「feat.CARS」がくるりとコラボし楽曲「loveless」のMVを公開!佐野史郎、志田彩良に加えくるりもキャストとして登場
コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc. (本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺裕介)は、人気アーティストとともにクルマをモチーフとしたMV(ミュージックビデオ)を制作する「feat.CARS (フィーチャリングカーズ)」プロジェクトとして、本日3月31日に、くるりが2014年にリリースしたオリジナルアルバム『THE PIER』に収録されている楽曲「loveless」とコラボレーションしたMVを公開いたしました。本MVはトヨタ自動車のスポンサードにより制作したもので、キャストには俳優の佐野史郎、志田彩良、そして、くるりの岸田繁と佐藤征史を起用。ある祖父と孫が送る、なんでもない日常の中にある、なぜか心に残り続けるワンシーンを、その生活に寄り添うクルマ(ヤリス クロス)とともに描いています。
■くるり「loveless」MV公開日時:
2022年3月31日(木)17時
■くるり「loveless」MV URL:
https://youtu.be/RxtqWiKt8Lc
■「feat.CARS」について:
「feat.CARS 」とは、毎回人気アーティストを迎え、クルマをモチーフとしたMVを制作するトヨタ自動車スポンサードのプロジェクトです。
■くるり「loveless」MVについて:
今回の「feat.CARS」プロジェクトでは、くるりの楽曲「loveless」を、トヨタ自動車のヤリス クロスでMV化。本作品では、佐野史郎が野球好きの祖父に、志田彩良がその孫として登場し、妻を亡くしてから塞ぎ込んでいたものの草野球で日常を取り戻した野球好きの祖父と、その姿を毎週末クルマで送り迎えをしながら嬉しそうに見守る孫との、“なんでもない日常の中にある、心に残るワンシーン”を描いています。
また、くるりも本作品内に登場しており、岸田繁は草野球チームの監督として、佐藤征史は近所のラーメン屋の店主として登場します。
■オフショット(Photo by 濱田英明)
- くるりについて
1996年9月頃、立命館大学(京都市北区)の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。
岸田繁(左):「この世に降り立って数年越しの『loveless』。遂にMVをお披露目することになりました。この曲は私たちくるりの「真ん中」にあるメッセージを歌った楽曲です。そんな大切な曲を、素晴らしい役者さんたちが(野球選手たちも)物語にしてくれています。どこにでもあるような物語、しかしそれはとてもグッとくるお話です。志田さん、これからのご活躍楽しみにしています。佐野さん、久々にお会いできて、心より嬉しかったです。」
佐藤征史(右):「まずは大好きな曲が映像になって感謝感激です。お元気そうな佐野さんとお仕事できたこと、素敵な志田さんにお会いできたこと、タンメンが美味しかったこと、すべてが最高でした。『loveless』は少し昔の曲ですが、皆さんの生活と新たに寄り添う曲になったらいいなと思います。お家で観て、車で聴いて下さい。」
- キャストについて
佐野史郎(俳優)
1992年、TBS金曜ドラマ『ずっとあなたが好きだった』桂田冬彦(冬彦さん)を演じ、脚光を浴びる。その後も、ドラマ・演劇・映画・ドキュメンタリー番組・ナレーション・朗読など数多くの作品に出演するほか、映画監督としても作品を発表。写真と音楽、幻想文学をこよなく愛する。
「くるりと出会って23年。ライブにも通い、ずっと聴き続けてきたけれど、まさかくるりのお二人と共演させていただける日が来ようとは!!孫役の志田彩良さんもくるりとフィルム写真がお好きだっていうんで、おじいちゃんは嬉しくなっちゃったよ。『loveless』のメッセージ、今にジワリと響きます。」
志田彩良(女優)
2014年、短編映画『サルビア』で初主演を務め、女優デビュー。2017年、『ひかりのたび』で長編映画初主演。2021年、TBS系日曜劇場『ドラゴン桜』で小杉麻里役を演じ、大きな注目を集める。そのほか、ドラマ『チア☆ダン』(18/TBS系)、『ゆるきゃん△』シリーズ(テレビ東京系)などに出演。
「熱中できることがあって、怒ったり、笑ったり、泣いたり、一緒に美味しいものを食べたり。そんな何気ない日常にこそ、愛や幸せが潜んでいるのだと感じました。撮影時は、くるりのお二人と佐野さんから、昔のバンドのお話を伺ったり、車のシーンでは『loveless』や 『東京』を流しながら、素敵なひとときを過ごさせていただきました。」
- 松本壮史監督について
CM、ドラマ、MV、映画などの映像監督。1988年埼玉県出身。2011年多摩美術大学卒業。2021年8月6日 「サマーフィルムにのって」で長編映画デビュー。他、主な作品に映画「青葉家のテーブル」ドラマ「お耳に合いましたら。」「江本祐介/ライトブルー(MV)」など。第13回 TAMA映画賞 最優秀新進監督賞。
「俳優、スタッフ共にくるり大好き人間が集まって楽しく作りました。どこにでもある風景と人と車による日常の物語ですが、50年後に観ても色褪せないものになった気がします。見どころはなんと言っても出演者の4名です。佐野史郎さん、志田彩良さんは言わずもがなですが、岸田コーチの絶妙な仕草の数々と、佐藤店主の自然すぎる受けの芝居に注目してください。」
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