってCTRは変化するため、業界ごとの実データを参考にする必要があります。
SEO支援会社「ランクエスト(ランクエ)」では、保有するフィットネス業界のGoogleサーチコンソールデータをもとに、検索結果の1位から10位におけるクリック数、表示回数、クリック率を集計しました。
調査の結果、フィットネス業界のCTRは1位が34.6%、2位が12.8%となり、両者には21.8ポイントの差が見られました。また、上位3位が1位から10位までのクリック数の63.4%を占めています。
1.フィットネス業界の検索順位別CTR
1位のCTRは34.6%、2位の約2.7倍
フィットネス業界における検索順位別CTRは、1位が34.6%で最も高く、2位は12.8%、3位は5.6%でした。
【図1:フィットネス業界の検索順位別クリック数・表示回数・CTR】

1位と2位のCTR差は21.8ポイントです。1位のCTRは2位の約2.7倍となり、今回比較した隣接順位の中で最も大きな差が確認されました。
2位から3位にかけては7.2ポイント、3位から4位では1.5ポイント低下しています。4位から5位でも2.0ポイントの差がありました。
一方、5位から7位までのCTRは1.8~2.1%と近い水準です。8位以下では1.1%を下回り、10位では0.6%となりました。
この結果からは、順位が一つ下がるたびにCTRが一定の幅で低下するのではなく、特に1位から3位までの間で変化が大きいことがわかります。
ただし、1位の表示回数は1,821回で、2位の54,374回や3位の44,231回と比べて少ない点には注意が必要です。34.6%という数値を、フィットネス業界で1位を獲得した際の一律の目標値として扱うことは適切ではありません。
また、本調査は順位ごとに異なる検索キーワードやページを集計したものです。特定のページが2位から1位へ上昇すれば、CTRが12.8%から34.6%へ変化することを示すデータではありません。
上位3位がクリック数全体の63.4%を占める
1位から10位までの総クリック数は15,870件でした。このうち、1位から3位までのクリック数は合計10,068件で、全体の63.4%を占めています。
一方、上位3位の表示回数は100,426回で、1位から10位までの総表示回数403,754回に対して24.9%です。
今回の集計では、上位3位は表示回数の約4分の1でありながら、クリック数の6割以上を獲得していました。
4位のCTRは4.1%ですが、5位になると2.1%まで低下します。6位と7位はそれぞれ1.9%、1.8%で、8位以下は1.1%以下でした。
検索結果の1ページ目に表示されていても、上位と下位では獲得できるクリックの割合に差があります。フィットネス業界で自然検索流入を増やす際は、10位以内への表示だけでなく、上位3位を目指す意義が大きいと考えられます。
ただし、実際の施策ではキーワードごとの検索需要やコンバージョンへの近さも確認する必要があります。検索回数が少ないキーワードで1位を獲得するよりも、表示回数が多く、問い合わせや入会につながりやすいキーワードで上位を目指す方が、事業成果へつながる場合もあります。
クリック数が最も多かったのは2位
CTRが最も高かったのは1位ですが、クリック数が最多だったのは2位の6,950件でした。2位だけで、1位から10位までの総クリック数の43.8%を占めています。
これは、2位の表示回数が54,374回あり、1位の1,821回を大きく上回っているためです。
また、2位と9位は表示回数が比較的近く、2位が54,374回、9位が52,521回でした。しかし、クリック数は2位が6,950件、9位が421件となり、約16.5倍の差が生じています。
表示回数の差は1,853回ですが、クリック数には6,529件の差がありました。
ただし、2位と9位では、集計されている検索キーワードやページが異なります。そのため、クリック数の差がすべて順位によって生じたとは断定できません。
それでも、表示回数だけでは自然検索流入の規模を判断できないことは確認できます。SEOの成果を評価する際は、順位、表示回数、CTR、クリック数を一つの流れとして確認することが重要です。
2.SEO業界のCTRとの比較
1位は12.2ポイント上回る一方、2位は4.9ポイント下回る
フィットネス業界とSEO業界の順位別CTRを比較すると、フィットネス業界は2位のみSEO業界を下回り、それ以外の順位では上回りました。
【図2:フィットネス業界とSEO業界の検索順位別CTR比較】

1位では、フィットネス業界が34.6%、SEO業界が22.4%となり、フィットネス業界が12.2ポイント上回りました。今回の比較で、最も大きなプラス差が見られた順位です。
一方、2位ではフィットネス業界が12.8%、SEO業界が17.7%となり、フィットネス業界が4.9ポイント下回りました。
フィットネス業界では1位から2位にかけて21.8ポイント低下していますが、SEO業界の差は4.7ポイントです。今回のデータでは、フィットネス業界の方が1位と2位のCTR差が大きい分布となりました。
ただし、この違いから、フィットネス業界のユーザーが必ず検索結果の1位だけを重視しているとは断定できません。
業界間では、対象キーワード、指名検索の割合、検索結果に表示されるページの種類などが異なる可能性があります。SEO業界との比較値は、順位別CTRの特徴を確認するための参考として捉える必要があります。
※SEO業界の数値は、ランクエストが保有する比較用データです。フィットネス業界とは母集団が異なります。
3位から10位でもフィットネス業界が上回る
3位から10位では、すべての順位でフィットネス業界のCTRがSEO業界を上回りました。
3位はフィットネス業界が5.6%、SEO業界が3.5%で、差は2.1ポイントです。3位から10位の中では、最も大きな差となっています。
4位ではフィットネス業界が1.4ポイント、5位は0.8ポイント、6位は1.1ポイント上回りました。7位の差は1.3ポイントです。
8位から10位でも、フィットネス業界が0.4~0.7ポイント高い結果となっています。
今回のデータでは、フィットネス業界は1位のCTRが高いだけでなく、3位以下にもSEO業界と比べて一定のクリックが残る分布となりました。
ただし、3位以下でSEO業界を上回っていても、CTRの絶対値は3位で5.6%、5位で2.1%、10位では0.6%です。
下位順位でもクリックを獲得する余地はありますが、流入を大きく増やすためには、現在の順位でのCTR改善だけでなく、上位表示を目指す施策も必要です。
3.まとめ・考察
今回の調査では、フィットネス業界の検索順位別CTRは、1位が34.6%、2位が12.8%、3位が5.6%となりました。
1位と2位の差は21.8ポイントで、今回比較した隣接順位の中では最も大きな差です。また、上位3位のクリック数は合計10,068件となり、1位から10位までの総クリック数15,870件の63.4%を占めました。
一方、CTRが最も高かった1位のクリック数は630件で、クリック数が最多だったのは2位の6,950件です。
2位と9位は表示回数が近いものの、クリック数には6,529件の差がありました。このことからも、順位、表示回数、CTR、クリック数をそれぞれ分けて確認する必要があります。
SEO業界との比較では、フィットネス業界の1位が12.2ポイント上回り、2位は4.9ポイント下回りました。3位から10位では、フィットネス業界が0.4~2.1ポイント上回っています。
SEO担当者やWeb担当者が今回のデータを活用する際は、表示回数の多い2位から4位のキーワードを優先的に確認するとよいでしょう。
そのうえで、順位向上が必要なページと、タイトルやディスクリプションの改善が必要なページを分けて管理します。さらに、クリック後の体験予約や問い合わせまで計測することで、検索流入だけでなく事業成果につながる施策を判断しやすくなります。
ただし、本調査は順位ごとに異なる検索キーワードやページを集計したものです。順位別CTRの差が生じた理由や、順位上昇によるクリック数の増加を因果的に示すものではありません。
今回の数値は業界傾向を把握するための参考とし、自社の過去実績や検索キーワードごとの特性を踏まえて活用することが重要です。
監修者:杉本 貴之(Takayuki Sugimoto)

株式会社ecloreにて年間120社超のSEOコンサルを担当。SEO分野で培った分析力と多数の企業との豊富なコミュニケーション経験を活かし、消費者の購買行動や市場動向を深く理解。
一次情報に基づくコンテンツの監修を通じ、信頼性が高く質の優れた情報発信を積極的に行っている。
【保有資格】SEO検定1級、Googleアナリティクス認定資格
調査概要
調査期間:2026年7月1日~2026年7月31日
調査機関:株式会社eclore
調査対象:ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイト
有効回答数(サンプル数): 7,029キーワード
対象キーワードは、ランクエスト(ランクエ)のフィットネス業界クライアントサイトにおいて2026年7月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位のクリック率を分析しました。
調査方法:
Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。 クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。
<<調査結果の利用条件>>
情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/
ランクエスト(ランクエ)について
ランクエスト(ランクエ)では、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。
自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。
社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。
Point(1)自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』
多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエスト(ランクエ)では、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。
Point(2)正社員のライターチームによる品質担保
コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。
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ランクエスト(ランクエ) 概要
商号 :株式会社eclore
代表者 :宮島 隆
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 Aフロント新宿御苑4階
事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業
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